2011/08/27(土) 19:37:37 [「博士の独り言」復刻記事]

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平成19年12月26日付メモより復刻
創価「品格なき素顔」か

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「品格なき素顔」を元幹部にばらされた「池田大作」
 池田大作・創価学会名誉会長(79)を取り上げた書物は数あれど、かくも“近くにいた”人物による批判本は珍しい。14歳で入信し、長らく学校本部に勤務した元幹部の手になる新刊『池田大作の品格』(日新報道)。そこには大作さんの知られざる「素顔」が満載なのだが、そのありようといったら、まさにタイトル通り「品格」を問われるものばかり…。週刊新潮 平成19年12月27日号(20日発売)記事より参照のため引用/写真は「週刊新潮 平成19年12月27日号記事」参照のため引用
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創価「池田大作の素顔」か

 「週刊新潮」は、良識諸氏の連載コラムを読みたいがために、毎号手にしている。誌面の「とり」を務める櫻井よし子氏のコラムを一読した後に、ページをパラパラとめくれば、ふと、創価学会関連の記事が目に入る時がある。その中には、「そうか、なるほど」と。創価学会内部では、信者が「新潮は読むな」と指導されていると聞くが、その理由をくみ取れる記事は少なくない。表題に引用する12月27日号の記事もまたその1つである。

 記事中に紹介されている『池田大作の品格』には、長年にわたり創価学会本部職員(創価学会が雇用する職業幹部)を務めた著者(小多仁伯氏)が、その職務期間中に実見聞した池田大作の素顔やエピソードを綴っているそうだ。諸般の対処。その必要性の上から、創価学会の病理性について興味をお持ちの方や、あるいは、未だに創価学会に残りながらも脱会を真剣に考えている人にとって、一読の価値あり、と見受けられる一冊である。
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池田大作の品格―万乗の君にあらず

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小多仁 伯 著
単行本: 362ページ
出版社: 日新報道 (2007/12)
ISBN-10: 4817406577
ISBN-13: 978-4817406576
発売日: 2007/12
1,680円(税込)

( 博士の独り言 アフリエイト specialnotes-22 )
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自動ピアノで“演奏”

 創価学会内では、池田大作は「永年の指導者(会則)」と崇められ、名誉会長となった以降も職業幹部の人事権を握る「絶対者」である。それゆえか、同教団の会長を務めていた秋谷栄之助氏に対しても、池田は、ヤクザの組長さながらに、ハスに構え、べらんめえ口調で啖呵を切っていた、と同書には綴られている。貸し金業の手代として、配下を従え戦後の下町を闊歩(かっぽ)していた池田ならではの素顔だろう。実際に、池田大作に長年接した過去を振り返り、そのおぞましいまでの素顔を語る人物は、なにも小多仁伯氏1人ではない。

 たとえば、内藤國夫氏(故人・ジャーナリスト)のツテでお目にかかった他の元職業幹部氏からも、池田の素顔について、同様の話を取材したことがあった。「神格化」のためなら、いかなる手段をも講じるという。たとえば、新潮紙面の中で、小多仁氏の著書からこのような「くだり」を紹介している。云く。『全体会議の部屋の前方に、赤い絨毯が敷かれ、その上にグランドピアノが置かれていました。集まった職員は誰もが“アレ?”と思ったはずです。すると池田氏が登場し、ピアノの前に座ると、おもむろにベートーベンの『月光』や、滝廉太郎の『荒城の月』など幾つかの曲を、淀みなく見事なまでに演奏したではありませんか』と。

 この光景に、『あまりのことに感極まって泣き出す女性職員も現れ、広間には感動の空気が漲り、池田氏に万来の拍手が送られたという。...か』と。その後、小多仁氏がピアノを『準備した連中に確かめたのです。案の定、この頃にできたばかりの“自動演奏ピアノの演奏”テープに合せ、池田がピアノの鍵盤に指を這わせていただけなのです。見事に池田神格化の演出に1000人以上の人間が騙され、勘違いしてしまったのです』とある。神格化それ自体が「騙(だま)し」であるゆえに、そこには必ず「タネ」も「仕掛け」もある。

 また、『県文化祭に池田がいった時のことですが、まだ桜の咲く季節には少し早く蕾の状態でした。文化祭の設営グループが桜の枝を会場に運び込み。夜通しでドライヤーを桜の枝に吹きかけて咲かせていました』(同記事)と。明けてその日の会場では、『誰彼となく「センセーが御出になって桜も歓喜して咲いた」などと言い出します。学会員は口々に「センセーは普通の人ではない。仏様に違いない」と思ってしまいます』(同)と記されている。北朝鮮で、金正日の誕生日を祝う花を、開花が同日に間に合うようにあれこれ細工を施す、との事例を思い起こす「エピソード」である。

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お勤めもほとんどしない(新潮記事より)
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  さて、その池田が仏教を看板に掲げる団体にふさわしく、敬虔な仏教徒かといえば、その実態は正反対である。池田大作の自宅の家政婦を務めた女性による「仏壇の中は埃まみれであった」との証言。あるいは、以前から広く知られている「勤行(お勤めの行)をほとんどしない池田大作」の姿があらためて記されている。それこそ、同教団の信者が云う「仏罰」ものではないか。しかし、謀略には長けているようだ。著者の小多仁氏も、身の回りに注意するようになると、『車での追跡や徒歩での尾行などが頻繁に行われていることに気づきました』と記している。この団体が早く消滅することを願う。
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【筆者記】

 1人でも多くの国民に気づいていただきたい、と同書の著者も訴えているようだ。政党を保有し、しかも「与党」に寄生し、政教一致の実態にありながらも、宗教法人による恩典(創価学会)と政党助成金受領(公明党)を使い分け、さらに、闇の2法案を国会に通そうとしている首謀者でもある。国民の最大の武器である選挙権は必ず行使する。1票を投じる。多くの良識が1票を投じれば投票率は上がる。投票率が上がることに、同教団の組織票は生きなくなる。それがまた創価学会の政治バリアを弱め、衰退へと加速させるという「連鎖」につながる。
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 以上、平成19年12月26日のメモより復刻
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■ 主な最近の関連記事:

統一協会「韓流出演」考 2011/08/20 
「特亜を斬る」殿の安否について 2011/05/25 
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■ 関連資料:

平成23年5月4日 見抜くべき「亜」の国害
平成23年4月23日 (第一部)
日本の新たな夜明け

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平成22年11月21日 茨城県 訪問勉強会 特亜および露西亜の真実
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【筆者追記】

今後の参考資料として復刻

 日本防衛チャンネルの、時系列的な資料作成(再構築)の一環として、先日より、折々の合間にですが、今後の参考のため、消失していたメモ(「博士の独り言」記事)の復刻を進めています。本記事は4年前のものですが、今後の参考のため、先稿と併せて復刻させていただきます(26稿目になりました)。なお、国思う活動予定や上呈中の意見書類に関しては、「個」の活動に対する賊敵による先回りの妨害、激しい侵害の標的とされて来たために、ここ1年数ヵ月間は特に掲載を保留してまいりました。今後は、工夫をしつつ、日本防衛チャンネルへの掲載を考えてまいりたく思います。

 率直に申し述べれば、“大手紙”にも、統一教会信者の社員の潜入やその影響性が指摘され、紙面では、あたかも日替わりのように創価学会や幸福の科学の広告が掲載されています。この傾向は、数多の視聴覚メディアでも同様の状況を呈しております。カルトの事例の他には、パチンコの宣伝の実態が分かりやすい事例ではないかと思います。正体と毒性をなかなか報じないため、被害者が続出している現状があります。

 言葉を換えれば、国害と認識し、放逐すべき病理の指摘は、これらの集団、団体に無関係な、ごく通常の「個」によってしかなし得ないのかもしれません。先祖代々の日本人本来の品性と、正直に生きてごく当たり前の筋道に照らし、「おかしい」「変だ」と洞察していることをみなさまと共有させていただき、その病理を問う。これが博士の独り言のスタンスで、ミスタイプなどの多少の間違いはあっても、この視点は今後も不変です。日本人の多くが、思想、信条の面で団体や集団に属さない存在であり、私と同じ立場におられることを幸いに思います。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がり行くことを願って止みません。

 その上で、一人でも多くの良識が、国害の正体と問うべき病巣、誘導的な毒性を如実に知るべき筋道にあります。一人でも多くの心ある方にお気づきいただき、再確認いただけることを念願し、今月は、カルト対策についても、引き続き、時折、小稿のように、消失していたメモも復活・報告させていただければと考えております。 
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日本は毅然とあれ!                     

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路傍にて
(筆者)
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