博士の独り言 II
ブログ「博士の独り言」の新編を兼ね、国思う諸活動を報告します。
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両陛下、福島県へ行幸啓
2011/05/11(水) 23:27:55 [
明るいニュース
]
両陛下、福島県へ行幸啓
両陛下、福島をお見舞い 原発半径45キロ圏内をご視察
天皇、皇后両陛下は11日、東日本大震災の被災者を見舞うため、福島県を日帰りで訪問された。福島市と、福島第1原発から半径45キロ圏内の相馬市に入り、津波で被災した地域を視察された。両陛下はこれまでに宮城、岩手の両県を訪問しており、今回で被害が甚大だった東北3県全てに足を運ばれたことになる。
産経新聞
(
Web
)5月11日付記事より参照のため抜粋引用/写真は
産経新聞
の
同記事
を資料として参照のため引用
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両陛下が福島県へ行幸啓
両陛下におかれては福島県へのご訪問。千葉県旭市(4月14日)、茨城県北茨城市(同22日)、宮城県仙台市(同27日)、岩手県釜石市(5月6日)に続く被災地への5度目の行幸啓に臨まれた。大震災より2カ月を経る今日、表題は、「宮内庁によると、相馬市へ移動する自衛隊ヘリの中で両陛下は、地震の起きた午後2時46分に合わせ、黙祷(もくとう)をされたという」と伝えている。ふと忘れられがちなこの日この時間に、黙祷を捧げられた両陛下の御意を心深く拝したく存ずる次第である。
さらに、相馬市では、「津波で壊滅的な被害を受けた海沿いの原釜・尾浜地区をご覧になった。この地区で146人の死亡が確認されたとする説明を聞くと、小雨の中傘を閉じ、クレーン車ががれきの中で動いている方に向かって黙礼された」と同記事は記している。被災地への行幸啓の先々で黙礼せられる両陛下を一部の写真報道で拝見して来た。常に国民とともにあられ、国民を常に思われるゆえの、ごく自然な大慈の御意から出でたるお振舞いと拝察申し上げる次第である。
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福島県の復興を祈念
個人的に、この相馬市に縁者が少なくなく、方々には、両陛下のこの度の行幸啓をさぞ心の力とされたことと拝察する。何としても倍する復興が、相馬市、ひいては福島県にもなされることを祈念して止まない。
メディアをはじめ、毀日政党や団体までもが「復興」を言質に掲げている。だが、真の日本の復興は、皇国の真髄、法則あればこその、陛下と心ある国民による「復興」であることを小稿でも確認させていただきたい。
平成23年5月11日
博士の独り言
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