2011/12/14(水) 22:32:07 [「博士の独り言」記事より]

20101230077



平成22年8月15日付メモより重稿
高給取りの“奴隷”がこの世に存在するのだろうか?
Does "slave" who gets big salary exist in this world?

記録資料として復刻

 先年の小稿ながら、本文面(2007年)についても記録資料としてアップさせていただきます。戦後はるかな歳月を経て、朝日新聞がねつ造した“従軍慰安婦”の虚構が、現下では、数十万人の“性的奴隷”にまでエスカレートしています。しかし、その“証拠”とする個々委細に検証すれば、当時の厳格な軍規に違反した例外を除けば、日本軍“方針”による数十万人の“性的奴隷”を実証するに足り得る証拠は存在していません。

 また、戦争下における「軍人に対する売春」と、それに従事した婦女は世界各国で自然発生的に、且つ無数に存在しております。ことさらに、日本兵士の買春のケースのみを採り上げ、しかも針小棒大に喧伝し、あたかも“従軍慰安婦”であったかの虚構と差し替える。それが、特定国積年の韓国の策動であり、虚構の“従軍慰安婦”と、朝鮮人業者が「慰安婦を募集」して売り込んで来た「軍人に対する売春」とは、本来の性質が全く異なるため、事柄の明確な峻別が必要です。 そもそも、問うべき点はこの事実にあるととらえ、ブログから問い続けてまいりました。この秋から、さまざまな対日毀損に対する客観的検証にもとづく反駁に力点を置いてまいります。

 小編の記事ですが、虚構対峙と指弾に向けてのご参考の1つとして、どこかでお役に立ていただけれる機会があれば幸いです。
----------

高給取りの“奴隷”がこの世に存在するのだろうか?
Does "slave" who gets big salary exist in this world?

 慰安婦は戦争下における「軍人に対する売春」である。それ自体は好ましいことではないが、売春に従事した婦女は世界各国で自然発生的に存在しているのである。日本でも軍人を対象とした商業的な売春は存在していた。しかし、90年代から南北朝鮮と中国が吹聴するような非商業的な「性奴隷」の制度は存在しなかったのである。

 Comfort women are "Commercial prostitution to military men" under wartime. It is not desirable in itself but women engaged in prostitution have existed spontaneously in every country in the world. Certainly, commercial prostitution for military men existed even in Japan in the World War II. However, no system of the noncommercial "sex slave" existed which has been broadcasted by Korea and China since 90’s.

20071006003
韓国政府提出とされる「性奴隷」の“証拠”
Merchnts' advertizement offer big salary, submitted by the South Korea government as "proof" of "Sex Slave".
----------

 営利を目的とした主に朝鮮人、支那人の業者が、広告によって若い女性を募集し、公娼施設を開いていたのである。ここに、韓国政府が「性奴隷」の証拠として米下院議会に提出した当時の広告がある。

  Merchants of the Korean and/or Chinese, opened brothels aimed at profit looks for a young woman by advertisement. Here is an advertisement of those days which the South Korea government submitted to the U.S. House-of-Representatives Parliament as a proof of "sex slave".

20071006001 
韓国政府提出とされる「性奴隷」の“広告”
Merchnts' advertizement offer big salary, submitted by the South Korea government as "proof" of "Sex Slave".
----------

 1944年10月27日「慰安婦広告」との注釈がついた広告である。だが、これは業者による慰安婦募集のための広告であり、韓国の「性奴隷」の言い分をむしろ否定する証拠となった。「慰安婦を募集」「月給300円以上」「3000円まで借金が可能!」と娼婦業の募集を示すもので、応募者の自由意志に任せた職業広告である。「奴隷」を募集する広告がこの世に存在するのだろうか? 警察官(巡査)の初任給が45円の時代だった。慰安婦は高給取りだったのである。

 The advertisement dated October 27, 1944 and noted "Comfort-women advertisement". But, these materials were only advertisements for the comfort-women collection by Merchant, and we must point out that these advertisements were reverse proof deny broadcasting of "sex slave", generated by South Korea. Advertisement (right hand) says “Looking for comfort women, Salary of 300 yen or more, A debt is possible up to 3000 yen” as colle ction of prostitute business, and it was the occupation advertisement, left to the applicant's free will. Does any advertisement looks for a "slave" exist in this world? It was the time when a Japanese policeman's starting salary was 45 yen. Comfort women were highly paid employees of Merchants..


 左側の広告には、応募者の年齢を「18歳以上30歳まで」と記している。韓国政府はこれらが「性奴隷」の証拠とならないと判断したのだろうか。2007年早春に、これらの「証拠」を公式サイトから削除したのである。

 The advertisement (left hand) described the applicant's age "From 18 years old up to 30 years old". Might be, the South Korean government judged that these did not serve as proof of a "sex slave". These "proofs" were deleted from the official site in early spring of 2007.

20071006002
韓国政府提出とされる「性奴隷」の“証拠”
A photograph, by the South Korea government as "proof" of "Sex Slave"
----------

 また、次の写真は、韓国政府が「性奴隷」の強制連行の証拠として提出した1枚である。しかし、これらの人々は業者の募集で集まった応募者たちであり、業者のトラックで移動する光景である。手荷物を積み込み、また、隣の応募者と話をしている女性もいる。鎖でつながれるわけではなく、手荷物の持参を許されている。しかも、高給を得る「奴隷」がこの世に存在するのだろうか?

  Further, the above shown photograph was also submitted by the South Korean government as a proof of compulsive taking of a "sex slave". Unfortunately, these people were applicants, passed interview, gathered by collection of merchant. Shown scene is moving by merchant's track. Load each baggage, and someone is talking with the next employee. No one tied by chain and everyone allowed bringing baggage. Does any "slave" who gets big salary exist in this world?
----------

 上記の事柄の他、“南京事件”、竹島不法占拠、謝罪賠償請求の虚構に対する反論、反駁に類する記事、未公開の書簡は、一部のみなさまよりいただく切手カンパや国思う応援にも支えられつつ、未熟な内容ながらゆうに3000編(平成22年8月時点)を超えています。ささやかながら、本件についても韓国が“性的奴隷”を喧伝に使用できなくなって来た背景に対しても幾分かの貢献をなして来たものと実感しています。応援してやってください。

平成22年8月15日

博士の独り言
----------

 以上、平成22年8月15日付メモより重稿
----------

▼ 12月14日の他の小稿:

国辱「在韓日本大使館前に慰安婦記念碑」考
南朝鮮“正義の怒り”考
浅田選手復活に元気をいただき 
----------

■ 関連記事と資料:

平成23年5月4日 見抜くべき「亜」の国害
平成23年4月23日 (第一部)
日本の新たな夜明け

-------
□ 平成22年11月21日 訪問勉強会 特亜および露西亜の真実
----------

意見資料: 
平成23年6月29日加筆 強制連行を「事実」だと誤解していませんか?
平成23年6月27日加筆 区別を「差別」だと誤解してはいませんか? 
----------

■ 参考記事: 「強制連行」の虚構
----------

■ 「博士の独り言」付記:

メディア荒廃の要因 2011/11/13 
-------

【筆者追記】         

毅然たる日本の反駁を

 以上、意見書参考のため、先年のメモ重稿にて失礼します。たとえば、英文で現在完了形を用いずに、現在形(Habitual )によって海外に問いかける理由は、「亜」に昔も今も変わず蔓延している病癖を指摘するためです。戦時中に、支那人、朝鮮人の
業者らが慰安婦を広告で募集し、軍人に対して売り込んで来た商的行為の事実と、戦後半世紀以上を経て南朝鮮が騒ぎ出した“従軍”慰安婦(当初)の虚構、その後の“性的奴隷”へとエスカレートした誇妄とは、史実に観られる事の本質がまったく異なるので、事柄の明確な峻別が必要です。

 例によって、朝日新聞が戦後はるかな歳月を経た時期に、吉田なる人物の辻褄が合わない“証言”を掲載したことに端を発する虚構を端緒に、その後、南朝鮮、ひいては「亜」三国の政府と自前のメディア、およびそれに追従する国内の一部メディアまでが、執拗なほどに、日本兵士の買春のケースのみを採り上げ、しかも針小棒大に喧伝し、および一部の例外的な事件をもとに、あたかも“従軍”慰安婦の虚構が真実であったかのように報じて来ました。

 このような意図的な偽証を“歴史認識”に組み込み、内外に激しく喧伝し、日本に対して“認識を正せ”と強要する特定国の行為は、もはや国家犯罪に等しい。上記のようなメモを、後の意見書の作成と呈示、書簡添付の資料作成のための参考とできるよう、積年の間重ねてまいりました。国思うさまざまなメモを、日本の民間防衛を願う一環として、ここへ来ての、対日毀損に対する正面からの新たな反駁に役立たせていただこうと考え、部外の研究者の身ながら、虚構の徹底殲滅を願い、新たな反駁準備を進めています。虚構は必ず音を立てて滅びる時が来る。無私無益のブログにみなさまの応援をお願いします。
----------

日本は毅然とあれ! 
              

20111214005          
敷島の路傍にて(筆者)
----------

人気ブログランキング 

↓虚構の対日毀損から護ろう、次世代の日本!
20100310008  

スポンサーサイト



| HOME | Next Page »