2011/11/20(日) 07:12:56 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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平成22年1月4日付メモより復刻
特亜を憂い
わが身には「いい加減」な民主党議員

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「蓮舫サン「事務所費(血税)」172万円はどこへ消えた」
 興味深い誌面を見つけたので小稿に紹介したい。博士の独り言/写真は週刊ポスト誌面(切り抜き)平成22年年1月15・22日号(P141)より参照のため抜粋引用
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賃借料計上の事務所が「自宅

 事実とすれば興味深い。云く、「事業仕分け」で舌鋒鋭い詰問で注目を浴びた民主党の蓮舫参議院議員。そんな仕分け女王」に、なんとも歯切れが悪い「政治資金疑惑」が発覚した」(週刊ポスト)と始まる誌面が表題である。蓮舫氏の「政党交付金使途報告書」記載の「事務所経費」(賃借料)の項目に「不透明な支出」がある、との指摘が持ち上がった、と記し、渡辺龍二氏(ジャーナリスト)の次の指摘を紹介している。

 云く、「報告書によれば、この団体(蓮舫氏の資金団体)は06年には63万3280円、07年には54万5980円、08年には54万4980円、3年間で約172万円の事務所賃借料を計上しています。しかし、この報告書には、その支払先についてはまったく記されていない。さらに、蓮舫議員に近い筋から話を聞いても、“彼女は議員会館以外に事務所をもっていないはずだ”というのです」(同)と。この指摘にもとづいて、誌面が「(報告書に)記された東京・目黒区内の住所を尋ねてみた。ところがその場所にそびえ立っていたのは、敷地400平方メートル、高さ2メートルはある荘厳な白壁に覆われた2階建ての“白亜の豪邸”だった」(同)、と事務所の表札すら無い蓮舫氏の個人宅であった、との様子を記している。
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蓮舫氏のケースに注目

 事実とすれば、いわゆる、蓮舫氏は自宅を“事務所”として報告し、架空の賃貸料を報告していた疑惑が生じる可能性がある。鳩山由紀夫氏や、小沢一郎氏の、政治資金収支報告書における巨額の不実記載に比べれば、「金額の多寡(たか)は関係あるまい。だって、蓮舫サン、一連の自民党議員の事務所経費疑惑にも、「金額は問題ではない」と一番厳しく追及していたはずだし」、と誌面は指摘している。思い出せば、赤城元農水相の類似したケースでは、参議院選挙の投開票の直前に、連日の大報道がなされ、同氏は辞任したが、こうした、メディア報道の“優遇”を受けるのは自民党議員のみのようだ。その後、たとえば、浜四津敏子氏(前公明党・代表代行)の疑惑などについては、メディア報道がほとんど無かった。

 最近の、鳩山由紀夫氏の不実記載(政治資金収支報告書)での、偽装献金と脱税の指摘は報じられたが、高額な「事務所経費粉飾」疑惑について論及するメディア報道は実に少ない。この事柄を含め、「私は知らなかった」(要旨)、との同氏の辞任無きうわべの“謝罪会見”で幕引きにすべきではない。果たして、上記の、蓮舫氏の疑惑に対してはどうか。報道されるのか、どうか。報道されるとすれば、少額といえども、その中身は、かつての元農相と同様の大報道にさえ価するはずだが、その動向に注目したい。
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造られた「仕分けの女王」

 云く、「本誌は改めて、議員会館の蓮舫事務所を通じて。「自宅内に事務所の実態はあるのか」「賃借料の支払い先はどこなのか」などを問うたが、蓮舫氏の返答はFAX1枚。それも、「使途等報告書に記載した通り、法律に則り適正に処理しています」というのみで、納得のいく説明は得られなかった」(同)、と誌面にある。仕分けでは「説明してください!」、と他に向けた矛先は、逆の立場になれば、適当な言い逃れで「幕引き」とするのかもしれない。

 率直に指摘して恐縮だが、民主党が造り出した「仕分け」ショーの主役は、このレベルの存在に過ぎなかった、良識が民主党に問わうべき事柄がまた1つ増えた、と謂えるのではないか。
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■ 主な関連記事:

創価「事務所費疑惑」か 2009/02/08 
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 マスメディアという確たる器がこの日本に有りながらも、報じられない事柄が余りに多い。しかし、むしろ、報じられない中にこそ重要な真実が内在している場合が多い。そこを掘り下げるのがジャーナリストの本分なのだが(要旨)と。これは、30年以上の長きにわたって創価学会を追及し続けた故・内藤國夫氏(ジャーナリスト)が語っておられた言葉でもある。
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 以上、平成22年1月4日付メモより重稿
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【筆者追記】

携帯を「ON」にしていた不敬 

 以上、ご参考までの重稿とさせていただきます。今般、「蓮舫行政刷新担当相が、国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻を歓迎する宮中晩餐会前に行なわれた立食形式のカクテルパーティーの際、携帯電話を使用していたことが分かった」(報道)とありました。

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産経新聞 (Web) 11月18日付記事より
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   自民党の指摘に対し、「控えの間でのことなので問題はないと思う」、だが、「不注意だったと思う」(発言要旨) と蓮舫氏は“釈明”との報道もありました。「公」のお立場で、本気でこのような釈明をなして済ませるおつもりか。

 事は、他国の国王を国賓として迎えての晩餐会。場は「控えの間」とは謂え、「宮中」でのこと。事と場の重みに照らせば、そもそも携帯を「ON」にして臨んだ態度が、果たして、「公」に在るべき礼節と品位の範に適うものなのか、どうか。問われるべき核心は、先ずこの点にあろうかと拝察する次第です。身の不注意と謂うよりは、そもそもが「不敬」に価するのではないでしょうか。晩餐会より大事な会合があるとして、平然と欠席した防衛相の態度といい、通名閣僚の態度といい、先年の中井氏の不敬を彷彿させるものです。後稿の機会にさらに追及します。
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日本は毅然とあれ!    

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路傍にて(筆者)
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