災害にさらなる備えを
2012/01/28(土) 11:22:36 [国思う注意報/提案]
災害にさらなる備えを
山梨で震度5弱
28日午前7時43分ごろ、関東甲信地方を中心に地震があり、山梨県富士河口湖町で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は同県東部で、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定される。津波の心配はないという。また同7時39分ごろにも富士河口湖町と神奈川県厚木市、静岡県小山町で震度4の揺れを観測する地震があった。同7時46分ごろと同8時4分ごろには神奈川、山梨両県で震度3の揺れを観測した。時事通信(Web) 1月28日付記事より資料として参照のため引用
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地震のお見舞いを申し上げます
あるいは、山梨県をはじめ、神奈川、静岡の各県にお住まいのみなさまには、地震を体感された方が少なくないことかと思います。かく言う身も神奈川県の一隅で揺れを感じました。縦方向のパルス波のような小刻みな初期の揺れの後に、数秒秒間の揺れが続く。このパターンで複数回の地震を体感しました。タイプとしては特殊な地震で、地下深くのトンネル切削などの工事によって稀に生じる人為的な小地震にも似ており、何らかの地下工事が行われていてその影響かもしれぬと一瞬思いましたが、震源地が山梨県であったことを速報で知りました。
被災地では長期的な余震と思われる現象が依然と続き、本日も、「東北地方を中心に地震があり、青森県八戸市と岩手県普代村で震度4の揺れを観測した」との速報が有りました。復興のためにも、揺れが止むことを願って止みません。各地のみなさまに地震のお見舞いを申し上げます。
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災害にさらなる備えを
多くのみなさまには、当然、すでに備えをされていることかと拝察しますが、在宅時、外出時の両面にわたる非常時の備えをさらなる充実をなしていただければと考えます。たとえば、在宅時に想定し得る建屋や家具の損壊や火災発生の可能性に対する備えとか、インフラが途絶えた際を想定した水、保存が利く食料、灯火(懐中電灯など)や調理具(カセットコンロなど)の備えなど、戦時下に匹敵するものとみなした備えが有れば、その点で万全と謂えるのかもしれません。
外出時も小型の懐中電灯をはじめ、非常時につながりやすい携帯電話など鞄やリュックの隅に持ち歩くと便利かと思います。瑣末な身の場合ですが、容量大きめのポリ袋を数枚を小さくたたんで携行しています。たとえば、地震で交通が遮断された時など、何かの時に適時広げて下に敷けばそこに座ることが出来る。徒歩で移動せざるを得ない場面で急な雨に遭うかのような場合も、ある程度、傘の代用にもなります。
他、国思う調査活動で得た経験からをもとにした準備に過ぎませんが、ごく小さなケースの中に絆創膏、平らな脱脂綿を数セットと、ネット状の包帯一式、消毒ジェル数包、ピンセットとともに入れてこれも携帯しています。「亜」の不法滞在者が投げつけて来た石やボルトが追う身体に当たり、実際にそれが役立った事例もありましたが。何より、災害の場の眼前に怪我をされているなど、ごく初歩的な応急措置が必要な方がおられるケースにも何か役立つものと思われます。
平成24年1月28日
博士の独り言
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