博士の独り言 II
ブログ「博士の独り言」の新編を兼ね、国思う諸活動を報告します。
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定番「パチンコ強盗」2
2011/05/07(土) 22:23:30 [
国内時事
]
強盗事件、報道ともにいつも「
同パターン
」
パチンコ景品交換所で強盗 1200万円奪い男逃走
7日午前11時ごろ、東京都武蔵野市吉祥寺本町のパチンコ景品交換所に刃物を持った男が押し入り、アルバイト店員の女性(62)を「金庫の金を出せ、出せば殺さない」と脅迫、現金約1200万円を奪って逃走した。女性にけがはなかった。警視庁武蔵野署は強盗事件として捜査している。同署によると、男は30歳くらい。身長約170センチのやせ形で、紺色の上下を着ていたという。男は、開店準備のため入り口を開けた女性をいきなり襲い、金庫を開けるよう脅した。現場はJR吉祥寺駅から北に約20メートルの繁華街。
産経新聞
(
Web
)5月6日付記事より参照のため引用/写真は、
入りは「ガラガラ」でも明々と電力を消費するパチンコ店
(賭博場)(神奈川県内)(筆者撮影)
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恒例の強盗事件か
例外もあるのかもしれない。だが、パチンコ店を舞台にした“強盗事件”には共通性があり、報道パターンもまた同じ。たとえば、強奪されたとする金額はいつも大金。脅された担当者には「けがはなかった」。犯人像とする特徴も中肉中背、単独のケースが多い。金額の大きさに比べれば、屈強そうな大男やグループでの“犯行”とする事例もほとんどない。
産経新聞
(
Web
)5月6日付記事より
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犯行現場が、斯様に大量の現金をあつかう場にありながら、設置していて不思議ではない「防犯カメラ」。その情報が提供されたとする事例や、報道もまたほとんどない。「けがはなかった」担当者の“証言”をそのまま「報道」しているケースがほとんではないか。
すべてがほぼ同形である。事実は小説よりも奇なり、で実際の犯罪パターンは多種多様におよんでいても不自然ではないのだが。そこまで「亜」の脳では考えつかないのか。それとも、強盗に遭ったことにして、後は「なぁなぁ」で幕引きとしているのか。八時の方向から“ニュース”を斜め読みすれば、同種の事件の多くは、いわば、一種、パターン化した脱税行為の可能性あり、と筆者の眼には映ってならないのである。
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パチンコを賭博認定し、日本からさっさと出て行っていただくことが、節電につながり、ひいては、「パチンコ代ほしさ」の犯罪や関わる失職や家庭崩壊の防止にもつながる。
平成23年5月7日
博士の独り言 記
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日本は毅然とあれ!
路傍にて
(筆者)
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