2011/07/20(水) 13:24:01 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

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常に国民と共に在り

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両陛下、なでしこ祝福=宮内庁
 宮内庁は19日、天皇、皇后両陛下がサッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本が優勝したことをお祝いする気持ちを同日午前、侍従を通じて佐々木則夫監督に伝えられたと発表した。同庁によると、両陛下は18日午前6時のテレビニュースを見て、決勝戦が続行中であることを知り、直ちに実況中継のチャンネルに切り替え、そのまま優勝決定まで見た。優勝を心より喜んでいるという。時事通信Web)7月19日付記事より参照のため引用/写真は時事通信同記事より資料として参照のため引用
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両陛下、祝意を伝えられる

 両陛下が、サッカーの女子ワールドカップ(ドイツ大会)で日本初の優勝を果たした女子チーム監督へ祝意を侍従を通じて伝えられた、と報じる記事(時事通信)である。「宮内庁によると」として、両陛下が決勝戦の様子を当日午前6時ニュースでお知りになり、実況中継を最後までご覧になられ、優勝を喜ばれた。その旨を率直に代表チーム監督にそっと伝えられた、とのご様子が伝わって来る。飾り無く国民の佳事を純然とお喜びになられる、その純たる御意が拝察できる。両陛下は常に国民と共におわす。そのお姿をここでも拝する思いである。

 一方、どこぞの首相は、帰国直後の、激戦の疲れ残る代表チームとメディアの前で対面してみせ、パフォーマンスと綺語を並べ立てて自己延命に余念がない。国民はさておき、佳事は常に自己保身のために在り、とするかのスタンスに映る。たとえば、被災地救済、原発事故はさておくかのように、震災直後(3月14日)に、己の違法献金(外国人献金)の返却に国務の時間を資していたのは、どこのどなたであったか。好事は利用し、悪事はその正逆。汚き身でありながら、手もみをしつつ、美味しそうなものへ次々と渡り飛ぶ蝿の如き習性と指摘できよう。
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海の記念日に

  歴代陛下に関わる祝日はその月日のままにお祝いすべきであり、直近の月曜日などに振り替えて、果たして真の意味で国民の祝日と謂えるのか、どうか。問いたい点がままある。本来、本日は、多くのみなさまご存知の通り、平成8年(1996年)に制定された日本の国民の祝日である。祝日法では、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」とされている。この日が祝日と制定される以前より、7月20日は「海の記念日」として長く親しまれて来たことは言うまでもない。遡(さかのぼ)ること明治9年(1876年)、明治天皇が東北地方を陸路から巡幸せられ、汽船「明治丸」で横浜港へ帰港された日がこの7月20日である。 

 本年は、海の記念日に所縁(ゆかり)ある東北の地が未曾有の災害に遭い、同各地が相応に復興へ向けて人事を尽くされている。両陛下が、震災後に東北被災地を行幸啓せられたご様子を伝える記事(下記)には、被災地に黙礼せられ、同紙面の他頁では被災者個々を見舞われるお姿が拝見できる。

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産経新聞紙面(4月28日1面)より
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 いにしへの時も、今時も、佳い時も、不幸な時も常に国民と共に在られ、万民の幸せを願われる陛下の御意の心深さをこの記念日に確認させていただく思いである。併せて、いにしへより変わらず日本がそうであったように、皇国の復興は必ず陛下とともに在り、陛下おわせばこそ日本は底力を以って必ず復興することを、国思うみなさまとともにあらためて確認し合う日としたい。

平成23年7月20日

博士の独り言
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■ 国思う参考資料:

□ 平成23年3月26日 胸を張って、倍する復興を!
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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↓倍する復興を、先祖代々の日本!
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