仙谷氏「疑惑の金」拝考
2011/07/28(木) 13:44:15 [民主党/国籍不明政党]
全日本不動産協会「機密費」が仙谷氏へ
「大臣就任祝金」→「法務相談費用」に“訂正”
個人口座に業界団体から振り込み! 「仙谷由人」官房副長官に「疑惑の金」の動かぬ証拠 弁護士で法相も経験した仙谷由人官房副長官(65)。法律のプロである彼の個人口座に、とある業界団体から現金が振り込まれていた。この金は政治資金規制法で禁止されている政治家個人への献金に相当するのではないか。「疑惑の金」の動かぬ証拠をお見せする。週刊新潮 8月4日号誌面(P24-27)より参照のため抜粋引用/写真は週刊新潮同号の誌面(P24-25)を資料として参照のため引用
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政治家の「嘘」と「毒性」
一般に、政治家に「嘘」は付きものと指摘できる側面があるのかもしれない。だが、「公人」としての、政治家の毒性(悪性度)を測る上でも「嘘」は重要な要素と謂えるのではないか。皮肉にも、表題は、「ロシアでは、「悪人、極悪人、超悪人」の中から、“比較的マシ”な候補者を選ぶのが選挙であると認識されているという」と。
続けて、「現在の民主党にも、ものの見事に当てはまる“卓見と言えよう」と揶揄し、「前総理の鳩山由紀夫氏は“故人献金”、現総理の菅直人氏と次期総理候補者の前原誠司氏はともに外国人からの違法献金が発覚。いずれも劣らぬ「悪」である」と指摘している。発覚当初は、いずれも「知らなかった」(要旨)かのようにシラを切り、追求が進み始めるとあたかも“ミス”であったかに逃げる。前原氏の場合は、外相を辞任したが、“説明”のプロセスに幾多の「嘘」を配しておられたにもかかわらず、前首相は辞職の理由とせず、現首相は居直りの官邸籠城を続けるばかりである。
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「毒性」高き仙谷氏
いわば、“政治行動”の上で、自身の「嘘」に対する罪悪感が欠落しているためで、「恥」を知らない「亜」の民族性とそのメンタリティは同じである。表題に記されている仙谷由人氏の場合もまた、その言動に嘘が多い。特に、先年の尖閣諸島海域“中国漁船”衝突事件の事例を通じて、当時官房長官として「公」の中枢におられた同氏が、国民に対して事実の隠蔽と裏処理を謀っていたことが露呈し、同氏が「嘘」の塊(かたまり)、権化(ごんげ)であるかを自ずと実証しておられる。
表題(週刊新潮 8月4日号誌面 P24-27)につき、今後の参考のためクリップさせていただきたい。「これ以上、民主党を「悪」の吹き溜まりにしたくないのであれば、辞する選択肢は何も官房副長官の“任”だけとは限らない」と結ぶ記事には、政治資金規正法で禁止されている「業界団体からの政治家個人への献金」が、全日本不動産協会(社団法人)から仙谷由人氏(内閣官房副長官))へなされている事実(平成22年4月20日)をもとに、仙谷氏の違法性を指摘している。
金額こそ「20万円」とされていはるが、法律(この場合は政治資金規制法)に「1円」でも違反すれば「罪」となるのは必然の理である。それを多少意識してか、処理のプロセスでまた「嘘」をついている、と指摘しているのが表題誌面である。
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「大臣就任祝金」→「法務相談費用」に“訂正”
おぞましき「嘘」の1つは、仙谷氏側が「大臣就任祝金」として売り込まれた同献金について、それが献金ではなく、あたかも弁護士として報酬であるかに偽装し、名目を「法務相談費用」へと“訂正”している先ず点にあることを表題紙面が指摘している。過去に別件で、「閣僚の兼業禁止」への違反疑惑が報じられた時(当時・国家戦略担当相)も、「(弁護士)事務所の維持費が掛かるために数社から必要最低限のものを支払ってもらった」と“釈明”しながらも、「在任中に(法律相談などの)(弁護士としての)業務は行なっていない」(誌面)とも明言しておられる。
すなわち、表題に報じられる献金(大臣就任祝金)は違法であり、その名目を「法務相談費用」と書き換えたとしても大臣規範に違反している他、仙谷氏の「明言」にも反していることになり、いわば、同事例は、逃げ道のない「嘘」のド壷とも指摘できるのかもしれない。「20万円」の金額的な理由は、献金側の全日本不動産協会では、「特別事業費」として、「20万円程度であれば限られた幹部だけの承認で出金を決められる」(誌面)ためで、「機密費のように処理できる金額であったため」(同)と記している。
また、同団体との関係については、「以前、仙谷さんは地元の徳島の全日徳島県本部の法律顧問を務めていて、徳島県本部長だった人物と昵懇」(同)とのこと。この仙谷氏のために不買運動も起こり、同県の良識のみなさまにとっては迷惑千万の存在との声が聞こえてくる。次の総選挙では重厚な一票を。
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【筆者記】
国会議員の「公」たる立場を、特権、役得であるかに勘違いしている向きがこの民主党はじめ特殊政党に目立つ。ほどほどに嘘をつき、他へ転嫁するかに逃げれば、良識の目を逃れられるとでもお考えなのか。ちんぴら、愚連隊さながらの所業の数々の、青少年層に対する悪しき影響も否めまい。国民を巻き込むことなく潔く議員バッチを返納し、あこがれの支那朝鮮へ渡るなり、土になるなり、肥料になるなり、うなぎの餌になるなりなさればよい。
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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