2011/09/28(水) 07:10:44 [「博士の独り言」復刻記事]

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平成20年1月27日付メモより復刻
徘徊する韓国の「海賊」

20080127001 
韓国漁船を過小記載で拿捕 水産庁
 水産庁九州漁業調整事務所は26日、長崎県五島市の西方約72キロの排他的経済水域(EEZ)内で、実際の漁獲量よりも少ない量を操業日誌に記載したとして、韓国船籍のはえ縄漁船「2003ハムソン」(29トン)を拿捕(だほ)し、漁業主権法違反(操業日誌不実記載)の現行犯で船長の閔承現容疑者(45)を逮捕した。 調べによると、閔容疑者は24日から26日の操業中に、実際には1102キロのタチウオを捕ったにもかかわらず、日誌には500キロと記載していた疑い。巡視中の水産庁の取締船が海上で立ち入り検査し発覚した。産経新聞 平成20年1月26日付記事より参照のため引用/写真は「1月9日に拿捕された韓国いか釣り漁船「77ボクソン」。水産庁のページより参照のため引用
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徘徊する韓国の「海賊」

 竹島の不法占拠。および「日本海」名称に対する“東海”書き換えの工作活動等々。韓国の官民一体となった侵害が続いている。日本海の排他的経済水域(EEZ)内における韓国船の不法操業もその絶えざる問題の1つである。表題に類する韓国船の拿捕(水産庁のページ: 拿捕とは、船舶を押収し、又は船長その他の乗組員を逮捕すること)は本年で早くも3件目となった。

 表題に写真引用する漁船は、拿捕「2件目(9日)」の「韓国いか釣り漁船「77ボクソン」(報道)だ。漁獲量の不実記載による、と報じられてはいるが、「1件目(5日)」の「韓国漁船「7チョング」(報道)と同様に、「漁業主権法違反(禁止海域内操業)」が拿捕の基本的な事由である。巡視船の監視をかいくぐり、あるいは逃走する韓国漁船は後を絶たない。巡視船に体当たりを食わせて逃走した例も過去にあった。不法操業の実際は、拿捕件数をはるかに上回っているのではないか。

 これら韓国船による「排他的経済水域(EEZ)内」への侵犯と海賊行為は、国家の主権と保安に関わる事項であり、日本政府が「対韓外交」において、決して棚上げしてはならない重要問題の1つに違いない。

 このような侵害行為に対しは、軍事力を以って対峙し、あるいは、優先的に外交問題に採り上げる国家もある。不法操業については、後稿で採り上げるが、韓国が積み重ねて来たさまざまな経緯や実態。その本質を鑑みれば、「拿捕」や「摘発」のみで済すべき問題ではないことは明らかである。
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親韓政党・政治家に決別を

 日本政府が韓国を「まともに」相手しても、韓国が条約や約款、約約定事項を守らないのであれば、「正常な」国交は期待できないことは自明の理である。同国の官民一体となった「不法占拠」に見舞われている竹島の問題とともに、政治が何より優先的に解決にあたるべき国家主権に関わる侵害に他ならない。

 これらには言及せず、一見、親日スタンスを装う李明博氏(韓国次期大統領)のペースに乗せられた「友好」、また「友好」の外交政策しか掲げることが出来ないとあれば、日本の国体はいよいよ歪められることになる。1人でも多くの日本国民が、これら韓国による国家的な「盗賊」「たかり」「騙(だま)し」行為の実態を知り、目覚めていただきたい。
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韓国の侵略

 まして、この戦時下にはない状況下で、日本を敵国とみなし、親日派と認定し自国民の財産没収をなす『親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法』と題する法律を施行し、あたかも「日本」とは交戦中であるかの国策にある。

 敵国とみなした「日本」への絶えざる侵害行為は、「友好」、また「友好」を掲げて頭を下げる外交スタンスでは決して解決できない。むしろ、韓国は主権侵害を黙認したものと日本の「足元」を狙い、さらに官民一体となって「日本」侵蝕をかけてくるだろう。その表れの1つが、親韓政党、親韓政治家(兼屈中政治家)を遣った「闇の3法案」の上呈にある、と認識してよい。

 敵国「日本」を、軍事力は用いずに、問題を棚上げして「へこへこ」と頭を下げて来る政党、政治家を巧みに遣(つか)って公然と侵略行為を展開する。李明博次期大統領による「友好」を前面に出した詐術に振り回されることなく、また、事の本質から目を離すことなく、「日本」韓国化政策の本質を英邁に見抜くべきではないか。

 言葉は悪いが、「韓流」「日韓友好」と騒ぐ人々はこの現実を直視すべきであり、間違っても、「在日」系経営者が多くを占めるパチンコや「韓流」演出に大金を投じている場合ではない。まして、李明博氏が提唱する「基金」の類に巨額の国費を拠出すべきではない。良識の一票により、特定国の下僕とも指摘すべき政党、およびこれらにさまざまな権益を置く議員諸氏の淘汰を。
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■ 主な関連記事:

「協定を守らない韓国」一考 
韓国外交官「工作活動」一考
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【筆者記】

 昨年、年長の方に対しては恐縮ではあったが、親韓の元衆議院議員殿に、『特亜を斬る』殿や『厳選!韓国情報』殿が周知される記事(プリントアウトしたもの)を書簡に添えて送付申し上げた。記事に記される実態について、「こんなことは知らなかった」。「これは酷い」との感想が返って来たが、その反応にはいささかの違和感を否めなかった。この方の場合だが、実態をご存知なく、韓国との友好云々と「のたまわっておられた」のか、と。この元議員氏のケースは例外であり、多くは確信犯なのかもしれないが。あるいは、ひょっとして「親韓」の現役議員諸氏の中には、この元議員殿と同じような諸氏が意外と多く存在しておられるのかも知れない。 諸氏のブログのさらなるご活躍をお祈りし、短稿にて。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になります。
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 以上、平成20年1月27日付メモより復刻
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▼ 9月28日の他の小稿:

・尖閣「売国の政治主導」考
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▼ 9月27日の小稿:

往生際「小沢氏の場合」考4 (再掲)
一台のカメラ
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▼ 9月26日の小稿:

野田首相「外国人参政権には慎重」拝考
青年は荒野を目指す
フォール卿の墓参  
(再掲)
日本文化は世界の宝 (復刻)
支那の危ない食品 (復刻)
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■ 関連記事と資料:

平成23年5月4日 見抜くべき「亜」の国害
平成23年4月23日 (第一部)
日本の新たな夜明け

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□ 平成22年11月21日 訪問勉強会 特亜および露西亜の真実  
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【筆者追記】

今後の参考資料として復刻

 時系列的な資料作成(再構築)の一環として、先日より、折々に、今後の参考のため、消失していたメモ(「博士の独り言」記事)の復刻を進めています。本記事は3年前のものですが、南朝鮮(韓国)の侵害行為に対する指摘稿もかなり消失していることが判りました。ここに復刻させていただきます(59稿目になりました)。今や海賊行為のみならず、民主党政権発足後には、竹島への都合勝手な軍事拠点化を進めるなど、その度合いがエスカレーとしていることはいうまでもありません。

 先稿で報告させていただいた事情により、8月(3日間)の更新不能により1700日を超える連続更新記録が途絶えました。さらに、9月1日、23、24日の計3日間が未更新となりました。連絡所もあとわずかとなりましたが、日々新たに、可能な限り邁進するしかありません。 

 先祖代々の日本人本来の品性と、正直に生きてごく当たり前の筋道に照らし、「おかしい」「変だ」と洞察していることをみなさまと共有させていただき、その病理を問う。これが博士の独り言のスタンスであり、この視点は今後も不変です。 日本人の多くが、思想、信条の面で団体や集団に属さない存在であり、私と同じ立場におられることを幸いに思います。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がり行くことを願って止みません。

 その上で、一人でも多くの良識が、国害の正体と問うべき根本的な病巣、誘導的な毒性を如実に知るべき筋道にあります。一人でも多くの心ある方にお気づきいただき、さまざまな事柄を通じて諸点を再確認いただけることを念願し、今月は、今しばらく、引き続き、時折、小稿のように、消失していたメモも復活・報告させていただければと考えております。
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日本は毅然とあれ! 
     

20110427002    
路傍にて (筆者)平成23年4月27日掲載
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