2011/08/20(土) 23:28:24 [カルト対策]

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カルトも韓流も、同類の「国害」

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統一協会“夏フェス”に出演した「少女時代」リスク
 興味深い誌面を手にしたのでクリップさせていただきたい。博士の独り言/写真は週刊新潮 8月25日号誌面(切り抜き)(P136)の同記事より資料として参照のため引用
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国害の一つ、カルトの病理

 国家を危うくしかねないさまざまな病理や国害が存在している。その事例の多くが、国民が気づかないうちに、あるいは、予備知識が乏しく免疫性が低いうちに、その間隙(かんげき)を衝くかのように、病原菌のようにこの日本へと侵入し繁殖していた、という「パターン」が少なくない。

 その典型的な一つとして、朝鮮由来の、または、同系のメンタリティの伝播などに因る「カルト」の病理・国害の病巣がある。一人でも多くの良識が気づき、免責性を高めることによってこれらを身近に可能なところから放逐、根絶に尽くしていけば、すなわち、これらの毒害から子供さんを守り、ご家族を守り、国家という無数の家族が集まる「国という大きな家」を守ることに通じて行く。

 ささやかな「国思う活動」の基点も先ずこの視座にあり、活動の一つとして、年々、カルト信者を脱退せしめ、ごく通常の日本人へと引き戻す実戦を重ねて来た。また、脱退した人々やそのご家族が、むしろ、カルト撲滅に向けて尽力される事例が増えて来ており、これらについては、先稿で一部報告させていただいた通りである。

 カルト教団の構成員を脱退せしめた事例の中には、「危険」と謂う二文字ではとても言い表せない状況も度々あったが、その後、病理に苛(さい)まれていた人々が、ご家族との安寧と、日本国民の自信と誇りとを次第に取り戻されていく姿に、無私の感謝を覚える。
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カルトも韓流も「国害」

 表題は、「KARAと人気を競う韓流アイドルの「少女時代」が、統一教会こと世界基督教統一神霊協会の“夏フェス”(8月6日)に出演していたことが発覚した」(新潮誌面)と伝えている。その“夏フェス”とは、「韓国京幾道にある修練所で毎年夏に開催される『夏季父母と子女清平特別大役事』という行事の中」で行われるとのこと。そこへ「少女時代」が出演し、同グループは、「教祖の文鮮明を父様と仰ぐ、会場の公式ページ」(同)にも出演者として紹介されている様子を誌面は紹介ている。

 所詮は信者ではないのか、との疑問がふと頭をもたげるが、「カルト問題に詳しいジャーナリスト」として誌面に登場する有田芳生氏(参議院議員)のコメントがそれを否定し、しかし、「日本でも人気の少女時代を、あたかも広告塔のように利用することは問題だと思います」(同)としている。

 筆者の視点から指摘させていただければ、仮に、表題の、当該のカルトと韓流タレントとが相互“無関係”な存在としても、主権侵害と謂う国害形成の点では同列である。もっと謂えば、対日侵略の部隊、役割が異なるのみで、本来、日本に容れるに価しない病理に映ってならない。
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カルトの勧誘「パターン」の一つ

 誌面の方は、「“私たちの活動には、あの少女時代も賛同しているのだから、イベントにだって出てくれるのよ”なんて勧誘も(日本で)あり得るのである」と揶揄(やゆ)しているが、実に的を射た指摘に映る。

 この手法は、たとえば、創価学会はじめカルト教団の常套的な勧誘技法の一つであり、彼らからすれば“無知”な大衆を、教団へと巧みに誘引する話題にして来たことは心あるみなさまがご存知の「パターン」かと思う。言い換えれば、韓流の毒性とともに同系のパターンに気づき、免疫性が高まるほど、その手法に乗せられ、騙(だま)されることも、利用されることも無くなっていく。
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【筆者記】

 誌面には、「ここ数年、日本の大学生には、霊感商法が社会問題になったことすら知らない人が多くなっている。大学のカルト対策担当は、事実を一から教えなければならないと頭を抱えている状態なのです」とある。そうした状況は筆者も肌で感じているが、最も大きな要因は、カルトにまつわる事件の一部は報じるとしても、所詮は、広告やCMなど“口封じ”のビジネスに服従するかのように、カルトの本質や毒性についてなかなか言及せず、且つ報じないメディアの病理にある。

 もう一つの大きな要因は、それらをタブー視するかのように教育の中で教えて来なかった現実にある。人心の弱みに衝け込みながら、むしろ人々の心や他の信教を脅かす集団は「宗教」では有り得ず、「信教の自由」を主張する筋道にはない。宗教とはその実像を根本的に異(こと)にする、教祖やセンセー、マイスターに粉飾した亡者(もうじゃ)の欲望充足のための「全体主義の私組織」に過ぎず、宗教法人資格を付与する対象にはなり得ない。こうした「宗教」との違いを教育の中で淡々と教えるべきではないか、と筆者はこう考える。また、ご家庭の中では、心あるお父さん、お母さんがカルトの病理や毒性についてより詳しくなられ、ご家族の話題の一つにしていくことが子供さん、ご家族を守ることに通じて行く。時に、このブログがそのご参考となり得る機会があれば幸甚である。メモにて。
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 ブログの日頃の論旨につき、ごく当たり前の筋道に照らして「おかしい」、「変だ」と洞察し、意見書のメモとしてみなさまに報告させていただき、その病理を問う。これが「博士の独り言」のスタンスであり、今後も不変です。

 事実の指摘は決して悪口には該当しません。侵略国の精神侵略の毒性。それに対する指摘は、それが事実であればことさらに「悪口」の類ではなく、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠な指摘です。事実を淡々と指摘すれば、「なるほど、そうか」と気づく人もまた意外に多い。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がるほどに、また日本は毅然と恢復する、その素地を取り戻していくに違いありません。

 事実の共有はすべての第一歩です。正論は事実から生まれ、良識の声は必ず力になる。良識による日本防衛を切に願い、国害と指摘すべき諸事項に取り組む国思う活動を応援くださり、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!           

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路傍にて(筆者)
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