2011/05/16(月) 23:30:47 [民主党/国籍不明政党]

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なぜ、防護服を着なかったのか

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首相、破損可能性を認識 震災翌日の原発視察で
 菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、東日本大震災発生翌日の3月12日に福島第1原子力発電所を視察したことをめぐり、格納容器破損の可能性があることを知った上で、あえて実施したことを明らかにした。「放置すれば格納容器にひび割れが起こりえた。だからこそ(視察前に蒸気を排出する)ベントが必要だと言った」と述べた。産経新聞Web)5月16日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞同記事より資料として参照のため引用
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首相、破損の可能性を認識

 一般には衝撃的な記事に映るるのかもしれない。表題は、「衆院予算委員会(16日)」の質疑で、「東日本大震災発生翌日の3月12日に福島第1原子力発電所を視察した」ことをめぐり、「格納容器破損の可能性があることを知った上で、あえて実施したことを」菅首相が明らかにした、と伝える記事ある。事実とすれば、現地での事故対応作業を前後数時間に渡って止めた、あの唐突なまでの訪問が、菅氏の作為的なテロ行為であった可能性を自ら浮き彫りにした「答弁」ではないか。

 何しろ、そのままでは破損の可能性があると知りながら、午前3時に早朝の視察を打ち出した。その視察を迎えるための、現地での全対応(=イコール)作業をなし得ない状況を生み出したことを吐露しているに等しい。要するに、初期対応の邪魔をしに行ったに等しい行為と謂える。
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疑わしい、「ベントが必要だと言った」との答弁

 なぜ、菅首相が防護服も着ずに視察したのか。推察ながら指摘できる点が2つある。1つは、むしろ、首相がベントをするなと止めていた、と指摘されて来た経緯の証左と謂えるのではないか。もしも、答弁の通り、ベントを急がせていたとすれば、あるいは、実際の視察時間にはすでに始まっている可能性もあった。ということは、蒸気とともに放射性物質が周辺に漏れ出る可能性が否定できず、いかに面の皮が厚い首相と謂えども「防護服無し」では居られなかったはずである。というよりは、同氏は訪問していなかったのではないか。止めさせていたからこそ、小1時間もの間、説明聴取のために滞在し得たのはないのか。

 また、核収納容器が破損する恐れがあることを、「視察に同行した原子力安全委員会の班目春樹委員長」も認識しており、「(首相に)助言した」とある。事実とすれば、「助言」をもとに、実際の破損と放射性物質の漏れにいたるまでの時間的推移についても、理工系出身の菅氏が気づいていたとしても不自然ではない。ゆえに、ベントを止め置きさせつつ、いよいよ深刻な事態にいたる前の時間帯である「早朝」訪問をあえて選んだ、と認識すれば事の次第が判りやすくなる。
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刑事告発の対象になっても、不自然ではない

 後出し、付け足しの虚言をそぞろに並べて延命を謀るにしても、「真実隠して嘘を隠さず」と指摘すべき「亜」のメンタリティさながらである。朝鮮紙のように、威勢よくあれこれ並べ立てても、ポロリと矛盾や虚構が露呈する。それと同様の実態を表題の答弁に垣間見る感が否めない。まして、菅氏に虚言がありとすれば、「私人」の虚言ではなく、「公」の最たる立場での虚言であり、それも、件に関わる虚言が実証されれば、すなわち、人災への多大な寄与の「実証」に通ずる。

 良識による、刑事告発の対象になっても不自然ではなかろう。

平成23年5月16日

博士の独り言 記
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日本は毅然とあれ!

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野に咲く花のように(筆者)
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