2011/12/07(水) 21:57:57 [明るいニュース]

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「日本が好き」で挙がる、「ヨーコ・オノ」の名

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避難児童らに「世界が思ってる」 福島でオノ・ヨーコさん
 ビートルズのメンバー故ジョン・レノンさんの妻で、芸術家のオノ・ヨーコさん(78)が6日、津波や原発事故で避難した子どもたちが通う福島市の市立佐原小学校を訪れ「悲しみ、つらさを乗り越えようと頑張るみんなを世界が思っている」と励ました。オノさんは8日に東京で予定しているレノンさん追悼チャリティーコンサートのために来日。「ニューヨークで福島の子どもたちのことを知り、頑張れと伝えたくて来た」と話した。佐原小の全校児童は、原発事故で警戒区域などを抱える福島県南相馬市から避難した30人を含む58人。 JP 47 NEWS (Web) 11月6日付記事より参照のため引用/写真は「オノ・ヨーコさんが福島訪問」と報じる時事通信Web) 12月6日付写真記事より資料として参照のため引用
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「日本への好感」で、名前が挙がる「ヨーコ・オノ」の芳名

 アーティストのヨーコ・オノは偉大だ。尊敬しているし、彼女の存在を通じて日本への親しみと好感を抱いている(要旨)と。こうした称賛が、オノ・ヨーコ氏がおられるニューヨークはもとより、ひいては東部、全米各地で折々に聞こえて来る。

 ビートルズを知らない世代にあり、そもそも音楽もよく解らない身ながら、むしろ、人々の賛辞によって「ヨーコ・オノ」氏の存在を知った一人である。すでにシニア世代にあられながらも、精力的に活動を重ねておられる。その一つとして、今般は、故・ジョン・レノン氏の「追悼チャリティーコンサート」のための来日に際しても、連日、国内の施設や被災児童が学ぶ学校を訪問して子供たちを激励されている。アーティストとしての活動の一環と観る向きもあるや聞こえて来るが、しかし、人間として「思う心」が無ければここまで出来ないのではないか。

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JP 47 NEWS (Web) 11月6日付記事より
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齢を重ねるほどに増す存在感

 震災直後も、レディー・ガガ氏らとともに日本への支援を全米呼びかけ、その活動が各国へいよいよ波及する端緒となったことを、ご記憶の読者も多くおられることかと思う。選挙以外のことでは、国民のことは脳裏の一隅にも無い。そのような一部の議員諸氏には夢にも真似出来得ないことに違いない。

 オノ・ヨーコ氏は、齢を重ねられるほどにその存在感を増しておられるのではないか。たとえ信条は多少異なろうとも、人間的に「そういう人になりたい」との敬意を抱く。それは後塵を拝する世代にとって大切なことであり、個々の願い、目標として然りと拝考する一人である。心より敬意を表し、今後益々のご活躍とご健勝をお祈りする。

平成23年12月7日

博士の独り言
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