2011/05/05(木) 22:56:14 [路傍の街角から]
まぶしいほど明るい“店内”
節電時流から乖離している「賭博場」
命名させていただく「亜」名は、「オドシコア・マビキスカヤ」。“政治家”生態上の分類では、「政界 売国門 隷中網 民主目 特亜科 集票属 襟立演技種 村田蓮舫株」と指摘申し上げるどこぞの大臣が、石原慎太郎氏(東京都都知事)との“バトル”“応酬”を伝えるメディア報道の中でさえ、大臣側がとりわけ反論し得えていない事柄が「パチンコ」である。
多くの読者がお気づきのように、夏場の電力供給不足の予測が伝えられている状況下にあって、総じて、一般の公共施設や鉄道の駅構内、スーパーなどの店舗では、通常に比べれば相応の節電努力が観られる。だが、パチンコ店内では、店舗によっては若干の照明の節約が形跡が観られるものの、これまでに調査したほとんどの店舗では、午前9(または同10時)~午後10時(または同10時半)の、いわゆる「営業時間」内はフルに電力を使用していることが判った。
たとえ、店舗外部のイルミネーションを消しているとしても、日没前後から閉店までの4、5時間分である。店内の数十~数百台におよぶパチンコ台は、その前に客が座わらずともすべて通電したままであり、すなわち、“営業時間内”のおおよそ12時間以上もの間は、店内での設置台数分の電力を消費していることになる。
下記は、構内照明の約半分を消灯している鉄道駅の構内である。
鉄道駅構内(筆者)
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あえて稼働を停止してるエスカレータもある。間違っても通行人の顔が映らないように、との思慮を払い、映像は多少ボカしているのでご了承願いたい。
鉄道駅構内(筆者)
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明るい賭博場
東京電力管轄内の地域では、街の街灯さえ相応に節電対象となっていることに多くのみなさまはお身近にお気づきかと思う。だが、パチンコ店内は別世界のように「明るい」。下記は、神奈川県内の(ここでは「店舗A」とするの様子だが、照明、パチンコ台がほぼフル稼働であることが判る。
パチンコ店「A」(筆者)
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同県内の「店舗B」でも同様の“現象”が観られる。
パチンコ店「B」(筆者)
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街の周囲が薄暗く物静かなだけに、パチンコ店内の明るさと騒音がことさら異様に映る。この「店舗C」では、若干の照明節減の様子が観られるが、パチンコ台はすべて通電されている。
パチンコ店「C」(筆者)
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閉鎖すべき「賭博場」
街のスーパーも、上記の公共施設と同様に店舗の照明が節減され、薄暗く映るだけに、やはりパチンコ店内の電力消費の様子は異様に映る。
スーパー店内(筆者)
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仮に、これら賭博施設を閉鎖すれば、東京都のみならず、関東各県でも、電力使用量オーバーによる「停電」危機回避に相応に役立つであろうことは論を待たないはず。パチンコ台の設置数を総計10万台とすれば、閉鎖によって、指摘されている1000万キロワットの不足はクリアできる。設置台数がそれ以上とすれば、さらなる節電に通じ、賭博の殲滅にも通じていくのかもしれない。
国益に通ずる産業、生産施設に節電を求めるそれ以前に、国益に通ずる生産性が無く、むしろ害悪であるパチンコに営業自粛を求めるのが、考え得る有効な筋道の一つと拝察している。どこぞの政府は、こうした国害の一類を守るために存在しているかに映ってならない。
なお、これまで撮り続けて来た映像(上記の原板)は、有志にヘルプをお願いして単純明解な解説付き動画にまとめ、アップしていくつもりである。
(平成23年5月5日 の博士の独り言の記事より)
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日本は毅然とあれ!
野に咲く花のように(筆者)
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↓パチンコ廃絶を!
2011/07/09 05:00 カウンター設置 (数値はPCカウントのみ累算です。機能上、携帯アクセスはカウントされていない状況です) 最近、FC2側の故障停止が頻繁なため、あくまで正常にカウントされた時間帯のみの数値として、参照いただければ幸いです。
Author:島津 義広
鹿児島県鹿屋市、吾平山上陵近隣に出生。父母共に一族。趣味は写真とテニス、馬術など。茶道、弓道に親しみもある。ここ数年は、清貧のため路傍植物などの写真撮りをささやかな楽しみとしている。職責のため過去16カ国へ赴任。静止衛星、無人探査機の姿勢制御エンジン、ならびに量子物理学を本来の研究分野としている。猫の弟子もいる。
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