2015/05/07(木) 10:45:00 [メディア報道の闇]

20130527010    
ご関心有る方は「産地情報」点検を

20150506001
「グラノーラ」食べ方多彩
 パンやご飯に次ぐ「第3の朝食」と呼ばれ、今や食卓の常連となったシリアル。中でも、近年人気の「グラノーラ」は飲料やスープ、ご飯に混ぜるタイプなど、新しい食べ方を提案する新商品が続々登場している。以上、冒頭より。讀賣新聞 平成27年5月5日朝刊 有志提供紙面(8面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年5月7日、他の小稿として

GWを「出費ゼロ」でしのぐも
おにぎりは大丈夫?

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▼ 同 5月6日の小稿として

北海道「釧路で桜開花」と
「のりから揚げ弁当」は大丈夫?
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メディアがさして報じない「心配な部分」


 近隣の猫好きの方からいただいた紙面を、今後の参考のためクリップさせていただきたい。流行の一つとなっている「グラノーラ」に関する記事だが、あるいは皆様の多くがお気づきの通り決して悪い内容とは見受けられないが、しかし「心配な部分」はさっと省き、「業界の販促」を手伝うかの内容に映る。

 実際に、紙面に広告を折々になしている。そうしたメーカーも含まれていることから、この種の記事を筆者は、「おしなべての提灯記事」と呼ばせていただいている。一般紙面に見られる「おしなべての提灯記事」の典型には、多くの皆様がすでにご承知の「カルト教団」「賭博(パチンコ)」「消費者金融」「自然食品」などに関するものが目立り、教団や企業、団体など個々を“好意的”に取り上げた「直接的な提灯記事」も中には有る。

 せめて、それら提灯記事を配するとしてもそれらの中に「心配な部分」「警戒すべき部分」などを織り交ぜていただければ、紙面の社会貢献にも通じて行くはずだが。不思議なほどに省かれている。それが最たる特徴の一つといえよう。以上を、ご覧になる視点の中へとご参考までに加えていただけば、表題の記事一つにしても「見え方」が違って来るはずだ。
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素材のほとんどが「外国産輸入」もの

 当ブログは輸入食材の全てが「心配」である、とは言っていない。無論、商品選択の自由は皆様の側に有り、そもそも「リスクフリー」の食材を探すのも至難である。ただし、そうした状況の中でよりリスクが少ない食材を、と当ブログが問いかけて来た「食の安全」ご関心をお持ちの皆様がおられれば、ご参考としていただければ幸いと。このことを「食の安全」の問いかけの基本にした上での、新たな小稿の報告とご理解いただければ幸いである。

 さて、表題がテーマとしている「グラノーラ」だが、市販品個々に共通している点は、素材のほとんどが「外国産輸入」ものり、いわば「グラノーラ」それ自体が、輸入食材の販促コンセプトと認識して差し支えないことだ。輸入食材、とりわけ表題のような複合的な加工品の場合、必ずと云って差し支えないほど工作員のように紛れ込んで来るのが“コスト引き下げ”に多用されて来た「中国産」である。
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「国内製造品」に紛れ込む「中国産」の典型

 本当かどうかは別議論として、「大手」のメーカーの同種製品の産地情報をネットで幾分かは点検できるようになったので、ご参考の第一歩としていただけるのかもしれない。たとえば、「フルーツグラノーラコープ(日本生活協同組合)」「フルーツグラノーラ(カルビー)」「ごろっと大豆のグラノーラ(日清グループ)」などなど。

 「グラノーラ」自体は国内製造品だが、個々の素材の多くを輸入食材が占めている点で共通している。もう一つは、たとえば「フルーツ」「大豆」と商品名に集約される中心部分に「中国産」が用いられていることだ。支那(China)の国土の三分の二以上が重金属汚染土であることや、水汚染、農薬汚染や不浄な加工場などの実態については当ブログも先稿でクリップさせていただいたが。「そういうところ」で穫れたリンゴ、イチゴ、オレンジなどのフルーツ類や黒大豆、パンプキンシードなどが「グラノーラ」の構成を担っている。学校給食に採用されるようなことが無いことをと。個人的にはそう願いたいところだ。

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トレンド創りに寄与するメディア

 たとえば、一般の店頭で「中国産リンゴ」「中国産イチゴ」を並べたら果たして売れるだろうか。店頭では売れないから「韓国産海苔」などと同様に、「業務用」分野へ回されて使われている。そのはけ口の一つが、表題のようなトレンド商品と観ることもできる。もっと掘り下げればトレンド自体、その多くもまたメディアの多くが“協力”していくらでも創れるもの、との視点を持てば。ご飯はもう止めて「グラノーラで」などとトレンドに左右されるケースも無くなるのかもしれないし、そもそも「トレンド」とは何なのか、と静かに再考する起点にもできる。

 最近では、「国産原料を100%使用した『国産大麦グラノーラ』」(Web)と称する商品も登場している。宣伝が本当なら、それならば「三時のおやつ」や「残業食」「非常食」などにと。一考できるのかもしれないが。朝日などは例外として一般の新聞を眺めていると、紙面の趣旨とは別な角度から「巷のあれこれ」や「心配すべき事柄」が観えて来るので、その意味で有意義である。
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国体の護持と弥栄を!     

20150505012    
敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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 20130527006

2015/04/26(日) 01:11:00 [メディア報道の闇]

20140420003    
「韓国慰安所」を文春にスクープした
ワシントン支局長を左遷異動


20150426004
「週刊文春」で「韓国慰安所」スクープ TBSワシントン支局長 15日間の出勤停止処分後 事実上左遷
 韓国軍がベトナム戦争中にサイゴン(現ホーチミン)に「慰安所」を設けていた―とするスクープ記事を「週刊文春」に掲載したTBSの山口敏之ワシントン支局長が、同社から15日間の出勤停止処分を受け、営業局ローカルタイム営業部への異動を内示されていたことが25日、分かった。関係者の間では、取材の成果を他社の媒体に発表したために左遷されたという見方も広がっている。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年4月26日号 購入紙面(3面)より「個」の日記の資料として参照 お知らせ1】【お知らせ2】【付記1】【付記2】【付記3】【付記5】【付記6】l【付記7】【付記8】【付記9】【付記10

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▼ 平成27年4月25日、他の小稿として

ドローン侵入「民主・政府の危機管理批判」考
静岡地裁「在日男性に本名強要は違法」考
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文春でのスクープ記事

 参考事例としてクリップさせていただきたい。読者の皆様の多くがすでにご存知のことかと思うが。表題のTBSのワシントン支局長が、米国の公文書群の中から「韓国軍による韓国兵専用の慰安所」の実在を明示する文書を発見した。その史実を裏付ける元米軍海兵隊の証言も併載した記事を週刊文春(平成27年4月2日号)に発表した。

 実に 6ページに渡る誌面の内容は、韓国(南朝鮮)が主張する“慰安婦問題”は、実は自国の所業であり、実際はその「事実隠し」のために日本へ身勝手に転嫁するための捏造である。それを傍証するに足りる実証的な記事であった。

20150426001
週刊文春 平成27年4月2日号 購入誌面(P30-36の内、P30-31)より
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 発売4日後に、産経新聞(3月30日朝刊)がその概要に触れ、「ベトナム戦争時に、韓国(南朝鮮)が「サイゴン(現ホーチミン)市内に韓国兵のための「トルコ風呂」(Turkish Bath)という名称の慰安所を設置し、そこでベトナム人女性に売春させていた」(要旨)とする内容だ。小稿でもクリップさせていただいたのも読者の皆様にはご記憶のことと思う。
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■ 関連稿

韓国軍「慰安所経営」考 2015/03/30 
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米政府公文書の中にも
日本軍による「慰安婦」「奴隷化」記述は皆無

 TBS支局長によるスクープがなされた約半年前には、米国人ジャーナリストのマイケル・ヨン氏が米政府報告書(未公表の内容も含め約50万ページ)の精査を終えている。「そのうち14万2千ページが日本の戦争犯罪にかかわる文書だった」としながらも、南朝鮮が“主張”する“日本軍による「慰安婦」「奴隷化」”の記述は皆無であった、と判明したとする事例も有り、こちらの事例も先年の先稿にクリップさせていただいた。

 あらためてご参照いただける機会が有れば幸いである。
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■ 関連稿

マイケル・ヨン氏「慰安婦強制連行説は論理的でない」 2015/02/23 
米報告「慰安婦」「奴隷化」文書なし」考 2014/11/29 
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その他の米文書にも

 その他の、GHQ文書を含む米政府関連の文書についても、ある日本人研究者が精査中だが、こちらでも南朝鮮が主張する“歴史問題”を傍証する記述はこれまでのところ見つかっていない。

 むしろ戦後の混乱期において、自らの意志で日本国内に居残った朝鮮人が日本人を襲撃の標的とし、焼け野原となっていた各地の日本人、ひいては日本企業が所有する土地をバラックなどを建てて不法占拠した。それらを日本人襲撃の拠点にして収奪を繰り返し、以っての殺戮や婦女子を強姦した。殺された日本人は4000人以上にもおよぶことは皆様の多くがすでにご存知のことかと思う。

 あえて一国が相手国に謝罪、賠償を求めるとすれば、第三者的な国の公文書にも記されている史実をもとになすべきであり、それら公文書類にはその欠片も嘘八百ではないはずだ。この点で、南朝鮮のボロの方はこれでもかと次々と出て来るが、同国にとって肝心なはずの“歴史問題”が事実であると証するものは皆無に等しい。ということは、調べるほどに南朝鮮は、この分野でもすでに破綻していることが判る。

 南朝鮮、ひいては亜系三国の嘘に同調し、資源の無駄・朝日新聞が無責任にも散布・拡散した虚構記事、報道を信じ込むことが、いかにカルトチックであるか。当該の研究者はその点も実証して行こうと尽力中である。
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すでに明らかな、「TBSが何故」の理由

 表題(紙面)が、件のTBS支局長の左遷異動に疑問を呈しているが、当ブログの旧来の読者の皆様には、すでにその真の「事由」にはお気づきのことかと思う。

 紙面は「関係者の間では、取材の成果を他者の媒体に発表したために左遷されたという見方も広がっているが」としている。だが表向きには、その事由を示すとしても、果たして山口氏の「取材成果」の自社からの発表を許すような体質にあるのか、どうかと問えば、答えは「NO!」であろう。むしろ社内での握り潰しを回避するために、山口氏はその発表の場に文春誌面を選んだ。そう拝考すれば事の次第はすべてつながる。
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在日、カルトの巣窟「TBS」

 同局は「在日採用枠」採用の先駆的な報道媒体であり、特に今世紀に入ってからその人事動向が顕著である。それに加え、創価学会をはじめカルト教団の隠れ信者の採用も他局に比較して多く。いわば、お仲間の南朝鮮の国是の“捏造史観”の巣窟とも指摘されて来たことを、表題の事例の考察に際しても加味すべき重要な要素と謂える。

 ゆえに、同局にとってイレギュラーな行動をとった山口氏を許容せずに、左遷異動する。ということは、事実上の解雇と拝察して差し支えないのではないか。

 産経新聞なりが救済の受け皿となる手も有るのかもしれないが。史実、事実を公表する者に対してかくなる仕打ちをなすとすれば、肝心な自局の報道の方は「それなり」である。そのことを自証するに等しいのだが。すでにメンタリティの属性が日本人のものとは謂えず、今後も局の朝鮮・カルト化の傾向はさらに進むであろう。
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■ 主な関連稿

貴方はメディアを批判しているくせに 2015/03/16 
「新型国際放送の創設」の動きについて 2015/02/09 

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20150424003   
敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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20140420003 

2015/03/25(水) 23:31:00 [メディア報道の闇]

20140420003    
テロ事件で助かった女性について

 【読者】 チュニジアのテロ事件で助かった女性について、週刊新潮の最新号は「防衛省が嘆いたチュニジアテロ被害女性の臆病と感傷」と書いているようです。事件から生還できた人に対しては皆で慰労して、心のケアに協力して行くのが日本人だと思うのですが、博士はどう思われますか。

(以上、いただいたご投稿(25日)より)

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▼ 平成27年3月25日、他の小稿として

朝日取材テロ「あなたに断る権利はない」
湯たんぽのお礼
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まさに仰る通り

 貴重なご投稿をいただき感謝します。先稿で誠に僭越ながら、一命を取り留められた被害者(女性)の気丈さを讃えました。読者がご指摘のように、事件からの生還者は皆で慰労して、その後の心のケアの手助けをすべきではないかと。私もそう思います。

 週刊新潮の記事の方は、明日(26日)拝見してみないと何とも云えませんが、ご指摘の題名に沿った内容であるとすれば、果たして、と私もそう拝考するのかもしれません。
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クリップしたくなる記事はごく一部

 週・月刊誌の誌面について、一般紙面には無い情報、事柄を掲載しているという認識から誌面をクリップし参照させていただくことが有ります。

 しかし、これは新潮誌面に限らず、文春等でもまた同様と拝考しますが、最近の誌面の多くは「何だかなあ」と思ってしまう記事が意外に多くを占めているかに映る。いわば、クリップしたくなる記事はごく一部ということです。
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讃えるべき「気丈さ」

 先稿でクリップさせていただいた女性(結城法子氏)の手記は、状況をごく率直に書かれているのではないかと拝考します。問うべき一つは、一般感覚では想像を絶するような長時間の銃撃戦に巻き込まれたとすれば、通常、頭の中が真っ白になるのではないでしょうか。しかし、その翌日にあれほどの手記を書いて事件の様子を伝えてくれた。女性がですよ。その気丈さをむしろ讃えるべきではないかと思います。

 個人的にですが拙き身も、赴任時代に約20メートルほど先の街路でマフィアと警官の銃撃戦を目の当たりにした経験が有ります。ピストルの撃ち合いであり、チュニジアのテロ事件とは規模が比較にならないほど小さいものでしたが。「パーン」という一発の銃声でさえ大きな音がしますし、物陰に隠れた通行人の中には驚いて失禁していた人もいたほど、映画などの「造られたシーン」とは異なるものが有ります。

 ましてや結城氏がその真っ只中に置かれた銃撃戦の様子を推察すれば、想像を絶する心への切迫感、が有ったのではないかと拝考します。果たして記事を書かれた記者なり、ライターなりが同じような経験を経られた方なのか、どうか。「痛み」を知らない他の感覚で書かれたりしてはいないか、など。

 たとえば、フィギアスケート選手のトリプルアクセルでの転倒を揶揄するような記事を書くけれども、「じゃあ、あなたはトリプルアクセルを跳べるの?」と尋ねるべき人と同じような視座ではないか、とこうも拝考できるケースも有ります。問わせていただきたい一つは日本人本来の重厚な思慮です。私自身もまた、日頃心がける一つと自戒しているつもりですが。
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お詫びと訂正2015/03/26
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20150325003      
敷島の桜花
(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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武士は花を愛でる 付記

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俳句、和歌は敷島の文化 付記

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20140420003   

2015/03/25(水) 12:08:00 [メディア報道の闇]

20140420003    
同社伝統の取材テロ
朝日記者「あなたに断る権利はない」

20150325003 20150325002
チュ
ニジア襲撃、負傷の結城さん手記 朝日、謝罪の記事掲載

 
チュニジアの博物館襲撃テロで負傷し、首都チュニスのシャルル・ニコル病院に入院中で陸上自衛隊3等陸佐の結城法子さん(35)=東京都豊島区=は20日、共同通信など一部メディアに手記を寄せ、「かなり長い間銃が乱射」され、「私は死ぬのだと思いました」などと銃撃当時の現場の様子を生々しく振り返った。
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 手記では、病院での結城さんへの取材をめぐって朝日新聞記者の「怒鳴っている声が聞こえ、ショックでした」と記されていた。朝日新聞は23日付朝刊で、石合力・国際報道部長名で取材の経緯と結城さんに謝罪する記事を掲載した。以上、冒頭より。産経新聞 平成27年3月24日朝刊 平成27年3月24日朝刊 購入紙面(28面)より「個」の日記の資料として参照 付記1】【付記2】【付記2】【付記4】【付記5
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▼ 平成27年3月24日、他の小稿

湯たんぽのお礼
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▼ 同23日の小稿として

安倍米議会演説「韓国メディア歯ぎしり」考
「子猫生き埋め事件」の背景にあるもの
高校教師「子猫生き埋め事件」考
「おめで鯛焼き」の報告

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まだ紙面を発行しているとは、痛みいる

 朝日新聞には廃刊か、支那移転かの二択しかない。そう拝考しているがまだ紙面を発行しているとは、痛みいる。良識国民にとって紙資源の無駄であり、同系放送局らによる配信もエネルギー資源の無駄ではないのか。

 社会病理学の視点から謂えば、捏造や不祥事、刑事犯罪の巣窟であり、問題が表面化すればアリバイ的な“謝罪”をしてみせて世をたぼらかす。そして、また同じような虚構や悪事を繰り返す。その厚顔無恥は、我々日本人本来のメンタリティに照らせば有り得ない「病理のサイクル」に映る。わいば「捏造の一貫生産」「国害病理の製造グループ」が朝日系列であり、尽きぬコアをなしているのが朝日新聞であると。そう見なせば、その構造性が判りやすくなろう。
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朝日記者「あなたに断る権利はない」

 表題は、チュニジアの首都チュニスで発生した観光客襲撃テロ事件(現地時間19日)で被害に遭われながらも、幸い一命を取り留められた結城法子氏が現地の病院へ入院された際、朝日新聞記者が病室の前で暴言を放った。結城氏の報道関係者に寄せた手記(20日付)でその事実が明るみに出た。それを受けて、朝日新聞は同社幹部(国際報道部長名)名で23日朝刊に“謝罪”記事を掲載した。その経緯について結城氏の手記と共に伝える24日付の紙面(産経紙)である。今後の参考のためクリップさせていただきたい。

 件の朝日新聞の紙面では、「記者には大声を出したつもりはありませんでした」とされているが、謝罪記事でも嘘を書くのが同社の常癖のようだ。結城氏の手記によれば、「(事件発生の翌日)部屋を映った後、部屋の前で「取材をさせてください。あなたに断る権利はない」と日本語で怒鳴っている声が聞こえ、ショックでしたが、それは私にではなく、大使館の方に言っているようでした」と。

 「大使館の方は。「朝日新聞の記者がインタビューさせてほしいと言っているが、受ける必要はない。体調も良くないし、インタビューがどう使われるかわらかないし、あなたには断る権利があります」と言われました」と。当時の様子をこう記しておられる。

 いわば、少なくとも結城氏のみならず大使館員も「怒鳴っている声」を聴いていたことになるが。それをここでは「大声」にいつものようにすり替え、「記者には大声を出したつもり」は無かったとは、痛みいる。日付やテレビ番組欄など以外は、紙面の悉くが信用ならない。それが朝日新聞であると。筆者もしかとそう認識しているが。
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取材テロ

 また、治療中の結城氏がその「怒鳴っている声」でショックを受けられたとすれば、本件も、テロ被害者への見舞いの辞もない「取材テロ」と認識して差し支えあるまい。静止する大使館員へ「あなたに断る権利はない」と怒鳴る以前に、己にテロで負傷した被害者への病室へズカズカと入り込む「権利」が有るのか、どうか。所詮無駄だろうが、他人への思慮なき胸に手を当てて考えてみることだ。

 それにしても、被害に遭われた翌日にかくも克明な手記を記された結城紀子氏は気丈な方だ。さすがは自衛隊の方である、との敬意は尽きない。心よりお見舞いを申し上げ、ご快癒の一日も早からんことを。無事に帰国されることを願って止まない。
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お詫びと訂正2015/03/26
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■ 主な関連稿

テロ「邦人犠牲者方々への追悼」 2015/03/20 
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朝日「ジャーナリズム大賞受賞」の怪 2015/02/08
朝日新聞の正体 2 
2014/09/13
朝日新聞の正体 
2014/08/26
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20140420003  

2015/02/08(日) 21:47:00 [メディア報道の闇]

20121210008   
怪談の季節でもなかろうに

20150208003
いまさら朝日・吉田調書記事がジャーナリズム大賞受賞の笑止

 新聞労連(日本新聞労働組合連合)が一月二十八日に授与したジャーナリズム大賞に批判が噴出している。昨年五月二十日付の朝日新聞が<所長命令に違反 原発撤退>と報じたいわゆる“吉田調書”記事が特別賞を受賞したのだ。以上、冒頭より。週刊文春 平成27年2月12日号 購入誌面(P49)より「個」の日記の資料として参照 付記1】【付記2】【付記2】【付記4】【付記5

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▼ 平成27年2月8日、他の小稿

ラビア・カーディル氏「テロを指弾」
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▼ 同7日の小稿として

在日逮捕「生保偽装受給」考
ミャンマー人「難民偽装」考
【読者】「博士の独り言」を応援
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メディア混沌の象徴か

 貴重な誌面を今後の参考のためクリップさせていただきたい。朝日新聞が、吉田昌郎元所長(故人,福島第一原発)の調書の一部を、その本来の内容とは異なる方向へ勝手に利用した“吉田調書”捏造記事(昨年5月20日朝刊)については、件の虚構の“吉田証言”記事の数多と共に皆様のご記憶に新しいところかと思う。

 同記事内容の事実との相反性については、朝日新聞社内の「第三者委員会」でも俎上に上がったはずだが。その記事が、新聞労連からが一月二十八日にジャーナリズム大賞(特別賞)を受賞したと。誌面(表題)はその時の朝日新聞記者の様子について、「木村英昭、宮崎知己の両記者は授賞式に出席。記念撮影に応じ、<たいへん励みになる賞をいただいた>とコメントしました(文春・社会部記者)」としている。

 誌面は結びに「同賞の権威もまた失墜した」と指摘しているが、事実とすれば、いくら新聞労連という「労働組合連合」からの授与とはいえ、先ずは良き目に見ても趣味の悪いブラックジョークとしか拝察し得ない。と同時に、これもメディア混沌の象徴かと。筆者の眼にはそう映る次第である。
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錚々たる選考委員

 誌面は「選考委員の一人、柴田鉄治氏(元朝日新聞社会部長)は「虚構だと社内から抹殺されていくことはジャーナリズムの将来にとって非常にマイナスが大きい」と力説し、「選考委員が全員一致で授与を決めたと強調した」としている。

 その「全員一致」の選考委員とはどのような人たちなのか。誌面は、上記の柴田氏の他に、「鎌田慧氏(ルポライター)、北村肇氏(「週刊金曜日」発行人)、青木理氏(ジャーナリスト)の四人」と。「全員が反原発の論客として知られ」として、各氏の芳名を掲載している。

 拝察するに錚々たる方々であり、心の国籍が不明の彼らが信奉する、どこぞの国の「人民裁判」などの八百長裁判官と同じようなメンタリティを有している人たちと拝考して差し支えない。
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「事実」に即した報道、記事こそが世に問う価値を有する

 それなりの偏向した言い分は誰にでも有ろう。あくまで筆者の眼からだが、あくまで「事実」に即した報道、記事こそが世に問う価値を有するものであって、それ以外の不実、虚構をもとにしたそれらは世に問う価値は無く、むしろ対社会毒性を有するものであると。事故や、事件に通ずる嘘は許されないし、且つそれらを許さない理系研究者の一人としてその「峻別」をこれまで問うて来た。

 言い換えれば、真の意味での「偏向」とは、あくまでも事実に即していない意図的な情報や虚報を指すのであって、特定の団体や集団のご都合に合わない「事実に即した情報」は偏向とは云わない。そうした分別もつかないジャーナリズムが存在するとすれば世の混濁を招くのみであり、その対社会毒性はカルト教団らの自己都合宣伝のための機関紙の類とさして本質は変わらないのである。

 おそらく心有る皆様はお気づきのことかと思うが。件の朝日新聞の紙面の自己都合性、事実との遊離性の高さは、綿密に観てみると「第三者委員会」以降も謝罪偽装を演じたのみで何ら変わっていないので、どうしてこういう新聞がのうのうと存在し続けているのか、との問いかけと合せて別稿で事例を挙げて鋭意指摘してまいりたい。
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■ 朝日新聞の正体に関する小稿

朝日・NHK・市民団体「反日のネスト」考 2014/10/09
朝日新聞の正体 2 2014/09/13
朝日新聞の正体 
2014/08/26
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【筆者記】

 たとえ朝日新聞の記者であろうとも己を自省し、悔悟を知る日本人であるならば、いかなる場であれ上記のような「賞」は拒否するはずだが。のうのうと受賞し、記念撮影までする様はとても日本人のとは拝察し得ない。そういう人たちが紙面を捏造し、“錚々たる”偏向愛好諸氏が擁護しているという、同紙にまつわる実態について認識を新たにしたい。
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路傍の猫 「猫の方がマシ」 (鏡猫)(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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20121223006