2011/10/31(月) 10:26:35 [特亜/四亜]

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何でも、政治利用する南朝鮮の病理

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韓国のモデルが竹島で韓服のファッションショー、領有権を主張
 韓国メディアの報道によると、韓国のデザイナー李英姫さんが28日、日本と韓国の双方が領有権を主張する竹島(韓国名:独島)で、「風の衣を抱く独島」ファッションショーを開催し、韓国の伝統衣装を身にまとった10名のモデルがこの活動に参加した。29日付で環球時報が伝えた。Searchina (Web) 10月29日付記事より参照のため抜粋引用/写真は同記事と朝鮮日報Web)10月29日付記事より資料として参照のため引用
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「報道無し」は国民への“気遣い”か

 多くのみなさまがおそらくお気づきの通り、殊に、民主党政権誕生以降、その深度を増している「四亜」(小ブログ命名)による日本の領土や主権に対する侵害、侵略行為に関わる出来事、事柄については、多くのメディ「亜」の報道機能が麻痺して来ているかの、「報道無し」の傾向が露骨になって来ている。「亜」の対日“宣伝”や“売り込み”、他どうでも良い記事、ニュースには多くの紙面や時間枠をたらたらと割きながらも、である。

 もとより、国家の根幹に関わる主権に対する侵害については、一国内の報道でも最重要の項目とすべきはずだが、現下の状況は異様にさえ映る。国民を“動揺させてはならない”。“心配をさせてはならない”。そうした“気遣い”や“配慮”によるためだろうか。あるいは、侵害側に握られた権益がそうさせるのか。この傾向が露(あらわ)になるほど、その「答」も随所で浮き彫りになって来るであろう。
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何でも利用する「盗賊国家の病理」

 表題は、「韓国メディアの報道によると」として、韓国のデザイナーが、「28日、日本と韓国の双方が領有権を主張する竹島(韓国名:独島)で、「風の衣を抱く独島」ファッションショーを開催し、韓国の伝統衣装を身にまとった10名のモデルがこの活動に参加した。29日付で環球時報が伝えた」(Searchina)と報じる記事である。事実とすれば、いわゆる、マーキングと同様の、不法占拠の“実効”化の一環であり、すなわち、とても文明国とは謂ない盗賊国家の特異性、国家病理を示すものに他ならない。

 当該のファッションショーについて、韓国紙「朝鮮日報」は、開催者である「韓服デザイナー」の談話として、竹島が「三国時代から韓国の領土だったという事実を知らせるため、三国時代の衣装を再現した」と話した」と記している。いわば、お馴染みの、不法占拠の“正当化”に資する言質であり、そのために何でも利用する。今般はそれがファッションショーであったと指摘すべき「盗賊国家の病理」がここに露出している。
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■ 関連記事と資料:

平成23年5月4日 見抜くべき「亜」の国害
平成23年4月23日 (第一部)
日本の新たな夜明け

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□ 平成22年11月21日 訪問勉強会 特亜および露西亜の真実

平成22年12月18日 中国共産党「対日解放工作」への対峙
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国技「嘘の上塗り」

 また、本当に、竹島が「三国時代から韓国の領土」だったのか。そもそも「三国時代」に韓国が存在していたのか、どうか。その点でも実に疑わしい。というよりはいかがわしい。先ず、「韓国(大韓民国)」の建国としているのは何年であっただろうか。つい3年前に「建国60周年」を祝っていたのはどこの国であったのか。一説には、韓国には“開天説(本年で建国4343年)”と称する国民的自負が存在しているそうだが、客観的に実証し得る証拠も、史料もまた存在していない。

 朝鮮半島は、地理的に隣接しているためか、大陸「春秋時代」の時期にさまざまに影響を受け続け、かろうじて「衛氏朝鮮」を最初としているかのようだが、客観的史料が存在していない。そもそもが焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)の最たる一つとされ、その信憑性には検証を要する「三国志」の記述に一部観られるのみだが、おそらく、「三国時代から」との発言も、その“屑説”にもとにしているかに拝察できるが。朝鮮国家がその時期にすでに存在していたとの主張、それ自体が実証性に欠けているのである。

 現在の朝鮮半島が、大陸の影響下で幾つもの国へと分断され、統合、再分離を重ねて来た様子だが、朝鮮民族としての独立した確たる国家形成の事跡は見出し難い。ようやく初期形成と見て取れる事跡は10世紀(西暦918年)の高麗建国だが、それを同国の現在のルーツと仮に認めたとしても、竹島が“三国時代から韓国の領土だった”と語るには余りにも無理が有る。国際法廷での客観的な検証を求める日本の勧奨から逃げ、さらに逃げる南朝鮮(韓国)だが、逃げずに、同法廷で堂々と上記のごとくの“自説”を披露してみてはいかがか。笑いを無尽に取れて、さしもの法廷が明るくできるのかもしれない。
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【筆者記】

 諸国から嫌われている“キリスト「韓国人説」”をはじめ、世界のあらゆる起源を朝鮮(韓国)起源と置いて恥ない伝統“文化”、というよりは明らかな「精神病理」が同国には「これでもか」と云いたげに実在している。表題の恥知らずの事例もまた、その癒えぬ病理の一環としてみなして差し支えない。断交を辞さずと対応して差し支えないのではないか。
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 読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき有難うございます。先祖代々の日本人本来の品性と、正直に生きてごく当たり前の筋道に照らし、「おかしい」「変だ」と洞察していることをみなさまと共有させていただき、その病理を問う。これが博士の独り言のスタンスであり、この視点は今後も不変です。 日本人の多くが、思想、信条の面で団体や集団に属さない存在であり、私と同じ立場におられることを幸いに思います。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がり行くことを願って止みません。応援くださり、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝申し上げます。
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日本は毅然とあれ! 
           

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路傍にて (筆者) 
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