2011/09/12(月) 19:51:14 [おしらせ]

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ご希望の方に「義広米」差し上げます

 専門外の研究ながら、土壌改良をさまざまに試みつつ、あと1年、もう1年と続けて来た観察田での名付けて「義広米」の栽培につき、現下の事情により、本年の収穫をもって完結することにいたしました。

 観察田の総面積が猫の眉間ほどの狭さゆえに出来得たことですが、指摘される放射性物質の降参に対しは、苗の物質吸収を回避するため、観察田では田植え前から園芸用ゼオライトの散布と回収を重ね、陛下がなされると同時期に田植えの儀に臨みました。稲の植え方や堆肥の内容にいたるまで、陛下に準じた方法を学び、研究させていただきました。育ちゆく稲々に、陛下の国家万民の幸せと豊穣を願われるお姿を偲びたてまつる思いを常に禁じ得ず、涙絶えません。

 陛下の稲刈りの儀に準じ、数週間後の観察田での収穫時に手で刈り入れ、いにしへより素朴な器具を用いての脱穀と天日干し(一般の米は機械干しがほとんど)を施し、精米した「義広米」につき、ご希望の方がおられれば贈呈いたしたく。一包3‐4キログラムの量になりますが、下記、連絡窓口より送付先の郵便番号、宛先を明記の上、お知らせください。 但し、梱包まではいたしますが、切手代ままならぬ状況のため、送料についてはお手数ながら着払いをお願いしたく存じます。

連絡窓口
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 なぜ、単なる物理学者が稲を育てるのか、との問いをいただくことしばしばでした。しかし、先祖代々の日本人の一人として、秋の実りの一粒、一粒に込められたる皇国の長遠な歴史と誇り、陛下の大悲の御意のその一端を、机上ではなく、まさに田の泥の中で拝し得たことを何よりの宝と感謝し、若輩ながら、国思う研究者の一人としての無私の使命を実感いたす次第です。
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陛下の御心を拝し  2011/06/12
観察田の春 2011/02/08 
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■ 主な関連資料:

平成22年新嘗祭に際し 
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日本は毅然とあれ!

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敷島の桜花にて候
(桜大和)
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