恥を知るべき韓国
2011/07/30(土) 21:35:07 [特亜/四亜]
議員諸氏による「訪問」敢行を
自民・新藤義孝衆院議員、計画通り韓国・鬱陵島の視察を行う考え明らかに
竹島に近い韓国の鬱陵島(ウルルンド)訪問を計画している自民党の新藤義孝衆議院議員が30日、記者会見し、韓国政府が入国を拒否する方針を示していることに対し、「不当の入国禁止措置だ」と述べ、計画通り視察を行う考えを明らかにした。自民・新藤義孝議員は「不当な入国禁止措置などのような強制措置であるとか、政治の圧力でわたしたちの活動を制限することは受け入れられることではありません」と述べた。FNNニュース(Web)7月30日付記事より参照のため抜粋引用/写真はFNNニュースの同記事より資料として参照のため引用
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「訪問」敢行を
訪問を予定しておられる議員諸氏を援護し、応援する政治環境が乏しいためか。そうした周囲への配慮のためか、幾分かトーンダウンしておられるかに映るが、しかし、今般の、国思う議員諸氏の鬱陵島(ウルルンド)訪問は敢行していただきたく願う一人である。
たとえ空港で「入国不許可」となるにしても、その状況を積極的な国際アピールへと資する方途がある。先年フランスで起きた、在仏韓国人が、大家さんが飼っていたチワワを焼いて食べたという事件が印象的だが。困った時には物乞い国家に堕す朝鮮が、傲慢になれば恥もなく他人の所有物を収奪し、ひいては他国の領土を不法占拠し、動物的なマーキングに余念がない醜さを通り越した蛮国であることを、そうでなくても嫌韓傾向が強まっている世界中に今般の事例を通じてあらためてアピールしてよい。お手伝いするぞ。
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国護る強いスタンスへと転じよ
および、政治外交の上で、百害、千害有るのみの韓国とは一線を画し、断交をも辞さじとする少しは強いスタンスへと転じて行くべきである。さもなくば、韓国が新たに捏造した“大陸棚の理論”をもとに対馬までもを“韓国領”であるかの同国国会の決議さえ看過しかねない。相手が侵略国でありながら、その指摘を棚上げし、親韓宣伝の走狗と化している一部の政党、政治家、メディアは、絶えざる対日侵蝕、侵略への手を貸す「売国奴」そのものであり、その愚行は盗賊国家に国民を差し出しているに等しい。
侵略者の傀儡、「売国奴」に国費を資して養う。商品を買って養う。そのように莫迦な構図があって良いものか。そろそろ一人でも多くの良識が、その大いなる矛盾に気づくべき時に差しかかっている。新藤議員らの淡々とした行動が、風穴を開ける一つとなることを願って止まない。
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竹島は日本固有の領土
あらためてのレビューをお許しいただきたい。申し述べるまでもなく、竹島は国際法で認められた日本固有の領土であり、1948年に建国した大韓民国に不法占拠される筋道には無い。確かに、戦後において、GHQがこの竹島と沖縄、小笠原諸島を日本の行政権から一時的に外した事実がある。だが、沖縄、小笠原諸島と同様に、あくまで日本政府の「行政権の停止」であり、「領有権の剥奪」ではなかったのである。すなわち、後に日本への「行政権」の返還を前提とした措置であり、韓国に領土権を提供したのではさらさらなかった。
だが、この「行政権の停止」のこの狭間を衝き、昭和28年(1953年)1月18日、李承晩(イ・スンマン)韓国初代大統領が、竹島の領有と同海域周辺海域の水産資源獲得を目論んで、海洋主権の「李承晩ライン」を都合勝手に設けたのである。日本はこの李承晩ラインを認めず、昭和40年(1965年)の「日韓漁業協定」によりこのラインは廃止されたのである。
身勝手な李承晩ライン(海上保安庁)
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武力による竹島への不法占拠
ちなみに、この李承晩ラインは国際法上で認められた境界ではなく、韓国の初代大統領による同国のローカルルールに過ぎない。このラインにより、「日韓漁業協定」が成立するまでの13年間に、韓国軍による日本漁船の拿捕と暴虐が続いたのである。韓国による日本人抑留者は3,929人。韓国によって拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えている。国際法とは無関係なところで身勝手なラインを敷き、多くの日本人の命を奪ったのである。この日本に向けて、李明博大統領は、いみじくも「歴史を直視せよ」(2008年8月15日)と発しておられたが、まさにその歴史を「直視」すれば、このなような事実に突き当たる。
昭和28年(1953年)6月28日、日本が竹島に「日本島根県隠岐郡五箇村」の標識を立てた。これに反発した韓国は、同年7月、当時の外務部長官の卞栄泰が「独島は、日本の韓国侵略に対する最初の犠牲の地であった。開放と同時に独島は再び我が懐に戻った。独島は韓国独立の象徴である。この島に手をだすものはすべて韓国人の頑強な抵抗を覚悟せよ」と身勝手な抗議を発して、「日本が独島を奪おうとすることは、韓国の再侵略を意味する」との声明を発表した。
翌年7月には、韓国政府による竹島の武力占拠が始まった。この韓国軍上陸に始まった竹島の不法占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている暴挙であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対するいかなる措置にも「法的な正当性」は存在しないのである。以上が、1948年に建国した大韓民国による身勝手な竹島の収奪、不法占拠の端緒となった経過である。
釜山外国人収容所の看板(「猟奇的な韓国」より)
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(いわゆる、「李承晩ライン」の線引きで、韓国による、身勝手な日本漁船補拿捕と漁師の大量拘束の史実については、先年の先稿に記した「猟奇的な韓国」に考証記事が収録されているので参照いただければ幸いである。)その実態の凄まじさは筆舌に尽くし難い。交戦下にもない状況で、韓国に拘束された日本国民が殺害され、拘束された生存者は、釜山で、「ゲットー」と指摘すべき地獄生活を強いられたのである。
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貫くべき「国際司法裁判所」への勧奨
日本は、昭和29年1954年9月に、口上書をもって竹島の領有権問題につき国際司法裁判所に提訴することを韓国側に提案したが、韓国はこれに応じなかった。さらに、昭和37年(1962年)3月の「日韓外相会談」の際にも、当時の小坂善太郎外務大臣より崔徳新韓国外務部長官(当時)に対し、竹島の領土権の問題を国際司法裁判所に付託すべき提案をしたが、韓国はこれも受け入れなかった。
「裁判」で同じ土俵に上がっても、韓国には「勝訴」に足りる根拠と正当性が存在していないからである。筆者は一人の学者として、日本は、この審議への勧奨を毅然と継続すべきであり、また、その勧奨に応じずに逃げる韓国の実態を国際社会にアピールすべきと主張する一人である。もしも、筆者が首相、外務大臣の立場にあれば、徹底してこれを貫く。同時に、大韓民国の建国後に、日本に対して重ねてきた毀損、侵蝕行為に対しても、国際司法裁判所で審議を行えるように俎上に上げるであろう。
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■ 主な関連記事:
・「自民4議員 鬱陵島訪問」拝考 2011/07/26
・韓国要請「自民議員の視察中止」考 2011/07/19
・資料「不法占拠博物館」 2010/08/01
・韓国「虚偽広告」考 2010/02/02
・鳩山夫妻と「韓流スター食事会」 2010/01/14
・ドコモ「経緯は説明できない」 2008/08/05
・ドコモ「中央日報」採用 2008/08/05
・韓国紙への意見書 2008/07/17
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【筆者記】
日本に対する領土侵害を含む韓国の虚構について、最新の事柄も増補し、活用いただける資料(PDF)掲載を進めてまいりたい。 海外にも、“性的奴隷”の虚構に反駁する外国語版資料の送付を再開している。好評である。
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読者のみなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。ブログ命名の「独り言」の意味には、ごく普通の日本人の独りが、ごく当たり前のことを自らの言で書く、との意味を込めています。この意義をもとに、特定国からパチンコ、カルト、政党、メディアにいたるまで、それらの国害という「国害」をあまねく指摘してまいりした。ゆえに、(=イコール)これらの応援を一切受けず、ごく普通の日本人から応援いただいて来た国思う諸活動に他なりません。
一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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