2011/05/30(月) 22:38:22 [国思う注意報/提案]




日本を想定したシュミレーションか

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中国の軍事訓練用シューティングゲーム(動画)
 WIRED VISIONというIT情報サイトに気になる動画を偶然見つけました。中国の軍事訓練シュミレーションゲームです。<気になった点>1.サイトの説明通り米軍がターゲットになっている。2.背景の植物は南国風である。3.信号機の形状が米国型(縦型)ではなく日本型(横型)・建物の作りがコンクリート風が多い動画の19S前後で見られます。その他、後半は山がちになっており日本本土をシュミレーションしていると思われます。若い兵隊がこのシュミレーションを行っていると思うと寒気がします。このシュミレーションの通りにならないといいですね。(以上、読者より頂戴したメッセージより)博士の独り言/写真は WIRED VISION Web)5月19日付記事より参照のため引用
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読者のみなさまに感謝

 折々に、読者のみなさまより激励のメッセージをいただき感謝します。お返事を申し上げたく思うこともしばしばですが、返信先が判らないケースがほとんどです。公開させていただき差し支えのなし、と判断するメッセージについては、勿論無記名の上で、折々、短稿ながら、小稿に紹介し、この場でお返事を申し上げることにしています。
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沖縄、台湾を想定か

 表題の、「軍事訓練シュミレーションゲーム」について、読者が多角的に指摘されておられるとおり、戦闘対象が「米軍」と設定されていること。および、登場する情景が「南国風」であり、且つ、信号機や建物が日本風とみられます。

 拝見した上での個人的感想に過ぎませんが、おそらく、「戦場」と想定しているのは、沖縄、台湾ではないかと洞察する次第です。もう1つ気がついた点は、対象が「米軍」であり、そもそも、人民解放軍がすでに総合的な装備の上で凌駕している日本の自衛隊でも、台湾の陸海空軍でもない。軍事侵攻の実質的な歯止めになって来た「米軍」であることにあります。

 現実に、明年には新鋭空母はじめ機動部隊の軍事活動域を、小笠原諸島、グアム、サイパン、ニューギニアを含む第二次列島線まで本格的に拡大し、この西太平洋地域への支配を固めようとしている、との指摘も絶えません。人民解放軍の「軍事訓練シュミレーションゲーム」としては、あながち、単なる「ゲーム」に終わらず、極東の現状に即した実践的な想定訓練の一環と観た方が判りやすい内容になっているかに拝察する次第です。
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人民解放軍の「民間偽装」兵

 表題のゲームに似た「軍事訓練シュミレーション」ツールはすでに少なからず存在しているはずで、読者が懸念されている日本本土での「国民総動員法」を想定したかの「ゲーム」が存在していても不思議ではありません。表題の「ゲーム」を含め、その手の“ツール”が、治外法権の駐日大使館や領事館を通じて対日工作員や、人民解放軍の「民間偽装」兵のみなさんに配布されているとしても不思議ではありません。

 先稿で報告させていただきましたが、この3月の計画停電の折に、街々を監視するかのように徘徊し、携帯電話で連絡を取り合っていた「謎の中国人」のほとんどが若い年齢層の健常者であり、通りすがりの猫のように何気なく近づき、耳をそばだててみれば、そぞろに聴こえて来る支那語には、軍関係者とみなせる語調、敬語の類が数多と存在していたのも事実です。この1年ほどの間に、顕著になって来た事例ではないかと観察しています。国有地があっという間に中国共産党政府の手に渡った都心の事件でも、震災以前から、都内での同様の“監視部隊”が徘徊していたのではないでしょうか。
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■ 主な関連資料:

□ 平成22年11月21日 訪問勉強会 特亜および露西亜の真実 
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権益を握らせて遣う

 現政権で加速している日中友好の“無警戒”のもとに、実質的な「兵器」がさまざまにこの日本へと搬入されることでしょう。

 さらに、出来ることなら、権益を握らせた“識者”らを総動員してでも邪魔な米軍を安全保障から隔離せよ。そうした動きが保守層にまで徘徊しているとすれば、まさに、対日解放(侵略)工作の成果でしょう。朝鮮系色濃いパチンコ権益を握らされて、反米、また反米に狂奔している某氏はその典型的な存在と謂えるでしょう。そうでもなくても、先稿でふれた、最近の平田オリザ氏(内閣官房参与)の事例を観るまでもなく、日本人の顔をした「亜」の走狗とみなして差し支えありません。

 朝鮮は、外交上、それぞれ「南」「北」顔をしているとしても本質は「同根」であり、その系統のカルトの活動にも観られるとおり、所詮は対日工作の尖兵、壊し屋に過ぎない。宗主国支配と「日本自治区」化の下地とすべく、日米離反と日本の国力弱体化をミッションとしている。その一環として、パチンコをはじめさまざまな権益を握らせ、あるいは甘い罠にかけて「現地調達の工作員」に仕立てている、とそう認識して構いません。
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【筆者記】

 表題の「軍事訓練シュミレーションゲーム」に観られる内容の「尖鋭化」は、以上のようなさまざまな要素を環境としている、と認識しておくと構造的な視点からの警戒に資することが可能になるでしょう。

 さらに、指摘させていただきたい共通点は、これらの走狗は、カルトを国害として批判することは無いという現実です。対日工作との見えざる接点がここにあります。
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 ブログの日頃の論旨につき、ごく当たり前の筋道に照らして「おかしい」、「変だ」と洞察し、意見書のメモとしてみなさまに報告させていただき、その病理を問う。これが「博士の独り言」のスタンスであり、今後も不変です。

 事実の指摘は決して悪口には該当しません。侵蝕、侵略に対する批判はそれが事実であればことさらに「悪口」の類ではなく、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠な指摘です。事実を淡々と指摘すれば、「なるほど、そうか」と気づく人もまた意外に多い。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がるほどに、また日本は毅然と恢復する、その素地を取り戻していくに違いありません。

 事実の共有はすべての第一歩です。正論は事実から生まれ、良識の声は必ず力になる。良識による日本防衛を切に願い、国害と指摘すべき諸事項に対し、覚悟の上で取り組む国思う活動を応援くださり、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!   

20110528003   
雨の路傍にて(筆者)
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