2015/01/28(水) 09:17:00 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008   
毀日勢力のシナリオ通りの
「安倍晋三が悪い」のピンポイント攻撃

20150128001
「イスラム国」テロ衝撃 日本国内に協力者 首相歴訪で「入れ知恵」
 イスラム国スンニ派過激派組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件で、日本政府は24時間態勢で、ジャーナリストの後藤健二さん(47)の救出に全力を挙げている。世界各国が協力を申し出るなか、日本の一部野党議員や識者らが事件を「安倍晋三政権攻撃」に利用しているうえ、日米情報当局が追う、イスラム国への情報提供者の存在が浮上している。ジャーナリストの加賀孝英氏が緊急リポートする。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年1月28日号 購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年1月28日、他の小稿として

人質報道「安倍の中東歴訪が悪い」考
津々浦々での変な動きが 3

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▼ 同27日の小稿として

朝日を提訴「8700人」考
津々浦々での変な動きが 2
「恵方巻」は大丈夫?
春の茶話会

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川面の「うたかた」に目を奪われずに

 川面の「うたかた」のみに目を奪われずに、そもそもの川の流れから「うたかた」を冷静に観るべきとは、当ブログがこれまで問うて来た事象の観方、読み方だが。件の「イスラム国」によるものとみられる人質事件に関する大報道を冷静に観れば、その奥に克明に見えて来る「流れ」が有ることが判る。

 倒閣の流れであり、さらに謂えば、一部の国々が日本への侵蝕、侵略に邪魔と観ている「安倍晋三」氏へのあからさまな潰しの流れである。その流れをメディアの多くが宣伝役になったかのように幇助し、その流れに乗るかのように自称・有識者らがこぞって「安倍が悪い」「安倍の中東歴訪が原因」との論旨を展開している。

 その「流れ」を淡々と観てみれば、今般の「人質事件」は「イスラム国」のオリジナルと謂うよりは、これら毀日勢力のシナリオ通りの演出と観ることができ、また、そう洞察すれば、先稿でも触れたことだが、良識の眼に映る事の不審、一連の違和感が判りやすくなるのではないか。
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本来、有名無形の国益に通ずる「中東歴訪」

 たとえば、原油の安定的な日本への供給をはじめ、供給路における安全保障の促進は、原発の再稼働がままならない現下の日本にとっては死活問題である。ガザ地区をはじめとする難民支援や近隣の中東諸国へのインフラ、経済支援の数々は直接・間接的に日本の国益路につながっている。

 その辺の現実をさしてメディアの多くや自称・有識者諸氏は満足な解説もなさずに、こぞって「人質救出」大報道をなしているわけだ。淡々と事象として観れば、「後藤さんを救出せよ」大報道は、日本国内ですら事故や事件で毎日のように人命が失われている現実に背を向けるものであり、欺瞞甚だしい誇大広告であるかに、あくまで筆者の眼にだがそう映ってならない側面が有る。
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「日本国内に協力者」と

 表題は「日本国内に協力者」が存在する可能性に言及した紙面(夕刊フジ)だが、「日本の一部野党議員や識者らが事件を(こぞって)「安倍晋三政権攻撃」に利用しているうえ、日米情報当局が追う、イスラム国への情報提供者の存在が浮上している」と言及している通り、そう観れば現実の一連の本質が判りやすくなるはずだ。

 日本国内ではイスラム過激派のテロが起きない。その安全保障に資する中東外交の恩恵に「安倍が悪い」とメディアに乗って展開している自称・知識人、有名人の皆さんも浴しているはずで、一つには思考の「平和焼け」「自虐焼け」の産物。もっと謂えば、その思考「焼け」に衝け込み、メディアを使って「安倍潰し」をせよと利用する。それらをそもそもの是とする一部の国々の遠隔操作が背景に見えて来るのだが、いかがか。

 言い換えれば、彼らは「安倍潰し」の口実を常に探し、機会を狙っていた。それが今般の説明なき「中東歴訪」であったということではないのか。是非、表題の紙面も、日本国内の「協力者」の芳名をリストで公開いただければと拝考する。こちらでもいつもの「猫の手作業」で作りつつ有るが。
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■ 主な関連稿

違和感「後藤健二氏のメッセージ」 2015/01/25
イスラム国人質事件「安倍潰し報道」考 2015/01/24
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【筆者記】

 公開されたとする写真に映る後藤氏の顔は合成ではないか。音声もあらかじめ録音されて用意されていたものではないか、との英邁な指摘が有る。事実とすれば、後藤氏の現在の消息のほどは定かではない。生存しているか、否かも不明であると。その視座から「後藤さんを救出せよ」大報道の欺瞞性はますます増幅して来る。
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【筆者記】二

 現在はクーデターによる政変に見舞われているが、以前に砂漠調査で炎熱下のイエメンを訪問した際も、人々は親日的であり、日本は同じアジアの大切な仲間であるとの空気を体感し、自民党政権のかねてよりの外交成果の一つと当時考察した次第である。「安倍の中東歴訪のせいだ」とする自称・有識者の皆さんも、摂氏50度を超える炎熱の「光る砂漠」でロールしてみてはいかがか。少なくとも汝の平和な机上とは別世界であることが判るはず。
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2015/01/01(木) 22:27:00 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008   
小沢党の残党と認識すべき「参加者」

20150101007
小沢氏、野党結集で政権に対抗を 新年会に他党の50人も
 「
生活の党」から名称変更した「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は1日、自身に近い超党派の国会議員らを集めた新年会を都内の私邸で開いた。出席者によると、小沢氏は安倍政権に対抗するため、野党勢力を結集する必要があるとの認識をあらためて示したという。
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 新年会は元旦の恒例行事。党所属の国会議員だけでなく、民主党の鈴木克昌、維新の党の松木謙公両衆院議員ら小沢氏と関係が深い他党の国会議員ら約50人が参加した。小沢氏のあいさつは、今年は非公開だった。関係者によると、小沢氏は「野党がしっかりして、あぐらをかいている自民党を打倒しよう」などと呼び掛けた。共同通信/JP 47NEWS(Web) 平成27年1月1日付記事より「個」の日記の資料として参照 
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▼ 平成27年1月1日の小稿

謹賀新年
「食の安全」勉強会を本年も

ラーメン「ノロ中毒」考
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渡辺喜美氏の名も

 小沢一郎氏が恒例の新年会を私邸で開いた。「生活の党」の落選組の他に、「小沢氏と関係が深い他党の国会議員ら約50人が参加した」と。その計約70人の中には、渡辺喜美氏(元みんなの党代表)の名も有った。新年会の小沢氏の挨拶については、今年はオフレコの様子だが、表題は「関係者によると」として、「小沢氏は「野党がしっかりして、あぐらをかいている自民党を打倒しよう」などと呼び掛けた」としている。

 おそらく報道され難い内容かとは思うが、その概要については新潮、文春などの一部の誌面があつかうのかもしれないが、心有る有権者にはそれらを参考にし、その約70名の内訳を可能な限り詳細に掌握し情報共有していく必要が有ろう。なぜならば、それらがほぼ旧「小沢民主党」から偽装分散した面々とみなせるからだ。

 たとえ今夏の参院選に「無所属」偽装などで身を粉飾して立候補しても、「小沢民主党」の残党として認識し、可能な周知をなしていくべき必要も有ろうかと、そう拝考するゆえに先ず以上の点を問いかけたい。
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本質は亜系「解体屋」らのやり口と同じ

 権勢の衰亡著しい小沢氏だが、“ビッグネーム”の割には政務実績がほとんどない同氏にとって、これまでに唯一一貫しているのは「選挙」一途であること。そのための新政党の結党、解党を繰り返し、政党助成金の中を流用して自ずからの資産形成を繰り延べて来た、との指摘が絶えない人物である。

 昨年末も、「国会議員5名」の助成金の支給要件を満たすために暮れの土壇場で山本太郎氏を自党に引き入れ、年額4億円の国庫からの支給路を“確保”している。そのお祝いの意味を兼ねてか、本年も盛大に新年会を催した様子だ。

 「政界の壊し屋」との異名を持つ小沢氏だが、より正確には「政界の解体屋」とも呼ぶべきだ。世の在日・帰化系が多くを占め、あれこれ理由をつけて自治体からの補助金などをせしめる解体業者とその本質は同じとみなせば判りやすい。そのためだ。
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元旦に新年会を催す理由は

 では、なぜ元旦に新年会を催すのか。その事由は、朝鮮系のカルト教団や一部暴力組織、賭博業者らが行う儀式の類とメンタリティは同じで、社会病理学の視座から指摘すれば「構成員の忠誠心」を試すためだ。

 一般では最も大切に時間を過ごしたい。家族と過ごしたいその正月「元旦」を小沢氏も選んで開催していると。そう観れば判りやすくなる。言い換えれば、小沢氏のメンタリティ、やり口はそれらの“お仲間”と同じである。というより“お仲間”が議員バッチをつけているだけと。そう認識すればさらに判りやすくなる。

 当事者が当選後の責任は負わない「選挙政治」には、二度と騙されてはならない。その「見抜く眼」の皆様との共有を今年も進めてまいりたい。
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■ 主な関連稿

なおも延命「小沢一郎氏」考 2014/12/17
【付記】 存在しない「民主党保守系議員」 2014/12/09
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20121223006 

2014/12/15(月) 19:03:31 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008   
安倍政権は重要、との問いかけに感謝

 【読者】 今回の選挙期間中において、安倍政権の重要性を問いかて頂いたことを、一読者として、一国民として、博士に御礼申し上げます。この度の選挙期間中は様々な事象を観察することができ、ネットの中は敵だらけと理解しました。選挙区も比例も「自民党」と述べて頂いたのも、「博士の独り言」のみでした。重ねて感謝します。勝負は結果が第一ですが、勝つに至るまでの“過程”も重要視することを忘れれば、選挙だけでなく何事も安定したものにはなりません。 蛇足になりますが、私が住む選挙区は…(中略)博士と調査隊の皆様も、国思う調査と活動、本当にお疲れ様です。真冬日が続く中、体調など崩されぬようにと、調査隊の皆様にもお伝えください。

(以上、いただいたご投稿(14日)より)

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つい気づかなかったのですが

 貴重なご投稿に感謝します。著名なホームページやサイトは訪問することがありますが、一般のブログについては、個々の存在を尊重する上から足跡をつけてしまうのも申し訳ないし、ノートのバッテリーを節約する上からも、実際にはほとんど訪問・拝読をしていません。

 この時期。エアコンが無い仮所では特に温度が低過ぎますし、かといってビジネスホテルに行って更新をするほどの経済的な余裕も無い。思いつくのは、先稿で記した近くの「いなげや」の休息スペース(結構遅くまでオープンしている)へノートとフラットスキャナ(USB接続タイプ)をリュックで持参して更新するなどの方法ですが。以上のような事由で、「選挙区も比例も「自民党」と述べて頂いたのも、「博士の独り言」のみでした」とのご指摘については、つい気が付かなかったのですが、そうだったのですか。事実とすれば、残念です。

 多様な工作員による悪さについては調査隊の方からあれこれと情報が入っていましたが。今後への参考とさせていただきます。
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「公明党は悪い」は他のカルトでも謂える

 今日になって拙き身の手元には、「自民党を勝たせたのは公明党だ。その国害政党といつまで手を組んでいるのか」(要旨)とか。「悪の公明党と手を結んでいる安倍(総理)をなぜ貴方は支持するのか」(要旨)といったメールをいただいています。

 安倍総理の自民党を筆者も支持しますが、但し、是々非々のスタンスです。その上で、先ずは、この日本に大局軸をしっかりとこの据えよう。先稿で申し述べた「第二歩」目を問うて来ました。「第二歩」目とうことは無論「プロセス」であって全てのゴールではありません。

 「公明党が悪い」云々は統一教会や幸福の科学だってそう云います。約8年前でしたか、現代コリア研究所らが、つまり通名組織が帰化系の思想団体らとその創設に関わった自称保守団体だって同じようにそう云います。「乗り換えキャンペーン」(当ブログ指摘)のために、保守票引き剥がしの格好の誘導文句になるからです。

 それらによって、知らずの保守票がここで大局から離れるようなことがあれば、彼らへの我田引水や日本侵蝕に邪魔な自民党を潰す。それらを許すことにも通じてしまう。その危機感からあえて「第二歩」目を提案して来たつもりですし、安倍総理にエールを贈ってまいりました。
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改憲の時期に

 一つ手元の予測を皆様に報告すれば、与党内ではこの先で「改憲」の議論が必ず出て来ます。議論が本格化すれば、その時こそが必然の「自公分離」の機会になる、とそう観ています。おそらく来年の参院選の後になるのではないかと。そのようにも観ていますが、「創価学会内の崩落的的異変」(先稿)が起きるタイミングと重なるのかもしれません。

 仮に、もしも参院選の前に本格化するようなことがあれば、衆参のダブル選挙を問う。つまり「改憲」(=イコール)自公分離を問う衆院解散・総選挙の可能性もゼロとは謂えない。であるとすれば、公明「35」議席は最期の花火となるであろうと。そう洞察しています。おそらく、かつての「社会党」の現在の姿(社民党)のように、公明党の今後10年後以降は同じような姿になっているあろうと。

 決して思い付きの類ではなく、カルトらの国害と対峙して来た。その立場から筆者は以上のように観ています。創価、統一、幸福らのカルト勢力や毀損教員組合からこれまで250余名脱退させて来ましたから。その体感の上からもそう指摘できます。彼らに共通している法則性は、一時は隆盛であるかに見えても、結果、衰亡していくことです。政治の世界は奇々怪々な面を有しているけれども、良識層がさらに目覚めて、日本恢復への一歩、また一歩を英邁に取捨選択していかねばなりません。そのために目覚められた良識の皆様個々は大切な存在なのです。


 その皆様のお役に少しでも、わずかでも立って行くことができればと。これからも皆様に問うてまいりたく思います。寒くなりました。皆様にはどうか風邪など召されませぬよう。
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■ 主な関連稿

創価学会の「崩落的な異変」について 2014/12/12
自公は「謗法与同」観の誤りについて 2014/12/10 
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20121223006 

2014/12/13(土) 23:13:36 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008   
安倍総理「退任」を促す
“優勢報道”と外国籍系「工作活動」

20141214006
他国情報機関や国内過激派の動向 公安当局、警戒態勢

 
12・14衆院選で、日本の公安当局は他国の情報機関や、国内の過激派(極左暴力集団)などの動向に目を光らせている。自国の対外戦略や組織の革命闘争に有利になるよう、日本の有権者を陽動・扇動する危険性があるからだ。元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏が明かした。
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 「公然、非公然の両面で動きがないか監視しているだろう。ソ連が健在当時、選挙期間中はかなり忙しかった」。菅沼氏はこう語り、他国の情報機関につながる組織や人物をウオッチしていたことを振り返る。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成26年12月14日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 週末の小稿として

鋭意、更新を続行
長野「共催案に反対の声殺到」考
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自民党「議席減」傾向は止まらず選挙戦終了

 投開票日(12月14日)は全国的に荒れ模様の天候と予報が有り、投票率の低下を懸念する一人だ。しかし、特殊政党らが、多くのメディアによる一連の自民優勢報道に対する「判官びいき」「反発票」と、外国籍勢力らの“手助け”によって自民党を上回る「投票先を未だ決めていなかった」浮動票の獲得に成功(要旨)との報も今更になって一部のメディアからなされている。

 そぞろに調べに当たっていた調査隊の面々からも、自民党支持の退潮(議席減)の傾向が未だ止まらない内に、メディアの多くによる自民党の <「300議席に届く勢い」→「獲得議席が衆院定数の2/3を上回る勢い」→「300議席近くを獲得か」> という一連のグレッシェンド(>)→ デグレシェンド(>)形式のテロ的な報道がなされたために、特に民主党らが俄然集票状況を相応に盛り返した。現実に着目すべきは、自民党がどれくらいの議席減で退潮を抑えて「結果」を受け止めるかとの状況に実は在る(要旨)、と分析している。

 “自民優勢”報道のもう一つの罪は、保守系支持層の中に「それなら、投票に行かなくても大丈夫だ」とか。「優勢なら比例の方他党に票を融通すればいい」(要旨)という油断というべきか、工作勢力の手の平に乗ってしまったかの状況を醸したことだ。そこへさらに衝け込んで来たのが、表題の外国籍勢力や同系との親和性が高いカルト系勢力らである。保守支持層の一部とは思いたいが、それらの心の隙をついた工作活動であったと。これも今更だが指摘したい。
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「彼らは特定の政党や政治団体などに接触していた」

 表題は、今般の「12・14衆院選」で、 我が国の公安当局が「他国の情報機関や、国内の過激派(極左暴力集団)などの動向に目を光らせて」来たと。「自国の対外戦略や組織の革命闘争に有利になるよう、日本の有権者を陽動・扇動する危険性があるからだ」として、元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏の指摘を紹介している記事である。無論、過激派やテロ系統に対する警戒が主たる目的と思われるが。

 云く「公然、非公然の両面で動きがないか監視しているだろう。ソ連が健在当時、選挙期間中はかなり忙しかった」と。「菅沼氏はこう語り、他国の情報機関につながる組織や人物をウオッチしていたことを振り返る」としている。

 菅沼氏は、「彼らは特定の政党や政治団体などに接触していた。選挙に向けた資金提供をしていた疑いが強かったうえ、メディアなどを通じて自国に都合のいい情報を流していた。さらに、影響力を行使できる企業を通じて、日本人従業員の投票行動まで指示していた」と指摘しておられる。公安の視野には、たとえば支那(中国共産党)系や朝鮮総連系による様々な選挙へ向けての工作活動も入っていたことかと拝考するが。以下に、それ以外の動きを少々報告する。
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「秋には解散総選挙が有る」と口走っていたのも

 先稿で報告したが、今年の春頃から、あたかも虫が動き出すように民団や企業労組、毀日教員組合やカルト系組織、同和勢力などによる集会が頻繁であった。主に民主党をはじめ特殊政党への“フレンド票”や「票固め」と思われるが、倒閣へ向けての事前の選挙活動と思しき動きが頻繁であった。民主党幹部が「秋には解散総選挙が有る」(要旨)と口走っていたのも、実は自陣の事前活動の進捗がそう云わしめたものと観れば判りやすくなる。

 そこで、メディアの多くが総選挙公示後早々に“自民優勢”報道を一斉に打った。その「タイミング」での意味合いが読み取れるのではないか。良識はこれらを英邁に見抜くべきであって、乗せられる筋合いには一切ないはず。

 結果も出ていない。その状況に在るにも関わらず、もう「自民党は安泰」とか、「自分が投票に行かなくても大丈夫」と安心している場合ではない。事実上の「安倍潰し」である「一定以上jの議席減による総理退任」に成功すれば、それらの「心の隙」を後で笑うのは一体誰なのか考える必要が有る。期日前投票を済ませていない良識は、投開票当日は雪が降ろうとも、冷たい風が吹こうとも何としても投票所へと足を運ばれ、騙されない日本人の「一票」を投じていただきたい。土壇場に来たが、良識の「一票」で状況逆転を願って止まない。

 あくまでも「一票」の選択は皆様の自由として、以上、問いかけとさせていただく。
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■ 主な関連稿

【付記】 存在しない「民主党保守系議員」 
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2014/05/09(金) 20:46:00 [「保守潰し」に対する警鐘]

 20140420003  
樹脂製「拳銃」には金属探知機も作動せず

樹脂製「拳銃」には金属探知機も作動せず
 【メッセージ】 3Dの樹脂製の拳銃では金属探知機も作動せず、持ち物チェックも通過してテロ行為に及ぶ可能性もあり、たいへんに危惧すべき事態と感じます。あらゆる武器・兵器は言うに及ばず設計図等は公開されることなきよう秘密保護が必要と感じます。


(以上、いただいたメッセージ(9日)より)
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▼ メッセージの対象稿

逮捕「3Dプリンターで拳銃製造」考 2014/05/08
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▼ 平成26年5月9日、他の稿

韓国「大不況到来」と
野に咲く花のように 

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貴重なご指摘に感謝

 先稿で「3D拳銃」の危惧を問わせていただいたところ、貴重なメッセージをいただき感謝します。ご指摘の「金属探知機」についても、盲点になりかねませんね。「3D拳銃」部品に金属製の部品を使用している場合、あくまで探知機の性能と感度設定の高低にもよると考えられますが、探知し得るケースも有るのかもしれませんが。たとえば、利用者、便数が多く混み合うゲート(空港)では、乗客個々に対する高精度な検知作業が可能なのか、どうか。

 また、金属部品の代替にセラミック製の部品を使用している場合はどうなのか、という瑣末な身にとっても素人ながら疑問は尽きません。「3D拳銃」が万一のハイジャックの凶器とも成り得る。その点は、現時点では否定し得ないものと考えます。

 その視点をもとに、あくまでも予測し得る危惧の一つとして意見書へ盛り込むべきと。そのヒントをいただいた思いです、有難うございます。
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「利便性」高化に伴う「リスク」高化

 無論、3Dプリンターについても筋道正しい用途に使用する限りは何ら問題は無い。しかし、機器類の性能が向上して行く。言い換えれば、「利便性」が高まり行くその先で、乱用、悪用という「リスク」も同時に高まるということを重々確認しておかねばなりません。

 さらに、その「リスク」が機器の利用者のみならず、不特定多数の安全と命と財産にまで脅威を与えかねい場合は、その「リスク」を予め回避、または抑制するための対策なり、法整備なりが必要不可欠となります。逆を云えば、それらが整備がなされない内は、むしろ高性能化への開発はストップすべきではないか。

 さらに云えば、開発当事者が、むしろ乱用、悪用をケースをも「ワーストケース」として視野に入れた思慮、配慮をなした工夫、つまり乱用、悪用が不可能なコンセプトを基本設計に加えて然りではないかと考えます。
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利用の「ワーストケース」に配慮を

 たとえば、拙き身の学生時代は、日本製ではありませんでしたが、「ボルボ」という安全性が高い車種(乗用車)が人気の的でした。ご存知の読者も少なからずおられること思いますが、万一の事故という利用者にとっての利用上の「ワーストケース」に注力した車種でした。大型車などと衝突して車両が大破したにも関わらず、「ボルボ」を運転して人は軽傷で済んだ、または怪我無く無事だったという事例を愚鈍の身も2例見聞しています。

 用途とケースは乗用車と異なりますが、やはり「3Dプリンター」の場合も、高性能化、低価格化して売れば良いという、商業、市場ベースのみの競争だけではなく、予測し得る危惧に対しても歯止めを工夫した開発が必要ではないかと。そう考える一人です。それに加えて、上記のご指摘にいただいている通り、「あらゆる武器・兵器は言うに及ばず設計図等は公開されることなきよう秘密保護」が必要と考えますし、むしろその国際協力を日本から問いかけ、提案すると良いのではないかと考えます。
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【筆者記】

 最近、実際の調査活動に対する妨害、破壊が頻繁化している事情もあり、不特定多数の安全と命が不法者から守られること願いつつ、ささやかながら、上記の法整備をお願いする意見書についても、敷島調査隊から書かせていただきます。有意義なご指摘に重ねて感謝します。
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  読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき、ツイートの皆様にフォローをいただき感謝します。事実の指摘は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。「創価学会」「STAP細胞」「韓国軍の悪逆」などに関して重要な稿を問わせていただきたく、週末にかけてさらに問いかけの稿を増やしてまいります。未熟な内容ながら、いかなる団体、組織に無縁な立場でブログ活動も鋭意進めています。盛大なるクリック応援をお願いし、ご訪問くださる読者の皆様に心より感謝します。
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路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影
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