2011/04/10(日) 09:10:01 [明るいニュース]

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1110hakushi 
必ず復興を成し遂げる

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両陛下、埼玉の避難所ご訪問
  天皇、皇后両陛下は8日、東日本大震災の被災者1400人余りが生活している埼玉県加須(かぞ)市の旧騎西高校を訪問された。両陛下の避難所ご訪問は2回目で、東京都外は初めて。旧騎西高校には、福島県双葉町民が、町役場の機能とともに移転してきている。井戸川克隆町長は「両陛下に来ていただいて、(町民が)がんばろうという前向きな気持ちに大きく変わったと思う」と話した。皇后さまは、きょう入学式を迎えた女の子に「かわいいランドセルね」と声をかけられた。産経新聞
Web)4月8日付記事より参照のため引用/写真は産経新聞同記事より資料として参照のため引用
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国民とともに

 さして大きく報道されず、報道されたとしても敬意をいささか欠いたかの表記が横行する。メディアに問うべき点は少なくない。

 表題は、両陛下が「東日本大震災の被災者1400人余りが生活している埼玉県加須(かぞ)市の旧騎西高校を訪問された」(8日)と伝える記事である。先日(30日,東京武道館)に続き、避難所への2度目の行幸啓。実に心温まる。

 紙面には、被災地町長の談話として、「両陛下に来ていただいて、(町民が)がんばろうという前向きな気持ちに大きく変わったと思う」と紹介されている。戦後復興の大きな力となった先帝陛下の全国区各地への行幸と同様に、この度のこの度の震災からの日本復興もまた然りである。神武天皇即位より数えても本年で実に皇紀2671年。世界に比類なき皇国実在の証である。さらに以前より皇紀始むるとの研究、学説もあり、日本の歴史の源流を尋ねれば尽きぬ歳月と奥深さがある。

 申すまでもなく、長遠な歴史の一端を尋ねるだけでも、たとえ、幾多の未曾有の災害、国難に遭えども、時の陛下のもとに心ある日本人が結束し、絶えざる美徳をもとに外患、外乱を淘汰しつつ復興を重ねて来た。今般もまたその筋道は変わらない。たとえば、選挙での一票の投票先の峻別においてもまた、集票のための、表向きの異口同音さながらの美辞麗句に惑わされることなく、先ずを以って、この国家の針路の基点を有するか、否かを粛々と見極める必要がある。
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■ 主な関連記事:

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両陛下、避難所行幸啓へ 2011/03/29 
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■ 主な関連資料:

平成22年新嘗祭に際し
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 国家復興の針路。その底流に然と在るべき毅然たる皇国の誇りと美徳、底力の源泉の在り処を、あらためてここに確認させていただきたい。この不変の筋道の上に、皇国は必ず倍する復興を成し遂げる。

平成23年4月10日 

島津 義広
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日本は毅然とあれ! 

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路傍にて(筆者)
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