2011/12/31(土) 19:17:17 [おしらせ]

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ネットで聴ける「日本のラジオ」

 赴任や留学など、海外におられるみなさまには、すでに多くの方がご存知のことかと思いますが、インターネットを通じて日本のラジオ番組を聴けるサイトが有ります。しょうもない番組は多々有ろうかと思いますが。しかし、国内の動向を観るキーワードを拾われる上で、あるいは、メディアの報道傾向をご確認いただくインフォメーションリソースの一つとして、ご活用の機会があればと思い、ご参考の一つとして小稿に紹介させていただきます。

 たとえば、“ニュース”から流れる野田首相の記者会見や答弁での音声も、もうしばらくが聴き納めになるやもしれません。また、番組によっては、時事解説などで、ごくたまにですが、国思う識者諸氏や議員諸氏が出演される機会も有るようです。一つ抑えておかれると良いサイトかもしれません。

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radiko.jp
 
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 サイトを開いて「選局」をクリックすれば、受信料を要するNHKは含まれていませんが、11の放送局が表示されます。そこで放送局を選ぶことができます。

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radiko.jp
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酷寒と灼熱の思い出

 瑣末な身も、各国それぞれで正月を迎えた経験が有ります。最も寒かった思い出は、観測調査が長引き、ついに高緯度の氷原で迎えた新年でした。氷点下45度(摂氏)にもおよぶしんしんとした中で、アルコールランプで少し湯をようやく沸かし、新年とっておきのカップヌードルを作った思い出があります。蓋を取り去って早く食べないと、中身が急速に冷えて凍りはじめてしまう。

 一方、こちらは正月の経験ではありませんが。最も暑かった思い出は、灼熱の砂漠での観測調査でした。摂氏55度を超えるかの熱砂の空気は過酷なまでに身体の水分を奪い去り、日差しも苛烈なため、塩のタブレットを口に入れつつ、アラビアのロレンスのようないでたちで過してみましたが、これがまた蒸れて暑かった。いずれのケースも到底逃げ出すことなく、日本人持ち前の根気強さを心に据えた若者の一人としての役割をまっとうし、身の貴重な経験とさせていただきました。身に多少の齢を重ねましたが、国思うみなさまを励みにこれからも頑張りたく。 

 余計な話になり恐縮です。どうか良い大晦日と元旦を。

平成23年12月31日

博士の独り言
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みなさまへのお詫び 2012/01/01
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日本は毅然とあれ!

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路傍の暮れ(大晦日)
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