2012/01/06(金) 23:13:09 [メディア報道の闇]

 



狙われていた、在日に対峙する保守政治家

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石原知事「私もポアされかかった」
 東京都の石原慎太郎知事は6日の記者会見で、オウム真理教元幹部の平田信容疑者(46)が出頭、逮捕されたことに関連し「私も殺されかかった。ポアしろって言われて」と明かした。石原知事は逮捕の感想を問われ「ないね」としたが、「神奈川で捕まった幹部が、私をポアしろと言われて、侵入するために家の写真を撮ったと供述し、神奈川県警が裏取りのため私の家の写真を撮った。それを息子が見つけて何ですかと質したら、あいつらが私を殺すつもりだったと初めて聞いた」と話した。産経新聞 (Web) 1月6日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同記事yり資料として参照のため引用
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狙われていた、在日に対峙する保守政治家

 いわゆる“陰謀論”のレベルではなく、かつてのオウム真理教が、自教団によるテロ対象に保守系政治家を入れていた。以前から指摘されて来た一つかと拝察しているが、表題は、どうやらその一人に石原慎太郎氏が入っていたことが神奈川県警の捜査の中で判った、と伝える記事である。今後の参考のため、小稿にクリップさせていただきたい。

 もしも、万一、当時、石原慎太郎氏が「ポア」されていれば、すなわち、政治家としての石原氏が存在しなくなれば、誰が、どのような集団が“歓迎”したであろうか。また、「ポア」する理由がそこに有ったとすれば、おそらくは、多くの読者のみなさまが、はたとお気づきの通りかと拝考する。
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「点」と「点」のつながり

 また、その集団の活動を支援し、在日外国籍者としての“権利”や帰化への相談を受けていたのはどのような弁護士集団だったか。後稿に具体例に触れるが、それそれ、これこれで「点」と「点」が、またもう一つの「点」とにクリアにつながる端緒となったのが、今般の平田信容疑者の出頭、逮捕であった。

 不幸にも、子連れの夫人が外国籍者から集団暴行に遇った。その忌まわしい事件を聞きつけて、神奈川県内の当該の市域への調査におよんだのが数年前。その時に、あくまでも副次的な情報としてだが。九十年代末からしばらく間、平田容疑者が同市内のアパートに住んでいた。その後を追うかのように、同容疑者の居住が噂された地域への、県警による一部ローラー作戦的な聞き込みでその疑いが有ることに住民が気づいた、との情報を何人もの方々から伺った。

 実際に住んでいたのか、どうかは筆者には不明である。ただ、平田容疑者らしき人物が住んでいたとされる部屋の隣に住んでいた、という人々からは、夜な夜な「ドス、ドスという、人間の身体が小刻みに床に当たるかのような音と振動が伝わって来た」との話もあった。事実とすれば、それが本当にオウムの平田容疑者であったとすれば、いわゆる、教祖を真似ての“空中浮遊”の練習(“修行”)の音ではないか、とふとそうも思えた次第である。

 それはともかく、後稿で図示させていただくが、その疑いありとされた区域は、同市内の朝鮮総連の支部からそれほど離れておらず、且つ、在日コリアンを支援する弁護士らの拠点からも同様の近距離にあった。単なる邪推、誤解の類かも知れないが、その時点で、「点」と「点」、もう一つの「点」と、なぜ、この時期なのかが、すべてつながったのである。実に長きにわたる逃走が出来得た背景も、且つ、その経路が広範であったとしても、ひょっとして、その「黄金比」で説明できるのかもしれない。
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朝鮮総連、および民団を捜査せよ

 凡庸の推察ながら、一部でも的を射ているとすれば、出頭の日に、平田容疑者が大阪から来たとする推察も、リュックの中に所持していた下着類がきれいにたたまれていたとして、女性らとともにそれまで“安定した環境”の中に住んでいたのではないかとする“報道”のキーワードもまた、上述の「黄金比」で説明できるのかもしれない。

 それゆえ、朝鮮総連、および朝鮮籍者が五万人混在しているとされる民団(在日大韓民国民団)をも捜査対象とすべきではないか、と小稿の場に問いかけたい。
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■ 主な関連記事:

オウム“大報道”の裏で何が動くのか  2012/01/03
オウム「平田容疑者逮捕」考  2012/0101
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【筆者記】

 外国籍者の犯罪が実に多く、“祖国同胞”の不法滞在者(密入国者)を長年匿(かくま)うことすら平然となす。それらを看過する法関係者や市民団体も存在しており、その一方で、実証性が無い“ユダヤ陰謀論”や“フリーメイソンの世界支配”論の広報的な“流布”によって、衆目を事実、実態から途方もない方向へ引き離そうかとするかの、通名朝鮮人の存在も指摘されている。

 そうした構図のもとに、準“同胞”のオウム信者の一人や二人、三人であっても同様に扱う“組織力”を持っている、と疑って差し支えないだろう。むしろ、平田容疑者の捜査を機に、これらの組織の活動を凍結し、かくなる温床となって来た特別永住資格を廃止してよい。多くの報道がどのように展開するか。以上は報道には無い(あるいは、意図的に報じない)視点かもしれないが、国思う調査で判った点をもとに少々メモさせていただきたい。テレビの“報道”をご覧になる際に、何らかのご参考としてしていただく機会があれば幸いである。
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日本は毅然とあれ!    

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路傍の冬木立(筆者)
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