博士の独り言 II
ブログ「博士の独り言」の新編を兼ね、国思う諸活動を報告します。
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行幸啓「北茨城市」拝考
2011/04/22(金) 21:00:58 [
明るいニュース
]
北茨城市へ行幸啓
「コウナゴは…」 被災地の茨城ご訪問で両陛下
天皇、皇后両陛下は22日、東日本大震災の被災者を見舞うため、日帰りで茨城県北茨城市を訪問された。両陛下が被災地に入られたのは旭市に続き2カ所目となった。両陛下は、津波で大きな被害を受けた大津漁港をご視察。近隣の数百人が並んで迎え、口々に「ありがとうございます」と声があがった。両陛下はあちこちが割れている地面を歩きながら、「お体は大丈夫ですか」「学校は楽しいですか」などと声をかけて回られた。
産経新聞
(
Web
)4月22日付記事より参照のため抜粋引用/写真は
産経新聞
同記事より参照のため引用
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常に国民とともにおわす
両陛下におかれては北茨城市へ行幸啓。千葉県旭市(14日)に続き被災者方々を見舞われ、同地の漁港で黙礼を捧げられた。表題には、これまでと同じように方々個々を見舞われ、配された心温まるお言葉の数々を拝察できる。
震災後の辛労の数々に耐え、これまでに十分、精一杯、頑張っておられる被災者方々にとっては、どこぞの政府首脳の芝居じみたパフォーマンスや、「頑張って」(要旨)との“激励”を受けるよりは、ごく素朴に、国民個々と同視線でかけられる両陛下のお言葉の数々がどれほどの復興の力となることか。記録に紐解くところの、戦後、先帝陛下が各地への行幸啓の際に配せられたお言葉の数々と照らし、拝し合せても同じご様子であることが判る。
時の陛下は常に国民と共にあり、国民と苦難を共にされ、そして、国民の復興の力となられる。幾多の災害、国難をも復興の二文字を以って必ず乗り越えて来たこの日本の不変の筋道と、弥栄の法則とをあらためて確認させていただく思いである。
今上陛下の御代に必ず日本が復興を遂げ、後代からは、この復興あればこそと。千代に八千代にさざれ石の巌となりて、苔のむすまで、永く子々孫々末代からも尊ばれる、弥栄の礎のむすぶ機となることを念願して止まない。
(平成23年4月22日
博士の独り言
の
記事
より)
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日本は毅然とあれ!
弥栄桜
(筆者)