2011/11/16(水) 20:47:47 [「博士の独り言」記事より]

 



平成23年5月14日付メモより重稿
豆ご飯に感謝

 思いがけなくも、昨日、日頃の国思う勉強会のご参加者からクールパックで豆類のご寄贈を賜りました。誠に有難うございます。

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寄贈いただいたピース(筆者撮影)
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 国思う活動を続けるほどに食費を削り、今は月計7000円を上限としています。こうした経験を積ませていただくことを得難き鍛練と感謝しています。しかし、情の上で季節の品が懐かしくなることがしばしばです。

 特に、豆類は幼い頃からの好物です。わが弟も豆類が大好きで、意外とマメな性格もそのせいかもしれません。初夏の香りの品々に頭が下がる思いです。

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寄贈いただいたそら豆(筆者撮影)
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豆ご飯を炊く

 早速、いただいた豆と義広米で、豆ご飯を炊かせていただきました。

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義広米の豆ご飯(筆者撮影)
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 炊きたての豆ご飯を、コップ1杯の水と薩摩の漬物とともに、窓際にお供えしました。特に、宗教的な意味合いはなく、清貧ゆえ、質素なものしかお供えできませんが、只々、国護るための尊い命を捧げられた先人英霊に感謝を捧げたい。その信条から、折々にお供えをさせていただいています。

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捧げたる豆ご飯(筆者撮影)
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 数十倍、数百倍にも匹敵する戦力規模で迫り来る敵艦、機動部隊に対し、鹿児島県からも鹿屋、串良、知覧、国分、出水、万世の各飛行場から「銀河」や「彗星」、「天山」などによる特別攻撃隊が重ねて出撃し、国護る戦闘の中で散華せられました。
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日本の誇り

 英霊方々が尊い命と引き換えに示された、他国に類を見ない護国の赤誠は、後世へ永く語り継ぐべき日本の誇りと感謝しております。どこぞの政治家諸氏に見習っていただきたい日本人の誇りでもあります。

 また、若くして命を捧げられた英霊方々の分をも学ばせていただき、必ず諸侯の名誉と国を護るために資する。少年の頃より、その心づもりを次第に強くして来れたのも英霊方々のおかげと感謝しております。
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 以上、平成23年5月14日付メモより重稿
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【筆者追記】

「国民」を育てて来なかった、戦後教育の荒廃

 毀日教員組合構成員のみなさんに対する正面からの国思う啓蒙(これまで11名脱退)の中で問いかけて来た一つですが。先稿でメモさせていただいたことがあるやに記憶しておりますが、重ねてメモさせていただきたく思います。

 いわゆる、侵略や戦争、紛争が無い世界が理想とする声は当然あることは然りと謂えども、しかし、人類がそこまで進化しているかと問えば、未だ、さにあらずとの現実が在る。果たして、戦争をしなかった国はこの地上に有るだろうか。たとえば、貴公らによる軍国主義とのトラウマが徘徊しているが、しかし、指摘すれば、いずこの国も国家の軍隊を有する軍国主義を基調とし、自国の教育にもそれぞれ反映し、独自の憲法を有している。この世界の現実をどう説明するのか。先年、職責でお邪魔した「米(北米)」「加(カナダ)」はもとより、「英(イギリス)」「仏(フランス)」。「伊(イタリア)」や「西(スペイン)」もまた例外ではなかった。

 諸国の庶民の間での防衛論議はごく当たり前。国を守るために命を捧げた先人を敬い、名誉を守るための努力もごく当たり前。その尊さを教育を通じて順々と子供たちに教えるのもごく当たり前。それぞれの記念すべき「日」に国家の首脳が先頭に立って祀地を訪れ、国民と共に哀悼を捧げるのもごく当たり前。さて、肝心な日本では、どうかと問えば、貴公らの教育荒廃の現状に言及せねばならないが、いかなるお答えをいただけるだろうかと。こう問うてまいりました。

 「亜」の民のように、権利、また権利の主張で騒ぐ“宇宙人”や“無国籍の市民”ではなく、主権国家に相応しい、豊かな国家観を有する「国民」を育てる教育の確立。これが日本の恢復への眼目とすべき点ではないか、と常々問いかけをさせていただいております。
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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