2012/03/09(金) 09:57:33 [国思う注意報/提案]


「日本を壊す時間をください」

20120309001 
西友が中国産のコメ販売へ 原発事故で国産米価格上昇を受けて
 西友は8日、10日から中国産のコメを低価格帯の国産米より約3割安い5キロ1299円で販売する、と発表した。首都圏と近郊の1都6県で10日から始める。大手スーパーでの中国産米の販売は、深刻なコメ不足で緊急輸入した平成5年以来とみられる。背景には、東京電力福島第1原子力発電所の事故の影響で国産米の取引価格が上昇したことがあり、外食大手にも豪州産米などの導入の動きがある。輸入米の販売動向は、政府が交渉参加を表明した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の議論にも影響しそうだ。産経新聞Web) 3月8日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞同記事より資料として参照のため引用
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政府の「シナリオ」通りか

 先年の小稿にて、震災直後から「輸入野菜」の引き合いが激増とのニュースを参照し、政府の「シナリオ」はこうでしょう、と指摘させていただいた。さて、白米にいたっても同様に「シナリオ」が生きていた。そう拝察し得る表題(産経新聞記事)である。

 チェーン店、ストア個々の販売方針をどうこう云うつもりは毛頭ない。しかし、そうした「川面のうたかた」の一つ一つは、大きな「流れ」の上で発生したものに違いない。後日の参考のため、小稿にはその視点からクリップしておきたい。

 そもそもが、災害を、政府不対応と謂う「人災」で甚大化する。その後の対処も措置も満足に講じることなく、民意を操るかのように虚偽こもごもの情報を垂れ流す。多くのメディアがそれに加担する。たとえば、無かったはずの議事録が出て来た。当時の官房長官の談話と異なる。そうした「後バレ」が露骨であっても、見え透いた“釈明”で「公」の責任を執ることも無く、恥を知ることの知らない。まさに、そのメンタリティは日本人に非ず。

 今般の事例もまた、政府(とはいえ、とても主権国家の政府とは謂えないが)の廃国の「シナリオ」を示す一端と指摘できまいか。
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日本を壊す時間をください

 その構図は、その前年の、口蹄疫事件(宮崎県)の政府不対応と多くのメディアによる情報隠しの事例にすでに露呈しており、小ブログからもその本質を指摘させていただいた通りである。

 その視点から今後を予測すれば、表題は、今後、次々と外国産、ひいては「亜」の産物と入れ替わりますよ。結果、その先で、国民自体も同様にそうなりますよ。そのために、数多の「川面のうたかた」に目を奪われて“われわれ民主党”の本質へは眼を向けないで、メディア報道にこれでもか、これでもかと翻弄されながら、大事な闇の諸法案を敷く“時間”をください。お願いしますと。そう謂われているにも等しい。
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本年も「義広米」を

 外食業界でも、外国産の米の導入が盛んになっているとのこと。もとより、「安全」であれば謂うに越したことはない。ただし、何を安全の基準とししているかは理工系の筆者にとっては異様なまでに不明朗だが。まあ、「亜」の伴侶を擁する「ジェイソン政権」がやるこどだ。すべてを疑った方が無難だ。

 ただし、米に関しては、朝鮮化しつつあるメディアが値段がどうのこうのとあれこれクズ報道や議論を並べる筋合いにはない。最重要事の一つである秋の「新嘗祭」に集約されている通り、米一粒にも込められたる皇国の長遠なる意義と、伝統の確認と青年講座の若い世代(U25)への実践の場における教え伝えのため、本年も義広米の作付けに着手することにした。本年の作付は断念していたが、講座受講の若い人々からの願い出があり、そのため、これまでの猫の眉間(みけん)ほどの広さの観察田を用いつつ、八十八以上の作工程の一部にしか関われないが、後は青少年のみなさまに委ね、ささやかながらも敷島の伝統を次世代へと厳として守り伝えることにした。本年は、陛下への尊崇の念無き無礼者は相手にしない。

 国家万民の幸せと弥栄を願われる陛下の御意をはるかに拝しつつ、先ずは田植え儀に即して、観察田の作付けに臨みたい。時間を要すれども、日本恢復を「人」育てる根本から実践し、弥栄を切に願いつつ反撃を続ける。

平成24年3月9日

博士の独り言
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日本は毅然とあれ!  

20110502004  
敷島の桜花(筆者)
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