2011/12/09(金) 21:08:57 [民主党/国籍不明政党]

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明日から楽しい冬休み
通常国会の招集日も未定 

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参院が一川、山岡氏問責を可決=野田首相は更迭拒否、政権苦境に-臨時国会閉幕
 参院本会議は9日午後、自民、公明両党が共同で提出した一川保夫防衛相、山岡賢次消費者担当相に対する問責決議を、両党などの賛成多数でそれぞれ可決した。野田佳彦首相は同日の記者会見で一川、山岡両氏の更迭を重ねて拒否したが、野党は辞任しない場合、来年1月召集の通常国会で審議を拒否する構え。最重要課題に据える消費増税の与野党協議もめどが立たず、首相は一段と厳しい政権運営を迫られる。時事通信(Web) 12月9日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「臨時国会今日閉幕」と報じる産経新聞記事(切り抜き)12月9日朝刊(5面)より資料として参照のため引用
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新華社通信の“ワンさんとチンさん”

 表題の写真(産経新聞紙面)だが、どこぞの首相と外相と謂うよりは、国営新華社通信のワンさんとチンさんの会話風景であるかに筆者には映ってならない。ワンさんが「どうだい、日本の閣僚になりすました感想は?」と尋ね、チンさんが「いやぁ、素性がバレそうで緊張し放しですよ」と。そんな会話すら聞こえて来そうな雰囲気にも映る。

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産経新聞記事写真(切り抜き)12月9日朝刊(5面)より
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 そもそもが、選挙以外のことでは日本国民に興味がない。国家、国民に必要とする法案を含めても「成立率34% 平年最低」と。産経新聞らに報じられても、どうということはない。それより早く冬休みにしましょうや。二閣僚への問責成立? そんなものは、後で内閣を「ちょい改造」すれば済む。国民は単純なもので、嫌なことはすぐ忘れてくれる。支持率なぞ、パフォーマンスとメディアの“調査方法”でいくらでも操作できるし。延命したければ思いのままさ。ふふふ・・・

 そのような「国民無視が第一」の話し声すら聞こえて来そうな、「臨時国会閉会」の今日(9日)ではないか。仕置き人でもいれば「出前」して差し上げたい。そんな庶民の声すら聞こえて来そうな閉会となった。

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時事通信(Web) 12月9日付記事より
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通常国会の招集日も未定

 働きたくない。ボロを国民に見られたくない。正体を知られたくない。その堕情と偽装のメンタリティのゆえか。鳩山由紀夫元首相以来、通常国会、臨時国会ともに短め、さらに短めの国会運営で、しかし、肝心な中身も伴わずに国力と時間を浪費を重ねて来た。これが民主党政権の実態ではないのか。

 ごく率直に、民主党に投票された方々にお伺いしたい。この二年三カ月の間、生活が良くなりましたか。安心して子育て出来るようになりましたか。日本の将来や外交に安心感が増しましたか。かの総選挙前に民主党がマニフェストに明記し、出来ると公言していた事柄の内、一体、いくつが実現されましたか。こういう言い方は失礼かもしれないけれども、公明党の寄生はあったものの、まだ、安倍さん、麻生さんの時代の方が、遥かにマシだったのではありませんかと。こう問いかけるほどに、筆者は胸が痛む次第である。

 たとえば、仕事派の麻生太郎元首相の当時を振り返れば、足場が弱い中でも秋の臨時国会を12月25日まで開き、翌1月5日にはすでに通常国会を招集していた。「お休み」はわずか10日間であった。それが、まだしもの国家の首長、国会に在るべきスタンスではないのか。確かに、長くやれば良いというものではない。だが、当時を振り返れば、メディアによるさまざまな「麻生降ろし」が吹き荒れる中での、麻生氏自らがリーダーシップを執っての、休み少なき国会運営であったことが心に残る。
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麻生臨時総理を

 そもそも百パーセントの人間は居ない。その在任期間が一年にも満たずに短かったが、麻生太郎氏は、民主党の“三代首相”のように、不実記載や外国人献金など、政治資金規制法違反を問われるような瑕疵があって首相を退かれたのではなかった。未だ仕事中の最中に、メディアの“政権交代”大誘導によって退かざるを得なくなったのではないか。

 さすれば、民主党下野の際には、麻生太郎氏が臨時総理でも良い。足元をしっかりと固める意味で、たとえば、官房長官に安倍晋三氏、国家公安委員長に平沼赳夫氏。法相に稲田朋美氏。外相に西村眞悟氏。文科相に中山成彬氏、拉致担当相に中山恭子氏など。閣僚の資質を持つ有村治子氏や西川京子氏など、国思う人材が数多とおられる。現下の政権に比べれてみればいかがだろうか。

 以上は。「たとえば」に過ぎないが、民主党も駄目だが、しかし、“他に代替がない”かにメディアが宣伝するほど野党は酷い状況にはない。先ずはこうした政権を第一歩として、次のステップへと国作りを国民と共に踏むのも一つかと考えて来た一人である。本当は、中川昭一氏がおられれば将来の国思う首相候補に挙げたいところだが、残念である。若い世代のしっかりとしたみなさまの中から、第二、第三の中川昭一氏が出ずることを願いつつ、以上、国会冬休み前のメモとして。
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【筆者記】

 ランニング八日目の今夕は、グランドを十二周。残り二周ほどで足に疲れを感じたが、おかげさまで好調。しかし身は運動系の出身ではない。茶道をやっていたが、走れば「陸上部のやつら」より早かった。それだけだが。
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日本は毅然とあれ!             

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路傍にて(筆者)
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