村山・河野対談「国会招致で疑問をただせ」考
2015/06/11(木) 11:10:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]
村山・河野対談
「国会招致で疑問をただせ」
【主張】村山・河野対談 国会招致で疑問をただせ
互いの「業績」を持ち上げ合ったが、大きな禍根を残した点には、ほおかむりしたままだ。日本記者クラブで行われた村山富市元首相と河野洋平元衆院議長による対談である。村山氏は、戦後50年の平成7年に日本の過去を断罪する首相談話を出した。河野氏は、根拠なく慰安婦募集の強制性を認めた5年の官房長官談話の当事者だ。
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両談話はその後の日本の近隣外交を縛り、国家としての名誉も傷つけてきた。当人たちに国益を損なったとの意識は見いだせないが、談話見直しなどに異論があるなら国会で語ったらよかろう。談話の発表過程での数多くの疑問にも、明確に答えるべきだ。以上、冒頭より。産経新聞社説 平成27年6月11日朝刊 調査会議 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年6月9-11日の小稿として
・朴大統領「訪米延期」考
・ゾンビ「村山、河野会見」考
・拒否「韓国妥協案」考
・日本発「絆創膏型の人工皮膚」考
・路傍の紫陽花 3
・スーパーの店頭にて 2
・在日韓国籍逮捕「女性3人を不法就労」考
・韓国「MERS混乱加速」考
・録音機「詐欺撃退に好評」考
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「国会招致」という必然の筋道
今後の参考のため、というより良識の問いの原点を確認すべく参考資料の一つとして社説(産経新聞「主張」)をクリップしたい。
先稿(10日)で村山富市氏(元首相)と、河野洋平氏(元衆院議長)による対談(9日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ)の様子をクリップした。対談というよりは「放談」とも指摘すべき無責任な内容だ。「談話」発行当時に両氏それぞれに位置していた公的立場の重みに照らせば、殊更にその軽々が浮き彫りになって来る。
対して紙面は、「両談話はその後の日本の近隣外交を縛り、国家としての名誉も傷つけてきた」と。「当人たちに国益を損なったとの意識は見いだせないが、談話見直しなどに異論があるなら国会で語ったらよかろう」と。さらに「自民党は今も当時も政権与党にあることの責任を自覚し、党総裁経験者であっても、けじめをつけるべきだ」と。「国会招致」という必然的に在るべき筋道を指摘している。
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良識の問いの原点
「国会招致」、望ましくは偽証罪適用が可能な「国会証人喚問」への両氏それぞれの招致だが、読者の皆様の多くを含む良識層の「問いの原点」であったことが再認識できる。朝鮮系の皆さんがお好きな「拷問」「吊るし上げ」といった意味合いではさらさら無い。両氏が当時公職の最たる立場でなした事績(談話)が、真に事実にもとづいていたものなのか、否かを国会という公の最たる場で洗い直すべき。外患誘致の具となって来たそれらに国民の前で淡々とけじめをつけるべき、との問いであって特殊、特別なことではない。
両氏の責任を問われない場での身勝手な、且つ新たな外患誘致をもたらしかねない放言の数々は言論の自由を縦にすべき次元のものではない。あえて言論云々を問うとしても、当時「公人」の重職における言論の「責任」こそが問われるべき筋合いに有る。国会での公的な「けじめ」をつけずに、をこのまま両氏の徘徊を看過してしまうことがどれほど今後も国益を害し次の世代への負荷になってしまうか。「国会招致」を問う良識が重視して来たのもこの点に他ならならず、ひいては国家の自浄力の強弱、有無さえ問われる事柄でもある。
現政府が、国家の針路に関わる難問累々の状況に直面していることは無論承知の上でのことだが、両氏の「国会招致」には良識の大多数が、たとえ明日実施するとしても唐突感無く納得し得る、すでに成熟済みの事柄でもあることを確認したい。
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■ 主な関連稿
・朝日、河野氏招致と新談話発行を 2014/08/28 他多数
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国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍の額紫陽花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
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□ 敷島の家族を思う心 【付記】
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