金美齢氏「ピンボケ安保法案審議を斬る」考
2015/06/21(日) 13:13:00 [民主党/国籍不明政党]
野党は「国民生活を守る」義務を放棄
「国民生活を守る」義務 野党が放棄 金美齢氏 ピンボケ安保法案審議を斬る
通常国会は会期末を来週24日に控え、安全保障関連法案をめぐる与野党の駆け引きが熱を帯びている。17日の党首討論では、安倍晋三首相が「どの国も一国のみで自国の安全を守ることはできない」と安全保障環境の変化を指摘すると、民主党の岡田克也代表は「(法案は)憲法違反だ」「集団的自衛権はいらない!」と明言した。日本を愛し、台湾を愛する評論家の金美齢氏が、日本が直面する危機や、国会審議などについて語った。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年6月21日号 調査会議 購入紙面(4面)より「個」の日記の資料として参照 【付記1】【付記2】【付記3】【付記4】【付記5】
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▼ 平成27年6月19-21日の小稿として
・路傍の緑なす光景
・竹井聖寿被告「また殺せる」考
・在日韓国籍逮捕「大麻樹脂密輸入」
・創価「ロッテも朝鮮つながり」か
・朝鮮系詐欺の事例について
・高齢者狙い「朝鮮系詐欺」事例
・MERS「韓国当局は責任放棄」と
・韓国修学旅行にこだわる学校の首脳は
・路傍の紫陽花 5
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金美齢氏の客観的な視点
今後の参考のため、紙面を一つクリップさせていただきたい。評論家・金美年氏が、現下の国会の状況、とりわけ安保法案をめぐる審議の状況に、率直な指摘を述べられたとして、貴重なコメントを紹介する記事(夕刊フジ)である。
台湾出身の金美齢氏の経歴には平成21年に日本国籍を取得とあるが、当ブログで犯罪分析に用いている「(特亜)帰化系」の範疇には無論入らない。工作員は例外として、台湾の日本を愛する留日(りゅうにち)のシニア世代の方々も同様だが、むしろ日本の国状について客観的な視点をも含めて、問いかけ、警鐘をしてくれる。その貴重な存在と尊敬申し上げて区別しているのであしからず。
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野党は「国民生活を守る」義務を放棄
美齢氏は現下の安保法案の審議について、「与党であれ、野党であれ、国会議員は国民の生命と安全、生活を守るために万策を講じる義務があります。野党の『反対のための反対』という姿勢は、これを放棄したのと同じです」と。野党は事実上「国民生活を守る」義務を放棄しているに等しい状況を指摘。紙面も「現在の国会審議を見ていて心配するのは、日本をとりまく安全保障の急激な変化だ」と。民主党らがかつての社会党を彷彿させるやり方で、審議を停滞させている状況を憂いている。
紙面は、「中国の軍事的拡張は無視できません。太平洋への進出を狙って、尖閣諸島を含む沖縄全体を手に入れようと、領海・領空への侵入を続けている」と。「南シナ海を支配するために、岩礁を次々に埋め立てて軍事基地化している。それに対応する安保法案が必要であることは、来日したフィリピンのアキノ大統領が今月3日、国会で『日本は平和維持のため、国際社会に対して自らの責任を果たすうえで、より積極的な立場を取っている』などと、法案成立に期待する演説をしたことでも明らかです」と。
さらに「日本人が力を合わせて覇権国家に対峙すべき時に…。野党は情けない!」と日本を取り巻く状況に照らし、野党の体たらくを指弾している。ということは、野党は日本を取り巻く状況を真に理解しているのか、どうかという問いと共に、本当に日本人なのか、否かと信条の国籍も合わせて問わねばなるまい。
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「憲法改正の必要性が一層明らかになった」と
続けて美齢氏は「安保法案について、3人の憲法学者が「違憲」と指摘したことにも、金氏は「憲法改正の必要性が一層明らかになった」と指摘。「憲法自体が(占領下で)米国から押し付けられ、日本人の手足を縛ってきた。国際社会は善意に満ちていない。自国や地域の平和と安定を保つためにも、自立した国民、国家になるためにも、自ら制定した憲法が欠かせない。憲法を改正すべきです」と経緯を踏んで指摘している。
さらに「審議を遅らせるように見えた野党議員にいら立ち、ヤジを飛ばしたくなる気持ちも理解できます。でも、(安倍さんは)一国の総理なのだから、ドーンと構えるべきです。日本を救えるのは安倍首相しかいないのだから」と。「12年の総裁選で、安倍首相は劇的な逆転勝利を果たしましたが、きっと日本の八百万の神々が『安倍晋三しかいない』と動かれた結果です。私はそう信じています」と述べておられる。
李登輝氏(台湾元総統)に典型的だが、こうした方々は、いわゆる思考が「平和焼け」「九条焦げ」した一部の日本国籍者よりは、はるかに日本人らしさが有る。一層のご健勝とご活躍をお祈りしたい。
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■ 主な間連稿
・麻生副総理「抑止力強化した方が安全」 2015/06/16 他
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国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍の紫陽花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
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■ 完結を基本是とする日本人 【付記】
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