2011/04/24(日) 22:47:43 [明るいニュース]

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衆院補選、自民が勝利

20110424007
衆院補選、自民が勝利=民主不戦敗、「減税日本」退け-愛知6区
 衆院愛知6区補欠選挙は24日午後8時に投票が締め切られ、開票が始まった。時事通信の出口調査によると、自民党元職の丹羽秀樹氏(38)が、地域政党「減税日本」新人の川村昌代氏(44)らを大きくリードしており、2回目の当選を確実にした。民主党「不戦敗」の同補選で自民党が、2月の名古屋市長選を圧勝した河村たかし市長率いる「減税日本」候補らを退けたことで、東日本大震災の復興に取り組む菅直人首相への批判を強めるのは確実。政府や与野党の震災対応に影響を与えそうだ。時事通信Web)4月24日付記事より参照のため抜粋引用/写真は時事通信同記事より資料として参照のため引用
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愛知6区に敬意を表する

 現実に、選挙で「100パーセント」満足な候補、政党を選ぶのは至難である。先ず、居並ぶ中からよりベターな候補を国会に送り出すことが先決である。その視点から、表題を小稿にクリップさせていただきたい。

 衆院補欠選挙(愛知6区)での、自民党候補の帰り咲きを朗報と拝察し、祝意を申し上げたい。民主党候補「不出馬」とはいえ、「減税日本」の候補を退けての当選には深い意味がある。小沢一郎被告(元・民主党代表)との連携を明かしている「減税日本」は、言葉は悪いながら指摘させていただけば、小沢氏の受け皿組織であり、支持層減退が伝えられている民主党の補完勢力とみなして差し支えない。

 残念ながら、“政治”パフォーマーとしてのメンタリティは本質的に同じであり、財源なき「減税」は集票の具でしかない。言い換えれば、かの空マニフェストで国民有権者を欺き、政権を盗奪した民主党とベクトルは同じである。河村たかし氏は、一面では魅力的な個性と行動力を有する政治家だが、先稿で、本当に「保守系」の政治家か、と問わせていただいた議員の1人であり、小沢被告との連携が明らかになって以来、本来の地金を露呈しつつあるかに拝察している。

 「減税日本」の演出を手伝うかのメディア報道の動静に惑わされず、自民党元職を選定された愛知6区の心ある有権者のみなさまに敬意を表したい。
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■ 主な関連記事:

闘え、自民党5 2011/03/10 
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▼ 24日他の小稿:

お天道さまと弥栄桜
旭光に映える 
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今後の偽装候補に要注意

 すでに、多くのみなさまがお気づきの点かと拝察しており、国思う勉強会でも話題になったことだが、今般の統一地方選挙では、「民主党では勝てない」という事由から、「無所属」などで偽装出馬した候補が多かった、との指摘が絶えない。しかし、それでも「中身は民主党」の偽装出馬は、言い換えれば、有権者と謂うよりは、所詮、集票しか念頭にない民主党に顕著な“選挙政治”の副産物と謂える。税金の無駄。そうとしか謂いようがない「ご都合主義」である。

 心ある有権者は、かくなる偽装政党の自爆に付き合う必要はない。マニフェストの捨て逃げ、年金公約逃げの民主党議員がこのまま居直るならば、国民を欺いた罪は殊更に重みを増す。むしろ、現在の首相、閣僚、ひいては同党の関係議員が個々に刑事告発されても不自然ではない醜態、惨状を呈している。

 自民党、たちあがれ日本の心ある議員諸氏には、ぜひ、国益に通ずる実効性のある諸政策を国民有権者に明示いだたき、直ぐにでも総選挙に臨める体勢で、前向きに進んでいただきたい。

平成23年4月24日

博士の独り言
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路傍にて(筆者)
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