2011/05/13(金) 21:47:02 [国内時事]

20110224001


国家の首長としてあまりに軽率

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首相のODA増額発言 外相「気持ちを言った」と火消し
 松本剛明外相は13日の衆院外務委員会で、菅直人首相が11日に東日本大震災復興の財源として政府開発援助(ODA)を削減した分を将来的に「何倍にも増やす」と表明したことについて「気持ちを言ったものとと理解している」と述べ、実現に慎重な考えを示した。産経新聞Web)5月13日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同記事より資料として参照のため引用
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リップサービスを「約束」と解釈する国もあり

 どのような発言か。表題によれば、「政府は平成23年度予算で、ODAについて約1割(約500億円)削減した。首相は各国の駐日大使らを招いた今月11日の「感謝の集い」で「日本が元気になったら『何倍』にも増やす」と約束していた」(産経新聞)とのこと。事実とすれば、良きに解釈して“リップサービス”とはいえ、必ずしも、それを「リップサービス」とは受け止めない。すかさず「日本の首相がそう約束した」、と都合よく認識する民族性を有する国家の駐日大使もおられることを認識しておく必要がある。

 たとえ、時の外相が、「気持ちを言ったものとと理解している」と弁護したとしても、「「公」の最たる立場にある「国家の首長」の発言としては、軽々に過ぎる発言と指摘せざるを得ない。この人は対外的に、果たして如何(いかが)なものか。そう問うべき一端を示しているのが、下記記事に紹介させていただいた誌面写真である。ご確認いただければ幸いである。
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「首相は皇帝か」考 2010/07/03
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 事例の一つながら、将来の、国思う政治家を志しておられる若いみなさまがおられれば、反教材としていただきたい事例である。その意味で、民主党政権の場合は「反教材」とし得る事例が多い。いわゆる、日本には混沌の時期があっても、必ずやそれを克服して弥栄への糧として来た。いわゆる、不毛の時代にこそ「人は育つ」ことを、長遠の歴史の中で、心ある日本人先達、諸侯がその底力を以って実証して来たのである。

 日頃はあえて謂わずとも、ブログ「博士の独り言」の1900日は、この先祖代々の日本のDNAのなせる底深い確信によるものである。

平成23年5月13日

博士の独り言 記
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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