2011/10/14(金) 23:58:25 [日本人の底力]

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1110hakushi 

世界に向けて「前人未踏」の量産を!

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最後も、着地ピタリ=「内村時代」全盛期に-世界体操
  強くしなった鉄棒のバーから、伸身2回宙返り2回ひねりの「新月面」で飛び出す。内村は大きな弧を描いてピタリと着地。100年以上の歴史を持つ世界選手権で、誰も成し遂げられなかった3連覇の快挙にふさわしい姿だった。時事通信Web) 平成23年10月14日付事より参照のため抜粋引用/写真は時事通信の同記事より資料として参照のため引用
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「得意」を伸ばす

 体操の、世界選手権・個人総合で、日本の内村航平選手が堂々の三連覇を達成。百年の歴史を有する同大会での前人未到の快挙に。日本国民の一人として心よりお祝い申し上げる。

 完全は人間はいない。さればこそ努力する。不得意なことにも逃げずにチャレンジする。それが人間ではないかと思う一人である。

 しかし、先ず「得意」を伸ばす。どんどん伸ばす。伸ばして、不得手をも補って有り余る「得意」に育てる。それが世界でベスト百万、十万のレベルであっても良い。そこを土台にして、とことん次へ進めばよい。若いみなさまへのこのエールを、拙き青年講座の基本指針の一つとさせていただいている。

 内村選手もまた、人知れず自らそう励まし、努力、また努力を重ねて来られたお一人ではないかと拝察する。「前人未到」。この言葉が大好きな一人である。若き国思うみなさまには、どうか「得意」を大いに伸ばし、自信を持って前へ視線を向けるお一人お一人になっていただければと思う。そして、みなさまの若い世代の中から、世界に向けて「前人未踏」を量産していただきたい。
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前へ、さらに前へ

 且つ、人間は齢を重ねても努力すれば伸びることが数多とある。五十代、六十代から才能が萌芽して事業経営で成功を収めたり、世の名士や画伯になられたシニアは数え切れないほどおられる。学校に行き直して八十代半ばで学位を取り、研究者になられたシニアのご婦人もおられる。大切なことは、若い世代に自らの伸ばした人も、さて、子育てが一段落つき、あるいは、お孫さんたちが成長され、さて、これからという人も、研鑽と努力を惜しまずに前へ、前へと進めば、そこに未来は必ず開け、その姿は後輩の世代、さらにその次の世代にとってもよいお手本となるに違いないという現実があることだ。

 前向きな自信と誇りは、自らの相応の努力の積み重ねを以って裏打ちするもので、他から与えられるものではない。国思うみなさまのご自愛とご健勝をお祈りする。

平成23年10月14日

博士の独り言
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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