菅直人氏は「対日政治工作員」
2011/07/07(木) 13:07:07 [「博士の独り言」記事より]
どう転んでも
菅直人氏は「対日政治工作員」
中国「菅直人首相が北朝鮮系の団体に政治献金で厄介な事態」
中国メディアの環球時報(電子版)は2日、菅直人首相の資金管理団体「草志会」が日本人拉致事件の容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」の派生団体「政権交代をめざす市民の会」に計6250万円の政治献金をしていたと伝え、「菅直人首相が北朝鮮系の団体に政治献金していた問題は、『北朝鮮拉致問題対策本部』の本部長でもある立場としては厄介(やっかい)な事態だ」と伝えた。サーチナ中国情報局 (Web) 7月4日付記事より参照のため抜粋引用/写真はサーチナ中国情報局の同記事より資料として参照のため引用
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北朝鮮の政治工作員
「政権交代をめざす市民の会」で思い出す次第だが、今般ほど克明ではなかったが、数年前に、同様のニュースがごく一部にあったことかと記憶している。表題も、あくまで菅直人氏の政治資金管理団体の具体的な記録から派生したものである。数値それ自体が高額だが、菅氏や、ひいては民主党関連から北朝鮮系へ、ひいては「亜」系へと流れている実質的な資金は、不可視のものも含めれば、まだまだ「氷山の一角」ではないか、とこう拝察している次第である。
たとえば、ヤードや風俗店、公共施設のトイレなど、いわば、所構わず「ポスター」が確認されている民主党は不法民や闇社会の代表であり、とても“国民政党”とは言い難い息苦しさ、社会的毒性を有する特殊集団である。
たとえば、その昔(1988年)、パッキーカード(パチンコ場のプリペイドカード)を設けさせ、1枚使用するごとに10円の資金が北朝鮮に流れる仕組みを作ったとされる旧社会党系の国会議員(社会市民連合)の一人として、菅直人氏は、その翌89年の北朝鮮の日本人拉致犯の助命嘆願書に、同党の顔であった土井たか子、石橋政嗣、伊藤茂の各氏、ならびに千葉景子氏(元法相)、江田五月氏(現・法相)ともに芳名を連ねておられることは多くの方がすでにご存知のことかと思う。
知らなかった、うっかり署名してしまった(要旨)、という釈明は国民を欺(あざむ)き倒す嘘に過ぎず、所詮、その正体は北朝鮮の政治工作員、ひいては中華コミンテルンの日本解放工作員とみなして差し支えない。
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洗うべき、菅直人氏のマネーフロー
上記の点については、これまでの小稿で度々指摘させていただいて来たことである。ゆえに、指摘させていただけば、表題に関して重要なことは、“時効”分を含めて時系列的に遡れば、おそらくは、計「6250万円」では済まないであろうこと。さらに、政治管理団体の資金収支以外に、同方向へのマネーフローがどれほど存在していたか。可能な限り洗う必要があるのではないか。
さらに、そもそもの菅氏発のそれほどの「献金」が、どこからもたらされたものなのか。掘り下げて精査すべき内容にあろうかと拝察する。国会議員は、その信条の如何を問わず、総じて国民の安全と生命と財産とを守るべく基本使命をになっているはずであり、「公」の立場として特定への、しかも、日本人拉致という国家犯罪をなしている側への「献金」をなすとは、それだけでも言語道断である。
表題に照らせば、特に、2007年に「5000万円」とされる献金が事実とすれば、いわゆる、北朝鮮に毅然たるスタンスを示し、拉致事件解決へと動いていた「安倍」倒しの参院選の年であり、献金先が「政権交代をめざす市民の会」とは絵に描いたような鮮やかな構図ではないか。指摘される朝鮮総連との見えざる関係も洗う必要があろう。
誰のための「政権交代」への取り組みだったのか。どこの国の民のための「政権交代」だったのか。その答えは自ずから出ている、と謂えまいか。現下、さまざまに“理由”をつけ、その代表の“座”にしがみつき、党丸ごとの延命を謀ることしか念頭にない姿は、殊更に日本の国会議員とは認識し得ない。一連の言動については、次稿を書く余裕があればそこで指摘させていただきたいが、この夏起こり得るもう一つの危惧と事深くつながっているのである。
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■ 主な関連記事:
・朝鮮人民主党 10 2010/06/03
・民主「日本自治区」化へ邁進 2009/01/19
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【筆者記】
現下、さまざまな準備と関わる多事騒然のため、ブログの方は実質「休止中」である。鹿児島のじゃがいもを幾つか茹(ゆ)でて、懐かしい知覧の緑茶でこれをいただく。貧しくも束の間の静かな時間である。メモにて。
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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