変な事件が目立った今週
2011/10/15(土) 22:00:03 [ブログ近況]
変な事件が目立った今週
じっくりとPCに向かい合いたいところですが、諸事によりままならぬ状況が続いております。今週は、世田谷区での線量測定事件があり、米大使館発とする「日本を潰せる」“公電”情報の徘徊が観られるようです。
後者のケースですが、“公電”がメールなのか、ファクシミリなのか、または書簡なのか、有志の協力を得ながら、少し時間がかかるかもしれませんが、その実体の調査に入りました。また、一部の“和訳”で“公電”とする文面が、たとえば、それが米国の公式見解なのか、または、大使館員の個人的な感情が入った通信文なのか、についても、併せて調査いたします。
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“公電”とはとても思えず
あくまでもご参考ととしての情報に過ぎませんが、以前、米国大使館の職責におられた方々(米国)に問い合せをしました。その一人の答えを以下に報告します。
筆 者: 米国大使館では、あからさまに、他国を「潰せる」(要旨)、との意味合いの文面を第三者の国の外交関係との間に交わすことがあるのか。
元館員: 公的に有り得ないことだ。まして、当事国(日本)での駐大使館から、その国を「潰せる」との意味合いのやりとりは、母国との間でも交わすことはない。
筆 者: それが機密情報であったとしても、同じか。
元館員: 当然、同じだ。機密情報があるとすれば、よほど緊急のケース以外は、通信を経由して母国との間でもそう頻繁に交わすことはない。まして、第三者の国との間ではなおさらだ。
筆 者: 御国の“機密情報”と謳いながらも、関係部外者が手がけた“流出文書”が多いようだ。UFOやレクタリアン(宇宙人)に関する“大統領命令書”や、CIAが麻薬売買に関わっているとする“情報”とか、フリーメーソンによる”世界支配”とか(笑)。
元館員: (笑)。まあ、比較的寛容な国だから何かと標的にしやすい、ということかもしれない。ウィキリークスに掲載されているとする文面を拝見したが、私の感想としてお伝えすれば、大使館員または職責者による文面とは思えないほど稚末な表現が目につく。じっくり調べてみたい。
筆 者: 当該の文面については、たとえば、ネイティブではないチャイニーズの作文であり、そもそもの出元がチャイナとか、その辺から流して“機密文書”として握らせた可能性を私は感じるが、いかがか。
元館員: 出元と経路については今は何とも云えないが。瑣末な文面であり、先ず“公電”とするには無理があり過ぎるものと拝見している。日米関係は、我々米国にとっても大変に重要であることには変わりない。繰り返すが、「潰せる」と表現するかのやりとりが“公電”で飛び交い、且つ機密文書が容易に“漏洩”するようなことは先ずない。
(以上、問い合わせ)
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ペースはゆっくりですが、「真」「偽」の峻別のための国思う調査と検証を進めます。みなさまのご自愛とご健勝をお祈りしております。
平成23年10月15日
博士の独り言
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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