2011/05/23(月) 23:59:18 [民主党/国籍不明政党]

20110224001


都合悪ければ、「議事録なし」か

20110523001 
海水注入問題めぐる議事録はない」福山官房副長官
 福山哲郎官房副長官は23日の記者会見で、3月12日の東京電力福島第1原発1号機への海水注入をめぐる政府内の発言内容の混乱について「水素爆発があるなど瞬間、瞬間の判断をしていた状況であったので、議事録をとるような場面ではなかった」と述べ、当時の発言内容を残した資料がないことを明らかにした。産経新聞Web)5月23日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞同記事より資料として参照のため引用
----------

露出した、「事実隠して嘘を隠さず」の「亜」のメンタリティ

 表題は、小ブログも先稿で指摘させていただいた当該の「議事録」の存在の「有」「無」について、福山哲郎官房副長官が、「水素爆発があるなど瞬間、瞬間の判断をしていた状況であったので、議事録をとるような場面ではなかった」と発言した、と伝えるニュースである。このようにお粗末な“発言”が事実とすれば、「頭隠して尻尾隠さず」の謂(いわ)れさながらに、「事実隠して嘘を隠さず」の「亜」の騙しのメンタリティを党是とする民主党の特質が如実に露出している。

 表題の“発言”に「水素爆発があるなど瞬間、瞬間の判断をしていた状況」とあるが、多くのみなさまがご存知の通り、同事象を時系列的に観れば「水素爆発」の発生は当日の午後のことである。問われているのは「冷却中断」の1時間が存在した時間帯とはかけ離れており、「公」の中枢の発言として、ごく単純に拝考しても不自然極まりなし。いかなる政党であろうとも、また、いかなる状況にあろうとも、一国の“政府”として、不慮の災害、事故に対応すべき官邸の指示記録、ひいては文書として残すべき筋道にある。
----------

記録が「無い」はずがない

 国家の非常時であればなおさらのことであり、後々になって、言った、言わなかったとのあらぬ転嫁をあらかじめ防止する意味合いは当然ある。たとえば、阪神淡路大震災に際しての、当時の内閣でさえ、初めての経験なので云々との、村山富市氏(当時・首相)の克明な発言記録が残されているではないか。記録の容易化をもなすデジタル化が進んでいる今日において、菅内閣では、本当に、何も官邸の発言、指示に関する記録を残していないのだろうか。

 率直に指摘すれば表題も「虚言」であり、官邸に都合悪しとして、証拠隠滅を謀った可能性が窺えてならないのは筆者だけだろうか。また、一事が万事に通ずる。国民に対する言い逃れと責任転嫁の専門政党として、同政権が続く限り、今後も、後出しジャンケンとアリバイ偽装を重ねて行くに違いない。

 以上、今後の、政府関連のさまざまなニュースをご覧になる際に、どこかでご参考としていただければ幸いである。余稿ながら。
----------

■ 主な関連記事:

朝鮮人民主党 17 2011/03/10 
----------

【筆者記】

 嘘つきは泥棒のはじまり、との謂れがある。現下では、嘘つきは民主党やカルトの始まり、とも謂えるのかもしれない。時に、青少年層の相談に真摯に応じ、1つ2つ教示すべき年長の大人層が、しかも、「公」の中枢にある人物らが、息を吐くほどに嘘をつく「亜」の民さながらに、かくも、平然と嘘と出鱈目で延命を謀るとは。それ自体が嘆かわしい病巣と指摘せざるを得ない。表題も、国思う若い層のみなさまには、恰好の反面教材としていただきたい事例の1つに違いない。
----------

日本は毅然とあれ!  

20110523002  
路傍にて(筆者)
----------

人気ブログランキング


↓みんなで護ろう、先祖代々の日本!
20110224001 
 

スポンサーサイト



| HOME |