博士の独り言 II
ブログ「博士の独り言」の新編を兼ね、国思う諸活動を報告します。
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祝・スパコン「世界1位」奪還
2011/06/20(月) 20:15:09 [
明るいニュース
]
祝・スパコン世界一奪還
「やっぱり2位じゃダメ」 富士通スパコンが世界1位に、日本製では7年ぶり
富士通は20日、独立行政法人の理化学研究所と共同開発した次世代スーパーコンピューター「京(けい)」が最新のスパコンランキングで世界1位になったと発表した。日本のスパコンが首位になったのは2002年6月から04年6月まで首位だったNECの「地球シミュレーター」以来となる。
産経新聞
(
Web
)6月20日付記事より参照のため抜粋引用/写真は
産経新聞
(
Web
)の同記事より資料として参照のため引用
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民主党政権とは「無関係」の快挙
日本のスパコン(スーパーコンピューター)が、その処理能力で7年ぶりに世界一を奪還との報。朗報として、また、今後の参考のためにクリップさせていただきたい。
先年のはやぶさの快挙といい、ノーベル賞受賞といい、今般のスパコンの快挙といい。多くのみなさまはお気づきのことかと思うが、あえて誤解なきよう、他分野の研究者ながら指摘させていただきたい。相次ぐ日本の快挙は、それまでの20年、30年、ひいては半世紀にもおよぶ累々たる日本の絶えざる研鑽と基礎研究、技術開発を背景とするものであって、民主党政権下での“成果”ではあり得ない。
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良識による「民主党政権」早期撤去を
表題にも、「09年11月に行われた政府の行政刷新会議の事業仕分けで、蓮舫行政刷新担当相(当時)が「世界一になる理由は何があるんでしょうか、2位じゃだめなんでしょうか?」などと詰め寄り、事実上凍結の判定を受けたものの、後に予算が認められた経緯がある」と記されている。その通り、むしろ、国民に対する“公約”の1つすら順守できない廃国政党の、おぞましき政治ショー下の、その逆境での快挙に他ならない。
言葉は悪いが、蓮舫氏、枝野幸男氏らの、「亜」式の政治パフォーマーには到底理解し得ないことだ。同政権が延命する限り、今後の10年後、20年後の大計、国家の糧には展望を開けない状況にあることも指摘させていただきたい。
理科学の分野でノーベル賞受賞者「ゼロ」の「亜」の品位に同化し、経済偽装のもとに「亜」への技術委譲を党略とし、日本の若者から気概と職を取り上げて「亜」の民への譲渡を優先するかの史上最低の政権は一刻も早く下野に付すべき状況にある。早急な諸策の大いなる見直しとともに、長妻昭氏ら、政権交代のための集票・看板としていたはずの「公約」から逃げた同党首脳に対し、詐欺罪さえ問うべき道筋にあることは謂うまでもない。
日本の将来のために、良識による「民主党政権」の早期撤去を。そして、諸分野における、誇れる日本の基礎研究と技術開発の連綿たる流れが、真の国益に沿いつつ将来の国家の糧として恢復されることを願って止まない。
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【筆者記】
自国の快挙を国旗を掲げて祝い。国益と繁栄を願う。いずこの国民でもあってもごくごく自然なことだ。これまで観て来た16カ国のすべてがそうであった。そのどこが「右翼」「ナショナリズム」なのか。
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▼ 6月20日他の小稿:
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雨の夕にて
・
おはようございます
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日本は毅然とあれ!
路傍にて
(筆者)
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