麻生副総理「抑止力強化した方が安全」
2015/06/16(火) 11:27:00 [安倍内閣の動静]
日米安全保障条約改定の際にも
「米国の戦争に巻き込まれる」と反対運動が
麻生氏「抑止力強化した方が安全、証明終わった」
第7回「交詢社オープンフォーラム」(産経新聞社後援)が14日、「日本の進むべき道」をテーマに東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開かれ、麻生太郎副総理兼財務相の基調講演と、自民党の稲田朋美政調会長を交えたパネルディスカッションが行われた。
-----
麻生氏は、昭和35年の日米安全保障条約改定の際にも「米国の戦争に巻き込まれる」と反対運動が巻き起こったことを引き合いに、「抑止力を強化したほうが安全だということは証明が終わった」と述べ、安倍晋三政権が進める集団的自衛権の行使容認を含む安保法制の整備に理解を求めた。以上、冒頭より。産経新聞 平成27年6月16日朝刊 調査会議 購入紙面(5面)より「個」の日記の資料として参照
-------
▼ 平成27年6月14-16日の小稿として
・路傍の額紫陽花 3
・WHO「朴政権を断罪」
・百地教授「護憲学者は思考停止」
・在日保護「変な団体」1
・韓国人男性「国外でMERS発症か」考
・路傍のカタツムリ
・おにぎり「韓国人の国民食に」考
・民主「妨害で徹底抗戦」考
----------
麻生太郎氏にエール
ブログ前版の時代から麻生太郎氏にエールを贈り続けて来た一人として、現在も副総理として安倍総理を支えられ、外交では時に笑うセールスマン役を買って出られてのご活躍。有り難く拝察する次第である。
麻生氏の知られざる特徴の一つは、講演などでの壇上で拝見することができる。時にミラノのオペラ座の舞台俳優のように、しなやかに両腕を広げられる仕草は独特で、スタンディングオベーションを以って聴衆の皆様はお応えいただければと思う。
表題紙面より
-----------
日米安全保障条約改定の際にも
「米国の戦争に巻き込まれる」と反対運動が巻き起こった
紙面は、「昭和35年の日米安全保障条約改定の際にも」として。麻生氏が「米国の戦争に巻き込まれる」、との反対運動が国内で巻き起こったことを引き合いにされ、「「抑止力を強化したほうが安全だということは証明(すべき時期がすでに)終わった」と述べ、安倍晋三政権が進める集団的自衛権の行使容認を含む安保法制の整備に理解を求めた」としている。
むしろ、安全保障条約の改定によって以来の55年間もの間、日本は戦争に巻き込まれずに済み、平和を享受できた。この前例に照らし、現下の安保法制の整備もまた、むしろ実情の変化に即した戦争抑止の一環である、との説明には説得力が有る。
現下において、55年前と同じように反対運動が嵐のように巻き起こっているが、しかしこの先の未来を知るには、これまでの前例に照らすべきである。国土が戦争に巻き込まれたことが有っただろうか、との問いかけでもあると。そう拝考する。
-----------
稲田氏も登壇
紙面はさらに、「続くパネルディスカッションでは稲田氏が「集団的自衛権(行使)の一部を認めるのは憲法に違反することではない」と国会で審議が進む安保関連法案の必要性を強調」と。「戦力の不保持を宣言した憲法9条2項に関し、「自衛隊が憲法違反の恐れがあると(一部の護憲学者らが)教える状況は変えないといけない」と指摘した」としている。
本来は弁護士であられる稲田氏からご覧になっても、現下の法案に対する風説の数々は、支那ら対日侵略国の意図を反映した誤誘導に映ってならない状況かと拝考する。様々な場での有志議員諸氏による説明が展開されて行くことを願って止まない。
続けて紙面は、稲田氏が「東京裁判めぐっても、「判決は受諾しているが、判決の理由で書かれている歴史認識すべてについて反論が許されないわけではない」と述べ、改めて検証が必要との認識を示した」との指摘も紹介している。この先の順を踏み、国思う議員諸氏によってその作業が進められることを願って止まない。麻生氏と同様、稲田氏の益々のご活躍をお祈りし、エールを贈る。
----------
国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍の紫陽花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
-----
□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
----
□ 必要な「是々非々」の視点 【付記】
----------
携帯からも応援を↓
http://blog.with2.net/link.php?1627008
↓抑止のための「安保法制」推進を!と思われる方はクリックを!

スポンサーサイト