2015/02/09(月) 21:31:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

20121210008   
国際テロの危険から厳護を

 【読者】 島津博士にはすでにご存知かと思いますが、両陛下のパラオ行幸啓の四月八、九日に決定とのことです。国際テロが各国で起きている状況に照らし、また過密なご旅程を思うと心配でなりません。厳護を望むばかりです。

(以上、いただいたご投稿(4日)より)
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両陛下のご宿泊は海保巡視船と

 貴重なご投稿をいただき感謝します。先立って下記の記事をクリップさせていただきたく考えていたところ、折からの通信不能が三日間続いたこともあってそれが出来なかった。そこでご投稿(上記)をいただいていたこともあり、合わせて本稿にクリップをと思い立った次第です。

20150209003   
週刊文春
平成27年2月5日号 購入誌面(P137-138)より
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 先ずご指摘の国際状況につき、筆者もまた危惧が絶えません。然れども、パラオ行幸啓は両陛下の御意にあらせられ、島々に今なお帰国を果たせずに永眠されている英霊方々が待ち望んでおられるであろう見えざる状況を国民末座から拝察すれば、一切ご無事に行幸啓を下賜せられることを念願するのみです。

 不敬を省みずに凡庸が考えるにつけても、現地でのご宿泊を海保巡視船とされたことは、先ずを以っての安全策の一つではないかと拝考します。無論、護衛の艦船も必要でしょう。

 両陛下益々のご健勝を心よりお祈りします。
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桜花と弥栄

 パラオでの日本人の美徳を桜花を喩えての歌は、八年前の小稿で紹介させていただきました。かつては桜が無かったパラオでも今では桜が増えたとも伺っていますが、両陛下が行幸啓せられる四月の当日は、その桜花が散り降りる頃であり、代わって八重桜(「弥栄桜」と当ブログでは呼ぶ)が咲き始める時候に当たろうかと拝察します。

 この桜の移り変わりの時候を、貴い命を国護るために捧げられた先人方々の無尽の恩恵有ればこそ、その次の世代の弥栄がなされる。そう喩えつつ先年の小稿にその感慨を記しました。

 先祖代々の敷島人の一人として、たとえ身が灰になった後もこの恩恵は忘れないつもりですし、身よりも若い世代の諸氏にも重々伝えてまいります。
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■ 主な関連稿

天皇陛下、パラオ大統領を引見せらる 2014/12/18
両陛下「パラオへの行幸啓」ご検討 2014/06/04
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パラオの桜と英霊 2007年11月25日付メモより 
英霊に一杯の水を捧ぐ 2007/11/28   

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付記1】【付記2】【付記2】【付記4】【付記5
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▼ ここ一両日の小稿として 【付記

「新型国際放送の創設」の動きについて
朝日「ジャーナリズム大賞受賞」の怪

ラビア・カーディル氏「テロを指弾」 

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国体の護持と弥栄を!     

20150125004    
敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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20121223006  

2015/01/03(土) 09:07:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

20121210008   


20110316005 


陛下「国民一人一人に少しでもよい年に」
20150103001 
陛下「国民一人一人に少しでもよい年に」
  新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻はじめ皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに立ち、集まった人々に手を振って応じられた。産経新聞 平成27年1月3日朝刊 購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照。

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「天道」について

 今上陛下ましましての天長節奉祝を経て大晦日を以って一年を修める。そして、来光を仰いで新年を迎え、陛下の大慈お言葉の下賜を国民末座から拝し奉り一年を始動する。これまで記さなかったことだが、これが瑣末な身が謂う処の「天道無私」の時間軸である。

 敷島一般には太陽を指してお天道様と呼び得るが、もう少し掘りげれば曇りの無い正直な敷島人の心の中で、日々の自努力を客観的に照らす。その持ち前の理性を指して「お天道様のもとで正直に」、と自戒の意味も込めてそう呼ぶこともしばしばかと思う。

 その心を以ってして先祖代々の家族が形成される。人と人、家族と家族の支え合い、助け合いもその心を以ってして長遠な誇れる歴史を刻んで来たのである。その家族が無数に集まって国家という大きな家が形成されて来た。さればこそ「国家」と謂うのである。

 その大切な「お天道様」を、この国家にましましたる至宝に訳せば歴代の陛下にあらせられる。さればこそ「天皇陛下」と拝し奉るのであると。先帝陛下ましましての拙き身の幼き頃よりそう自然に拝して来た次第である。
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「無私」とは

 無私とは敷島人が心の宝として来た人の在り方であり、根本に正直を以ってしての飾らない、粉飾や偽装、我欲に支配されることの無い「心」を謂う。夏目漱石が記した「則天去私」の心もこれに通ずる処が有るものと拝考するが、しかし、「天に則る」と謂うよりは「天道に則る」とすれば在り方の基本をより明確にできるものと拝考する。

 以上を以って「天道無私」の心と自考して来たが。この「天道無私」の心に現在の巷を照らせば果たしていかがだろうか。殊に一部の商業、エンタメ系の“有名人”らの心を拝察すれば、日本人と謂うよりは、朝鮮人のようなツーショッタ―やマルチ権益、カルト翼賛系など、亜系の賊徒のような存在が目立つ。調べてみれば、やはりDNAからして我々と異なる帰化系が軒並みだ。良識層はこれらに利用され、影響を受ける筋合いにはさらさらない。

 陛下の御許にて国体の護持と弥栄、護国の赤誠を以ってして、迫り来る国難にいよいよ敷島の良識が立ち向かう本年こそは、幾多の国家の国難、艱難を乗り越え、支えて来られた誇れる先人方々が在り方の是として来られた「天道無私」と心を同じくし、同じように乗り越える。その心に立ち還るべきなのが本年であると。愚生もまたこの機にそう心を新たにさせていただいた次第である。
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■ 主な関連近稿


晴れやかなる一般参賀を慶祝 2015/01/02
奉祝・天長節 陛下の御意を拝し 2014/12/23
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【筆者記】

 敷島人の原点を思い出そう。様々な事例に照らしての。その問いかけを本年も進めてまいりたい。
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 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。ツイート、FBの皆様にフォローをいただき有り難く存じます。事実の指摘は悪口ではなく、事実のさらなる掘り下げと周知に必要不可欠です。辛抱強く応援くださる皆様に心より感謝します。寒い日が続きます。どうかご自愛を。
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20121223006  

2015/01/02(金) 21:55:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

20121210008   
20110316005 
晴れやかなる一般参賀


20150102006
天皇陛下「少しでも良い年に」=新年一般参賀、佳子さま初出席
  
新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿東庭で行われ、8万1030人が訪れた。天皇陛下は皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻ら皇族方とともに計5回、宮殿・長和殿のベランダに立ち、参賀者に手を振って応えられた。
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 陛下はあいさつで「本年が国民一人一人にとり、少しでも良い年となるよう願っています。年頭に当たり、わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と述べた。以上、冒頭より。時事通信Web) 平成27年1月2日付記事より「個」の日記の資料として参照 
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晴れやかなる一般参賀を慶祝

 天皇、皇后両陛下ましましての一般参賀の報。ご健勝にあらせられての、「本年が国民一人一人にとり、少しでも良い年となるよう願っています。年頭に当たり、わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」(表題)との大慈の仰せを一報で拝するだけも末座の身も引きしまる思いである。心より新年の慶祝を奉る。

 短く限られた時間内に、計5回ものお出ましをこなされた陛下のお姿には凡庸の思惟に尽しがたい深い大慈を拝することができる。


 国家万民の幸せと弥栄を常に願われる陛下の御意を本年もはるかに拝しつつ。身近には青少年諸氏と国体の護持と弥栄を支えるべく敷島人の心を共有させていただきつつ、全国の国思う皆様と共に、瑣末な末座の身ながら本年も新たな国思う一年を始動する。

平成27年1月2日
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【筆者記】

 陛下に対し奉るメディアの敬語がまったく日本語になっていない。ささやかな青少年講座では我が身も応分の瑣末を正しつつ敬語の用法を教えているが。

 ここはいずこの国だろうか? 朝鮮か? 支那か? と。最も酷い朝日新聞らを筆頭に「メディアへの問いかけ」も進めてまいりたい。
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敷島の桜花 (壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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2014/12/31(水) 08:20:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

20121210008   
20110316005 
新年一般参賀「要綱」

 今上陛下の益々のご健勝を心よりお祈りいたし、本年の天長節の佳節を国思う皆様とともに心より奉祝でき、誠に有り難く存じます。新年も心を新たに一般参賀を奉祝いたしたく。新年一般参賀の要綱が宮内庁よりすでに発表となっておりますで、遅きにいたりました不器用をお詫びしつつ、ささやかながら、小稿の場を借り周知確認をお手伝い申し上げたく存じます。
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(以下、宮内庁ホームページ
より転記)

期 日 平成25年1月2日
参入門 皇居正門(二重橋)
(午前9時30分~午後2時10分)
退出門 坂下門,桔梗門(ききょうもん),大手門,平川門,北桔橋門(きたはねばしもん)
お出まし(予定) 第1回及び第2回は,天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下始めお出ましになれる成年の皇族方
○第3回以降は,天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下,眞子内親王殿下,佳子内親王殿下
 

第1回 午前10時10分頃
第2回 午前11時00分頃
第3回 午前11時50分頃
第4回 午後1時30分頃
第5回 午後2時20分頃


参入門 皇居正門(二重橋)
退出門 坂下門,桔梗門(ききょうもん),乾門
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新年一般参賀は,1月2日,皇居で次のとおり行われます。

1 天皇皇后両陛下が,おおむね5回長和殿ベランダにお出ましになる予定です。そのうち,2回目までは皇太子同妃両殿下始めお出ましになれる成年の皇族方が,3回目以降は皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下,眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下が,ご一緒にお出ましになる予定です。 

  参賀者は,午前9時30分から午後2時10分までに,皇居正門(二重橋)から参入し,宮殿東庭の参賀会場を経て,坂下門,桔梗門又は乾門から退出することとなります。
なお,お出ましは,午前10時10分頃,同11時頃,同11時50分頃,午後1時30分頃,同2時20分頃の5回が予定されております。 

2 新年一般参賀当日,皇居東御苑は休園ですので,入園できません。
3 参賀当日は非常な混雑が予想されますので,次の点にご注意ください。
(1)一般参賀の閉門時刻は午後2時10分となっておりますので,余裕を持ってお越しください。
(2)正門前であらかじめ列を作って入門するようになりますが,その際,列を崩したり,立ち止まったりなどしないでください。
(3)混雑や危険を防止するため,参入門の外で携帯品をお預かりすることがありますので,参賀に不必要なキャリーバッグ,大きな荷物などの携帯はお控えください。
(4)皇居内には坂道などがあり,雑踏による転倒事故も考えられますので,履物には十分ご注意ください。特に,ハイヒール,下駄ばきなどの方はご注意ください。
(5)退出門からは参入できませんので,ご注意ください


4 動物(身体障害者補助犬を除く。)を同伴する者,危険物を携行する者,旗ざお,大きな荷物等で参賀行事を妨げ,又は他に危害,迷惑等を及ぼすおそれのある物を携行する者,その他参賀行事の運営上支障があると認められる者は,入門をお断りします。
5 参賀者は,皇居内においては,次に挙げる行為をしないでください。これに反した場合は退去を求めることがあります。

(1)立入りを禁じた場所に入ること。
(2)喫煙等火災の危険がある行為をすること。
(3)施設その他の物を破損し,又は移動すること。
(4)業として写真又は映画を撮影すること。
(5)機材にカメラなどを取り付けて高く掲げる行為をすること。
(6)集会又は示威行為をすること。
(7)貼紙をし,又はビラ類を配布し若しくは散布すること。
(8)その他皇居内の秩序又は風紀を乱す行為等参賀行事運営上支障があると認められる行為をすること。

6 その他

(1)荒天等の場合は,お出ましが中止されることがあります。
(2)駐車場の用意はありませんのでご注意願います。
(3)テレホンサービス(03-3211-1475)でもご案内しております。

(以上、宮内庁ホームページ より転記)
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 本年の天長節と同様、明年1月2日の新年一般参賀が良識国民にとって心底より心晴れ渡る慶事と奉祝の日となることを願わずにおれません。海外赴任や遠隔地に在られるなど、当日直接臨むことが困難な皆様もどうか先祖代々の敷島人の心を一つに、毅然たる国体護持と恢復、弥栄への新たな一日とお迎えすべく参賀が、心盛大、且つ晴れやかなることを念願いたします。

 いよいよ大晦日となり、国思う読者の皆様には一層ご多忙の一日をお迎えのことと拝察します。この後も更新を続けますが、ご自愛いただき、健やかな一日に臨まれますよう。
 
平成26年12月31日
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 路傍には新春の兆しが 
敷島について
】【付記
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20121223006  

2014/12/23(火) 01:49:06 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

20121210008   


20110316005 
奉祝・天長節 陛下の御意を拝し

 天長節の晴れやかなる日に当たり、今上陛下の益々のご健勝をお祈りいたし、本年のこの佳節を国思う皆様とともに心より奉祝申し上げます。

 先帝陛下、および歴代陛下の時代に陛下と慶びと苦難とを共にされ、神武天皇の御世より数えたる暦だけでも二千七百年におよぶ不変の国体護持の尊い礎となられた無数の先人方々と、世界が括目した先達諸侯の恩功の幾多をはるかに偲び、星霜累々たる恩恵あればこそ、現下の国土と豊饒と身の存在ありとの感謝を常是といたし、敷島の次代へ向けての毅然たる国家と敷島人の心の恢復を願って止みません。
 
 今後にも紆余曲折、艱難辛苦の多少がさらに重なろうとも、良識臣民の国思う皆様の存在が、子々孫々の世代から感謝される時は必ず到来する。その後裔の世代が今日の時代を振り返り今の時代を考証する時に、国思う皆様こそが日の丸のもとに胸を張れる存在であることを確信いたし、小稿に祝詞を捧げます。

平成26年12月23日
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国民末座から大慈の御意を拝し

 陛下が年々皇田にお手植えなさる稲が夏から秋にかけて実り、その一粒一粒に込められたる敷島の伝統と誇りをはるかに習拝申し上げる。その意義を心の奥底に、全くの素人ながら猫の眉間(猫の額ほどの広さも無いと意味)ほどの余剰地数カ所を各地に有償または無償で借り受け、「観察田」と称して敷島伝統の稲作の研究と、兼ねての労苦を共にしての青少年層の実地育成とを傍らに始めて早十年になりました。

 多くの心ある敷島の良識方々と様、紀元節の早春の頃より堆肥などの準備を始め、豊饒な実りをと。新嘗祭に心晴れやかにお供えすることを念頭として。古来さながらの作法を研鑽しつつ執り入れ、自然の素材を調合して純粋な土壌の中に堆肥をこしらえ、護国を願いつつ地を手鍬で耕し、いにしへ以来の古式の農具、器具を用いつつおよその270日間を送りました。

20141223003
観察田(平成26年)(厚木市)
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 陛下が泥の中に尊体をあえて進められ、苗の一本、一本をお手植えせられ、国家万民の幸せと弥栄とを願われる大慈の御意をはるかに拝し、幾多の先人の比類なき業績に感謝の思いを年々馳せる。願わくば明年もさらに、この心を敷島の国思う心の原点とし、且つ我が身よりも若い世代へと実地で教え、教え伝え、人育てる糧の一つとしてまいりたく思います。 二十年後、三十年後の未来には、今度はその無私の教え子らのうちの誰かが、さらに後続の世代へと同じようjに教え伝えてくれることを心ひそかに願っています。

天長節を拝しての記
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■ 関連稿

天長節 参賀要綱発表される 2014/12/01
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国体の護持と弥栄を!     

20141223004    
敷島にて(壁紙)(大判)(平成26年)義広撮影 敷島について
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