2011/10/10(月) 23:19:16 [「博士の独り言」記事より]

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平成22年6月12日付メモより再掲
拉致犯「釈放嘆願書」に署名した政治家が
拉致被害者の家族と面会

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首相、拉致被害者家族会と面会…「韓国と連携、解決目指す」
 菅直人首相は10日、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、家族に対して、「何とかしなければと思っている。韓国などと連携しながら拉致問題を含めて解決を目指していく」と北朝鮮に対する制裁の強化を約束した。(中略)菅首相は拉致の実行犯、辛(シン)光洙(ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名していた経緯があるが、面会ではこのことは取り上げられなかったという。産経新聞Web) 平成22年6月10日付記事より参照のため引用/写真は産経新聞の同記事(左)、ならびに「菅直人は待っていた」と記す週刊現代 平成22年6月19日号写真面(右)より参照のため引用
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手下が「被害者に面会」 と同じ

 表題は、菅直人氏(どこぞの首相)が、「北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、家族に対して、「何とかしなければと思っている。韓国などと連携しながら拉致問題を含めて解決を目指していく」と北朝鮮に対する制裁の強化を約束した」(産経新聞)と伝える記事である。ご存知のみなさまには、ある意味で白々しく、また、違和感を感じられる記事かもしれない。筆者とて同じある。今後の参考のため、小稿にクリップさせていただきたい。

 表題の構図は、テロリストの命乞いをした手下がその被害者に面会して、そうですか、何としても、事件の解決を目指していきます、と。他人事のように、嘯(うそぶ)く。それと同様の構図に映ってならない。俗に、犯人は現場に戻って来る、との謂れがあるが、拉致犯の代理として、日本の国会議員のバッチを着けておられるのはそのためか、とも思える。
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不気味なうすら笑い

 表題、右側の写真は、鳩山由紀夫氏の民主党代表辞任(6月2日)直後に、代表選出馬を表明した菅直人氏が、亀井靜香氏(国民新党代表)に挨拶した場面、と誌面(週刊現代6月19日号)が伝えている。

 ふとした瞬間に、その「人となり」が表情に出るものだが、菅氏の、そこはかに不気味な表情が印象的である。同氏の国会での居眠りはよく知られているようだが、その「人となり」を拝察してみれば、公人でありながら、一般有権者にとっては、むしろ、鳩山由紀夫氏以上に不明な点は多い。
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準・南北朝鮮紙の面目躍如か

 表題の「面会」について、かろうじて、産経新聞は「菅首相は拉致の実行犯、辛(シン)光洙(ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名していた経緯がある」と記しているが、準・南北朝鮮紙の紙面では、ここでもその「事実」には触れず、一辺倒な記事に終始している。あるいは「同胞」とみなし、都合悪い事柄については書きたくないのかもしれない。

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毎日新聞紙面(切り抜き)6月11日朝刊(4面)
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 たとえば、他紙ではあつかわない「金正雲を讃える歌」は「♪3番」まで掲載する。広告の他に、創価学会の投げ込み記事や提灯記事の掲載にも余念がない。変質分野では系列とともに不動の地位を確保している。幹部による下着窃盗事件もまた記憶に新しい。

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朝日新聞紙面(切り抜き)2009年1月26日朝刊(30面)(左)、
毎日新聞紙面(切り抜き)同年10月5日朝刊(3面)(右)
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毎日新聞紙面(切り抜き)6月10日朝刊(1面)
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 その紙面が、「本社世論調査」と銘打ち、「菅内閣 支持66%」とトップで報じたのは昨日(10日)のことであった。先年の「韓国に親しみ51%」とのトップ記事を思い出す。
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▼ 皆に知らせたい、嘘、偽装を党是とする「朝鮮人民主党」の正体
朝鮮人民主党 10 2010/06/03 
注: 「朝鮮人民主党」の愛称は、党体質を、朝鮮人民主主義人民共和国(北朝鮮)になぞらえて命名しました。
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■ 主な関連記事:

毎日「中川氏急死」記事の闇 2009/10/05 
毎日「支持率世論調査」一考 2009/06/15 
創価「毎日新聞」か 2009/03/03 
毎日「韓国に親しみ51%」 2009/01/04 
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 参院選に向けて、他紙にも負けず、毎日新聞の「民主党」持ち上げ報道は続くのかもしれない。すなわち、毎日新聞が喜々として報じる、その正逆をとれば、日本の国害は何か、が判りやすくなる。暑い夏の納涼にも役立つのかもしれない。
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路傍の猫(筆者)  一生懸命生きている猫の方がまともだ
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 以上、平成22年6月12日付メモより再掲
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▼ 10月10日他の小稿:

慶祝・体育の日
報道「野田内閣、支持率が55%に」考
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▼ 10月9日の小稿:

示すべき、日本の意志と誇り
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▼ 10月8日の小稿:

首相言及「訪朝の可能性」拝考
路傍の「質疑応答」より
路傍の秋桜
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▼ 10月7日の小稿:

路傍の柿
延長なし「歳費削減」考
克服するために「苦境」あり
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▼ 10月6日の小稿:

亡者「小沢一郎」考  (復刻)
往生際「小沢氏の場合」考5
南朝鮮国防省「済州島基地・説明会見」考

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平成23年5月4日 見抜くべき「亜」の国害
平成23年4月23日 (第一部)
日本の新たな夜明け

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□ 平成22年11月21日 訪問勉強会 特亜および露西亜の真実  
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【筆者追記】  

横田めぐみさんの情報「報道」に触れ 

 再掲で誠に恐縮ですが、小稿を更新させていただきます。南朝鮮の議員が脱北者から得た情報として、先日47歳のお誕生日を迎えられた横田めぐみさんについて、「2004年末か05年初めには生きており、04年11月に北朝鮮が日本に渡した遺骨は偽物だとの情報を明らかにした」(時事通信、他)、との報道がありました。横田めぐみさんをはじめ被害者方々、北朝鮮に拉致誘拐された疑いが濃厚な多数の特定失踪者の方々が無事帰国される日が巡り来ることを願い、今後の参考のため、資料としてクリップさせていただきます。

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 時事通信Web)10月9日付記事より
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 拉致被害者の生存を信じ、無事帰国に向けて懸命に取り組まれていた安倍晋三氏、麻生太郎氏が首相であられた頃が、こう思うのは不謹慎なのかもしれませんが、大変に懐かしく思えてなりません。国思う議員諸氏の中でも平沼赳夫氏とともに、精力的に活動を重ねられていた中川昭一氏が存在が頼もしかったことは言うまでもありません。しかし、刑法に問われるべき瑕疵(かし)はいずれの議員においても皆無であったにもかかわらず、朝日、毎日はじめメディ「亜」の凄まじいまでの攻撃に遭いました。総じて振り返ってみれば、「亜」、ひいては北朝鮮に不都合な議員諸氏であることが“攻撃理由”に窺える共通項でもありました。たとえば、中川氏の逝去を喜ぶかのような記事と同じ紙面に、北朝鮮の歌を掲載する準朝鮮紙(毎日新聞)記事に対しどういうつもりか、と粛々と問い合わせさせていただいたこともありました(上記関連記事に掲載)。

 そして、その準朝鮮紙が「菅前首相」の支持率「66%」大報道も、その後の菅氏の北朝鮮団体との浅からぬ関係が次々と露呈し、遡(さかのぼ)れば、菅氏と同じ方向性をもった新聞であることが確認できます。後の時点から、現・野田首相の高支持率報道を同じように振り返れば、果たして、どういう答えが得られるでしょうか。菅氏のケースでも、その「答え」は、あらかじめ指摘させていただいた通りとなりました。民主売国教の日本支部壮年部長とも指摘すべき野田佳彦氏についても、あらかじめブログに指摘させていただいている実体が、この先で露(あらわ)になるものと拝考しております。

 理工系の研究者の一人として、政治についても事象の一つとみなし、たとえばトランジット法における極めて微小な差分の分析のように、当該の、公人の言動にみられるよからぬ兆候やブレ、パーマンスや嘘からその政治家の本質、正体や闇法案のおぞましい本質をあらかじめ見抜く。その視点からメモさせていただき、みなさまに問いかける小稿は少なくないと思います。その点で、ご参考としていただける機会があれば幸いです。

 先祖代々の日本人本来の品性と、正直に生きてごく当たり前の筋道に照らし、「おかしい」「変だ」と洞察していることをみなさまと共有させていただき、その病理を問う。これが博士の独り言のスタンスであり、この視点は今後も不変です。 日本人の多くが、思想、信条の面で団体や集団に属さない存在であり、私と同じ立場におられることを幸いに思います。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がり行くことを願って止みません。

 その上で、一人でも多くの良識が、国害の正体と問うべき根本的な病巣、誘導的な毒性を如実に知るべき筋道にあります。一人でも多くの心ある方にお気づきいただき、さまざまな事柄を通じて問いかけをっせていただき、諸点を再確認いただけることを念願し、時折、小稿のように再掲報告させていただければと考えております。
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日本は毅然とあれ! 
         

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清貧の路傍にて (筆者)  
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