2013/03/30(土) 10:01:00 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008
NHK「安倍潰し」総攻撃とは?

 【読者】 島津博士のブログを毎日読ませていただいています。内容が整然としていて、とても貴重な存在だと思います。もうすぐブログ8年目を迎えられるとのことですが、博士がブログを始められた最初の頃と軸足がブレていないところが凄い。万一、間違った時があればお詫びと訂正を書かれるところも信頼できます。(中略)

 ところで、最近、NHKが4月から「安倍潰し」を開始するのではとの可能性に触れられた記事が有りましたが、博士が示唆された通り、私は衆院小選挙区の「格差」の大報道が有るのではないかと思います。300議席を超える議席(当初)と3年3ヶ月もの時間が有ったのに民主党政権は何もしなかった。そのツケと責任転嫁を生まれて3ヶ月の安倍政権に怒涛のように負い被せる。そのシナリオが早くもうごめいているように思えてなりません。博士はどうご覧になっていますか? 昨日も照国神社にお参りし博士の武運をお祈りしました。

(以上、読者よりただいたご投稿(30日)より
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NHK「安倍潰し大報道」開始の兆候

 貴重なご投稿に感謝します。それほど大それた存在では有りません。ただ、物事を思想やセクトで判別する以前に、先ずは「事象」として観る。報じられる、または報じられていないキーワードや事柄を「真」「偽」と「正」「誤」で照らす。実際の行動や調査にも即してそれらを進める。その習慣が身についていることだけは確かです。本質的にはそれを日記にメモしているに過ぎません。しかし、あくまでも日記なので、公開/非公開の是否については今後の課題としています。

 それはともかく、民間防衛調査隊(非組織)の中にも情報収集に秀でた「弥七」のような隊員が何人かいます。今年に入って、メディア方面からの情報も特に力を入れて収集し続けています。その過程で随分といろいろな「情報」を得ていますが、いろいろと照らしてみれば、やはりご指摘の「格差」に関して、NHKも安倍総理への転嫁御免の大報道を開始する気配が窺えます。場合によっては、かつての「絆創膏大臣」「中川昭一潰し」の大報道にも匹敵する「潰し」に発展する。その可能性は否定できないでしょう。
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支那の安倍潰し

 その大元は、おそらく読者のみなさまの多くがお気づきの通り、中国共産党政府は「日中開戦」をも厭わじとし、絶えざる尖閣での挑発と鳩山氏、村山氏ら傀儡の対日宣伝への利用、安倍内閣の“スキャンダル”漁りなど、対日侵攻に邪魔な安倍政権への多角的な「潰し」工作に出ている、その状況がいよいよ色濃くなって来ました。

 その一環としての、「格差」大報道の兆候であると。そう位置づけて観ると事の系譜が判りやすくなるのではないでしょうか。近年、NHKは「新華社通信」の傀儡日本支局のように変化して来ていることから、「安倍潰し」の急先鋒として“機能”する可能性は否定できません。

 加えて「別の弾」もあれこれ有るはずです。たとえば、ごく一部で報じられた“安倍は薬が効かなくなって来ている。長いことはないだろう。次は俺が総理だ”(要旨)と。こともあろうに麻生副総理が“側近に漏らした”とする“情報”も実際は事実ではなく、メディア人が流したデマであるとの報告も「弥七」隊から来ています。

 そもそも、麻生総理はかくも貧弱な発想の持ち主では有りませんし、“次は俺が総理だ”とする「発想」それ自体が、出鱈目な「中華流」そのものであることが判ります。

 NHKの動向と、それに追従しがちなメディア全般の動き、そして、陰謀説や謀略説など、結果、日本孤立化への“民意”誘導を謀る虚構宣伝の数々を「ジョブ」として来た在日朝鮮人や、集団的なネット工作を国是として来た支那人らがネットの一部で織り成すさまざまな“情報”に対しても要注意かと思います。迎撃に資する「正しい情報」の蓄積を敷島隊を通じて成してまいりました。良識による「国害迎撃」を!

(以上、島津義広より)
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■ 国思うアンケート

NHKの報道を信頼できますか? 
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■ 主な関連記事:

NHK「安倍潰し・総攻撃」計画と 2013/02/09
大河ドラマ「日本朝鮮化」洗脳工作 2012/01/16 
大河ドラマ「捏造史観浸透の具」考 2012/01/09  他多数
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20121210008 

2013/02/13(水) 08:58:39 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008
ドン小西氏
「完璧すぎがかえってアダ。マイナス1点」

20130213003 20130213004
【週刊朝日】「ドン小西のイケてるファッションチェック」
 興味深い誌面をクリップさせていただきたい。週刊朝日 平成25年2月22日号 写真記事(切り抜き)貸与誌面より資料として参照
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進次郎氏のスーツ姿をあれこれと

 「お前なんかに云われたくないね」と。一般読者に思わせるためにこういう方に論評させているのだろうか。意味がよく分からない。というよりは週刊朝日の存在それ自体が意味不明にも映るが。

 最新号では、小泉進次郎氏の国会登院のスーツ姿をあれこれと論評しておられる。進次郎氏らしくて良いのではないかと拝察できるのだが。誌面では「たしかに、つっこみどころのない、優等生スーツではあるんだが、その代わり、遊びも、味も、コクもない」と評しておられる。

 そもそも国会は遊ぶところでもないし、菅直人氏のように眠る場所でもない。また、北朝鮮のミサイル発射に関してとんちんかんな答弁をなしておられた田中直紀氏(元防衛相)のように、無断で審議を抜け出して味やコクを云々する「コーヒーの時間をとる」場所でもさらさらない。国民の代議士として選ばれた公人の最たる立場で、職責に臨んでいただえれば、ただそれだけで良いのである。
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カレー勉強会を常とされる進次郎氏

 進次郎氏が、有権者との交流を大切にされ、海軍式のカレーを食べながら自然体で懇談する、そうしたカレー勉強会を重ねておられることに好感を抱く一人である。

 特に、お邪魔している神奈川県、とりわけ横須賀では、若くして多くの人望を集めておられるがそれもごく必然の成り行きであり、日常の中で人々に素顔を見せて交流しておられることに敬意さえ覚える。
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あらぬ誌面が何と云おうとも

 あらぬ誌面が何と云おうとも、自由民主党の次代を担われる若手議員の一人として、その将来は、公明党とは安倍総理の時代に分離をとうに果たしている自民党であり、且つ公明党も存在しない日本の政界であることを願いつつ。小泉進次郎氏の益々のご活躍をお祈りする。

平成25年2月13日
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■ 主な関連記事:

週刊朝日「安倍総理のスーツを揶揄」考 2013/01/04 
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路傍にて(筆者)  梅 朗として開き 敷島の心萌え出(いづ)る 春になりけるかも 義広
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2013/01/25(金) 18:01:00 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008   

安倍外交「妨害」の手先
中共の出先機関「公明党」

20130125006  
日中首脳会談を要請へ 公明代表、習総書記と会談
 【北京=田島如生】中国を訪問している公明党の山口那津男代表は25日午前、北京市内の人民大会堂で中国共産党トップにあたる習近平総書記と会談した。沖縄県・尖閣諸島を巡る問題で日中関係が悪化しており、関係改善の必要性で一致するとみられる。山口氏は総書記あての安倍晋三首相の親書を手渡し、両国の首脳会談を呼びかける予定だ。以上、冒頭より/日本経済新聞 平成25年1月25日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(1面)より資料として参照
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すべて「中国共産党のシナリオ」通り

 表題は中国共産党政府を訪問中の公明党・山口代表が、「25日午前、北京市内の人民大会堂で中国共産党トップにあたる習近平総書記と会談した」と伝える記事(日本経済新聞)である。

 安倍新総理が、12月26日の就任以来、安全保障の修復をもとに日米同盟の強化と対中包囲網を敷く外交への重点的な方向性を示して来た最中である。先日、鳩山由紀夫氏(元首相)の頼まれてもいない「訪中」事件があった。その余韻冷めやらぬ内に、今度は公明党代表が「訪中」。これも事件と認識してよい。

 あくまでも、一国の首長として外交上の「義」を示す形の安倍総理の親書を手渡したとはいえ、現下の状況に照らせば、その中には「好きです」とも、「直ぐに会いたい」とも書かれていなかったはずだ。山口代表の言動は中国共産党政府の意図と代弁そのままであり、まさに支那の対日工作の尖兵、中共の朝鮮人出先機関の“面目躍如”としか映らない。

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産経新聞 平成25年1月25日朝刊 記事(切り抜き)購入紙面(5面)より
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メディアの大罪ここにも

 公明党の「パイプ」とはいえ、中国共産党の対日政治工作の“パイプ”でしかなく、今般も中国共産党のシナリオ通りに“会ってもらった”。“握手してもらった”に過ぎないのであって、山口代表の訪中のすべてが、あかたも安倍総理の意志であるかの印象を植え付けるメディアの多くもまた、日中記者間協定に縛られて「事実」を書けない、本当のことを報じることができないという、その自らの惨状を晒しているに等しい。

 いわば鳩山氏、公明党はもとより、その出先機関「公明党」に籠絡されているメディアの多くもも中国共産党の対日政治工作に加担するスピーカーに過ぎない。その視点から一連の大報道をご覧になれば、「見え方」「観方」が根本的に変わって来るはずだ。
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難産でもやがては「自公分離」を

 日米関係にも問うべき点は有る。だが、安全保障に集約して状況を観れば、安倍総理による関係修復の努力を地に貶めて日本を実質孤立化させる。その目論みが今般は実に露骨である。日本が孤立してそれで喜ぶのはいずこの政府か。その点を鑑みれば背景がよく見えて来る。

 しかもこの時期の鳩山氏、公明党の動きは、通常国会へ臨む新政権の出鼻をくじくものであり、ひいては国家に対する敵対行為とみなして差し支えない。

 本日から「自公分離を望みますか?」とのアンケートを実施させていただいているが、みなさまによる投票の98パーセント(午後5時現在)が「自公分離」を望む票であることが判る。小渕総裁以来の歴代総裁による踏襲事項であると認識しつつも、いよいよの政権において安倍総理におかれてはご辛労極まる一つかとは拝察しながらも、安倍総裁の自民党の、次代へ向けての長期政権実現のためにも、今後の好機に際して見直され、分離をなされることを望んで止まない一人である。
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■ 主な関連記事:

創価学会「言論弾圧・出版妨害事件」の真実 2012/11/14 
創価「朝鮮つながり」か 2012/04/03 
日台の離反を懸念 2012/03/19 
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【筆者記】

 「池田名誉会長の精神継ぐ」(要旨)との弁(山口氏)だが、「精神継ぐ」というよりは、「(朝鮮人の)精神(病理を)継ぐ」と読めば判りやすい。ということは、日本にまったく無用な集団に他ならない。創価学会については、国思う活動の中で対峙して来たカルトの中でも、最もその機会が多かった。そのためネットにも未だに無い膨大な記録(情報)が有る。本編「II」でも後稿を通じて紹介してまいりたい。
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 baner20121001

2013/01/18(金) 08:10:00 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008   

「元総理」の肩書で徘徊する「国害」 

20130118003  
そろそろ隠居してもらいたい 「鳩山由紀夫」元総理 訪中の国益大損失
 今後の参考のため、興味深い誌面をクリップさせていただきたい。週刊新潮 平成25年1月24日号 記事(切り抜き)購入誌面(P25-26)より資料として参照
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旅券剥奪があってもよい

 日本の首長としての権能はすでに有していないが、「元首相」の発言にはそれなりの“利用価値”が有るとみてか、鳩山由紀夫氏が不穏な国々から“引っ張りダコ”となっている様子。鳩山氏の発言は決して日本の意志では無い。良識がそう認識していても、国々が対日外交、ひいては「安倍外交の無力化への“糧”」としてしまう。何とか止めさせる方法は無いものか。そうした声を随分と筆者のところへもいただいている。

 たとえば、現役や「元」をいずれを問わず、重責有る公人(またはその立場の公人であった者)の精神鑑定を実施し、結果によって言動が国益にそぐわないものと判断し得る場合は旅券の剥奪を可能とする。精神病棟へ密閉を可能とする。今後、何を仕出かすかわからない菅元首相の事例もあることだし、鳩山氏の事例を機に、そのような法整備への着手がなされて然りなのかもしれない。
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鳩山氏の「病識」なき徘徊

 鳩山氏のケースは自らへの「病識(病気という自覚すること)」がまったく無い。良識の誰が観ても「おかしな言動」の数々。それらについての自覚も自省も、ひいてはその“記憶”すらご自身に残っていないかのような徘徊ぶりだ。

 下記は朝刊(18日の産経紙)記事だが、「中国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は17日」として、「日中戦争で旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」の資料などを展示する江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問した。鳩山氏は朱成山館長に「戦争中であっても多くの民間人・捕虜を日本兵が殺したことは申しわけない」と謝罪した」としている。

20130118002
産経新聞 平成25年1月18日朝刊記事(切り抜き)購入紙面(3面)より
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 今般の鳩山氏の訪中について、「沖縄県・尖閣諸島の問題をめぐり日中間の対立が深まる中、鳩山氏は自身が提唱する“友愛精神”を演出、中国メディアは好意的に大きく取り上げている」と報じている。訪中早々に「尖閣諸島は係争地」との、身勝手な“解釈”を示している。本来、尖閣諸島は竹島と同様に日本の領土であり、領土に関して他国との係争は有り得ない。たとえば、同じく日本領土の伊豆諸島や対馬に対して他国が収奪を狙って来た場合は「侵略」であり、“領土係争”とか“領土問題”とは謂わないのと同義である。

 だが、鳩山氏はそれすら理解しておられないのか。はたまた精神に支障を来たしているのか。中国共産党の侵略を底にした言いかがり「そのまま」に、“日本の元首相”と謂うステータスをもとに代弁するに等しい言動を重ねている。
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安倍外交の無力化を狙う「中国共産党」

 いみじくも、上記の紙面が事の次第を明解に指摘しているので紹介させていただきたい。「そもそも中国がこの時期に鳩山氏を招待したのは、日中関係を修復させるためではない」と。続けて「鳩山氏が安倍政権に対して全く影響力を持っていないことを中国側は承知」した上で、習政権が「鳩山氏の元首相という肩書を利用して、安倍政権が展開する対中外交の無力化を狙う目的があるとみられる」と指摘している。

 では、どのように「無力化」は謀るものとみられるのか。紙面は、「現在、東南アジアを歴訪している安倍首相は、尖閣問題で中国の理不尽さを訴え、日本への支持を広げようとしている」と。それに対して、「このタイミングで、3年前まで日本の首相を務めた人物が中国の言い分に同調すれば、日本の世論が二分している印象を国際社会に与え、安倍外交の説得力を弱めることができるというわけだ」と記している。いわば、このタイミングでの鳩山氏の招き入れは、傀儡利用を是として来た中国共産党の得意技であり、ひいては間接的な「安倍潰し」であることが判る。
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鳩山氏利用でむしろ「本質」を露呈

 そして、17日の「南京虐殺館」(江蘇省南京市)へ訪問させ、これも中国共産党の“言い分”の代弁としか解釈のしようがない言質と頭を垂れる、その様子を映像記録に収めたと謂うことは、今後、ことさらに「独自の捏造史観」を国際社会にアピールし、身勝手な“政治カード化”を強めていく。その狙いが露骨なまでに見えて来る。元来、捏造や隠蔽でしか「中華人民共和国」と謂う中国共産党のための巨大な謀略組織が成り立たない。今般の、鳩山氏の“政治利用”はその本質を自ら露呈しているに等しい。

 「ノーベル平和賞を欲しがっているとの話もあるが、その代償に国益が損なわれるのは勘弁願いたい」結ぶ誌面(表題)も、殊に最近極まりつつある鳩山氏の妄動性を指摘している。ステキな「私が総理をしていた期間、日中、日韓の間では領土問題にかかわるような紛争は一切起きていなかった」(10日に参議員会館で講演)とする発言は、すでに支障を来たしている自らの症状を認識できない「病識」なき徘徊の一環とみなしてよい。

 旅券や「元首相」のスタータスを無効化すべきと個人的にはそう拝考するが、発狂したかの妄動は、すでに「日本人」であるこを自ら否定しているにも等しい。日本へ帰国いただきたくない。そう申し上げたいところでもある。
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■ 主な関連メモ: 

ポッポちゃん、参院選「出馬」の可能性も 2012/12/31 
さよなら、ポッポちゃん 2012/11/21 
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2013/01/15(火) 12:15:00 [「保守潰し」に対する警鐘]

20121210008   

捨てられて、忘れられた「知事の職責」

20130115003 
嘉田由紀子滋賀県知事 独占・ざんげ告白 小沢一郎さんとの「成田離婚」 すべてを話します
 興味深い誌面を他の紙面(ならびに誌面)と共にクリップさせていただく。週刊朝日 平成25年1月25日号 購入誌面(P30-32)より資料として参照
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結婚詐欺に騙された“カルト教団の婦人幹部”

 先稿で少々触れた事例だが、まさに「朝鮮人の結婚詐欺に遇ったカルト教団の婦人幹部」とも謂うべきこの「騙しの構図」さながらの事件は、所詮は「どっちもどっち」と謂えるが。たとえ嘉田由紀子氏が忘れられる存在になっても、末永く有権者が教訓とすべき一つかと思う。

 先ず、下記の紙面は昨年11月29日(産経新聞)の一面だが、件の嘉田氏に小沢一郎氏が急接近し、「嘉田さんが国のために動いてくれるなら自分は代表を降りる」との甘い言葉で代表に担ぎ出した経緯に触れている。嘉田氏を表看板にしての集票と、そもそもの小沢民主党議員の新党偽装が目的であろうことは、良識有権者にとっては火を見るよりは明らかであったが。しかし、当人の嘉田氏はいささかの不安を抱えながらも「小沢氏の熱意にほだされる形で新党結成を決めた」と。当時の様子を記している。

20130115004
産経新聞 平成24年11月29日の紙面(1面)(切り抜き)
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 この動きは、当初、嘉田氏との連携に動いていた「みどりの風」の谷岡郁子共同代表にとっては、「軒下を貸して母屋を取られたような思いだった。27日夜、電話で合流を呼び掛けた嘉田氏に「合流はそもそも考えていなかった」と拒否した」とその周辺の変化にも触れている。
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小沢氏が「100人は通す自信がある」

 表題(誌面)の中でも、「未来の党を結党する3日前の11月24日夜、京都の新ホテルで小沢さん、飯田さんと会いましたが、最初は断るつもりでした。あまりにも準備ができていない。日にちがなさすぎるから無理だと何度も拒否しました」(誌面)と。嘉田氏は述べている。

 しかし、「でも、夜中まで議論し、最後に『私が脱原発の旗を立てれば何人、通りそうですか』と小沢さんに尋ねると、小沢さんは『脱原発を訴える候補者を120人出せば100人は通す自信がある』とおっしゃった。中日新聞のリストを思い起こし、一人でも多く残ったら、という義侠心に駆り立てられ、小沢さんお言葉を信じて挑戦してみようと決意しました」と。事実とすれば、そこで拍手「パチパチ」の、カルト教団の座談会の“決意発表”さながらだ。

 少しく神経が正常であれば、「100人通す自信がある」と誘われたならばそう豪語できる根拠を尋ねたり、「100人」をもしも現実に当選させ得なかった場合に「小沢氏さんは代表に就かない理由は?」とか、選挙結果へ「小沢さんはどう責任をとれるのか」などなど。「大人として」重々確認しておくべき事柄は多々有ったはずだが、それら肝要な事柄をスキップするかのように「義侠心に駆り立てられた」とすれば、いかがなものか。嘉田氏の滋賀県知事としての「公人」の資質についてもあらためて問わねばなるまい。
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そして捨てられる

 そして、その一ヶ月後の12月24日(総選挙後)に、未来の党本部(東京赤坂)で幹事会(午後5時)が開かれ、さらに6時過ぎに「小沢氏を除く国会議員16人が主席した幹事会プラス両院議員総会が開催された」と。「幹事会を始めると、事務局が大幅に書き換えた未来の党の規約を持ってきました。当初の規約では<(人事など)意思決定は(落選議員なども参加できる)総会でする>となっていたのに、<両院議員総会を意思決定の場とする>と変わっていた。何でこう違うのと思い、異を唱えましたが、議員さんがもう集まっていたので幹事会プラス両院議員総会を始めることになりました」と。

 事実とすれば、つまりは、代表の嘉田氏のおよび知らないところで小沢系議員諸氏が「党規約」を書き換えて密かに準備し、クレームのつけようが無い状況の中で嘉田氏を追い込んだといえる。いわば、気がついてみれば、朝鮮人の暴力団に囲まれて「こんなはずじゃなかったのに」と嘆くかの、まんまと騙された被害者の体たらくにも映るが。小沢系議員諸氏がそうした状況に持ち込んだ会合で嘉田氏が出した人事案に反対して「小沢さんに共同代表を要請する」との動議を出して圧し切り、かくして嘉田氏が追放される結果へと事が運んだ。その様子が記されている。

 看板に使った後は使い捨てる。そのパターンは、かっての鳩山由紀夫氏を代表に立てた小沢民主党でもすでに実証済みだが、ここでも政党助成金欲しさに所業を働いたに等しいことにもなろう。
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「2億円が泡と消えた」亀井靜香氏

 その「日本未来の党」へ身を寄せていた亀井静香氏も見切りをつけて離党された。その後について別誌面では、「日本未来の党に関わってしまったことで、誰よりも損をしたのが亀井さんでしょう。彼は未来の結党に際して2億円を持参金として出したと言われているのです。その金が未来の選挙費用として全額使われたのは当然ですが、党は惨敗し、その上、選挙後早々に内紛状態に陥って亀井さんは出て行かざるを得なくなった。周囲には“俺は強盗に遇ったようなものだ”と怒っていますよ(政治部デスク)」(新潮誌面)とある。

20130115005
週刊新潮 平成25年1月17日号誌面(P38)(切り抜き)
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 平成22年3月の鳩山内閣閣議での「外国人参政権(永住外国人への地方参政権付与)法案」や「人権侵害救済法案」の通過を阻止した亀井静香氏にしては、今般は見立てを誤った痛恨事となってしまった。相当滅入ったとのことで、「国民新党で行動を共にした亀井亜紀子さんもいる“みどりの風”に合流したのは、厳しい選挙と未来の分裂騒動でボロボロに傷ついてしまい、安息と救いを求めるような気持ちからだったと思います。亀井さん本人は“俺は疲れた。しばらく休む”と言っていました」(同)とのこと。
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「野合」より責任ある政党へ「一票」を

 いわば、亀井氏も上述の“結婚詐欺劇”に騙された一人と謂えるのかもしれないが。「野合」というステキな“政治的”イベントを眼前して、さしもの亀井氏でさえつい理性が働かなくなってしまった。知識と経験をいかに豊富に積もうとも、しかし、それを活かすか、殺すか。事象を峻別し、正確に判断するには大人の「理性」によらねばならない。その指針を御身の惨劇で教えてくれているかに拝考する。

 有権者にしても同様で、鉛筆持って「未来の党」へ投票された方々もまた騙された被害者に違いない。「未来の党」の“分裂”は約1ヶ月という最も半減期が短いものであったが、野合の果ては、遅かれ早かれ、所詮は「こうなる」という教訓を遺した典型的な事例の一つと謂える。騙された有権者のみなさまも、次なる参院選では、週刊朝日が揶揄する「10年前の古い型のスーツ」を着ていても、そんなことよりなり振り構わずに主権国家としての国政の恢復、経済復活へ懸命な安倍総裁の自民党へ投じられた方が大切な「一票」が活きる。こう提案申し上げたい次第である。
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■ 主な関連記事:

侮れない「小沢一郎氏の凋落」 2013/01/03 
党分裂「未来」拝考 2012/12/29 
オカルト「嘉田由紀子氏」拝考 2012/12/01 
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■ 新カテゴリー:

「保守潰し」に対する警鐘 
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【筆者記】

 表題の誌面も告白記事にはなっているが、今後の県知事として方向性には未だ不明な点が少なくない。嘉田由紀子氏にどうしても彷彿してしまう一つはゾラの「人形の家」だが。捨てられてお戻りになられた滋賀県では、虐めや暴力事件、同和・在日問題、北朝鮮工作員の徘徊などが指摘され、事件性が高い懸案が山積み状態と拝察しているが。
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